最近、日の出が1分ずつ遅くなって、日の入りも1分ずつ早くなっている。日中の最高気温は35℃から37℃だが、当地は予報の特定地点より2℃から3℃低い。それでもエアコンは一日中フル回転、もう11年も使ってた代物だから、いつ壊れるかと心配だ。壊れてもすぐに取り付けてはくれないだろうから。
今朝5時半ごろ、リビングはギンギンの日差しなのに、外廊下に出るとひんやりとした風がほおにあたって心地よかった。それにいつもは蝉の大合唱でやかましいのに、今朝は静かだった。蝉は賢くて、気温が低くて涼しかったら鳴かないらしい。
8時40分、ババが徘徊を始めたころには蝉も鳴きだした。ふと見ると廊下の片隅に蝉の死骸が、ここまで来て死ななくてもいいのに…。
それにどうやって4階まできたのか、大きなカブトムシが帰り道が分からずウロウロしている。怖くてつかめないし、どうしよう? たとえつかむことができても4階から放り投げたら死んでしまうかも。
清掃担当者に頼もうと思って1階におりたら、ちょうど小学生の男子に出会った。幸いカブトムシが好きだというので一緒に来て、捕まえて空き箱へ入れて持って帰ってもらった。カブトムシ救出作戦終了。見殺しにしなくてよかった。ヤレヤレ!
ババは徘徊を続行。端っこの階段のところまで行ったら、ひときわ大きな蝉の鳴き声が聞こえてきた。下から6段目に蝉が一匹、一生懸命羽を震わせて鳴いている。鳴いては休みまた鳴いて、その繰り返しだったがやがて聞こえなくなった。飛んでいったのかなと見上げたら、上を向いて転がっている。どうやら命の短さを知っていたから、精一杯最後の力を振り絞って鳴いていたのだろう。蝉が羽根をすり合わせて鳴くところを初めて見た。外廊下にもいろいろ珍客あり、楽しいよ!
昆虫好きな男の子出現での連携プレイが「イイですね」都会では味わえないステキなお話でした
なかなか出会えない蝉の最期の姿!たった数日の命を精一杯生きた証と思えば
喧しい、うるさいと文句言う人間の身勝手さを
ごめんねと「お詫び」しなくては。
自然の移ろいを身近に感じながら「瀬戸内の秋」はもう手の届く所まで来ているようですね。
朝焼けの写真が物語っています。
トンボやバッタも来ます。よく4階までとんでくるものです。が、「行きはよいよい帰りは怖い」で、翌日死んでいるのを見るとかわいそうです。虫類が大の苦手なものでいつも困惑してます。
日中の暑さは相変わらずですが、朝晩少し涼しくなったようです。それでもあとひと月は我慢しましょうか? 光熱費は政府の援助で多少楽かもネ。
暑さに負けず、くれぐれもご自愛ください。
いいですね。
こちらは今年に入ってからまだ蝉の声を聞いたことありません。
雀も烏もあまり見なくなりました。
瀬戸内海にはまだ豊かな自然が残っているのですね。
オールドレディーさんの写真は殆ど同じ場所から撮ったと思われるものですが。
瀬戸内海は何度見ても飽きません。
いいところにお住まいですね。
鳴くなんて生易しいものではありません。声を張り上げて一斉に大合唱、猛暑とこの鳴き声に頭が痛くなりそうです。一斉に鳴き始めて、一斉に止める。よく統制がとれているなと感心します。そろそろ夏の終わりを告げているのか、ベランダには毎日のように蝉が死んでいます。
もう山への散歩は止めたので、今はわが家の周囲だけ、でもいろいろ変化があって飽きません。
治療は順調ですか? つらいことや苦しいこともおありでしょうが、どうぞ頑張ってください。
我が家は 戸建ての住宅街
お隣さんも我が家も 同時に 家を建て40数年
お隣さんは特に 庭木が多くて 気がついた 頃には セミが 地面から うじゃうじゃとわき出て 多い時は20匹を数えることもあります
我が家の猫の額の庭木にも 何匹か 地面から顔を出して 抜け殻があちこちにあります
道を挟んだ公園ではカラスが蝉を狙って朝から集合してます
何時もの夏の風物詩です
本当に 秋が訪れて きてくれるのでしょうか
テレビNHKは、巨大地震注意喚起が いつも 表示されています
まさかでなく、心の準備は必要ですね
暑いですね。お体は大丈夫ですか?
一戸建てでお庭があれば涼しいでしょう。うち水をして、いっちょ台に座って団扇で仰ぎながら花火をしたり、蚊取り線香など、夏の風物詩もいまや昔の夢の名残でしょう。
昔は30℃というと大騒ぎしたようですね。この危険な暑さは毎年つづくかも…。エアコンは体温調節機能の衰えた年寄りには快適とは限りません。自然の涼風が一番です。