81歳のI子さん、80歳のM男さん、そして来月73歳になる私、3人合わせて234歳。いつボケてもおかしくないような高齢者ですが、プールのお仲間です。GWの谷間の1日、M男さんの運転で、今が見ごろの牡丹の花を愛でに行きました。
日生駅から車で30分ほど走ると、岡山ブルーライン「道の駅黒井山グリーンパーク」の東に「黒井山牡丹園」があります。約600坪もの敷地に世界各国の珍しい品種の牡丹が約80品種1700本、あまりの美しさに思わずため息がでました。中国では「花王」とたたえられる牡丹、名前も中国風なものが多いですね。色の薄い順に並べてみました。
また、牡丹園に隣接した茶花園には、茶道の席に飾る植物が200種以上、これだけあれば年中何かしらの花が見られるでしょうね。
花木にはすべて名札がついていて、名前だけ知っているものがたくさんありました。
昼食後は『閑谷学校』へ。閑谷学校は、1670年備前藩主池田光政が創設した庶民教育の殿堂です。駐車場横にある「呑吐の滝」に垂れ下がっている大きな藤の花が満開でした。
孔子像がまつってある聖廟の前には、中国の孔子林の種を育てた一対の楷の木があり、秋には美しい紅葉が見られます。
ネットにあった写真ですが、このように左右色の違う紅葉が見られます。ライトアップされる時季には遠方からたくさんの人が訪れるそうです。
備前焼の屋根瓦が美しい講堂。ここでは「講堂学習」が体験できます。この日も中学生の一団が来ていました。
あちこち歩き回って疲れましたが、楽しい一日でした。
羨ましい限りです。運転させてもらえたらもっともっとブログづくりが楽しくなるのになあなんて思う毎日です。
寺社があり、特にこの季節は花あり樹ありで幸せですね。
偶然 中国と日本の田舎を比較した写真集を見ましたが
美意識でも格段の差があり、つくづく「美しい日本」を守りたいとおもっていたやさきです。
この方はプールで毎日1000m以上は泳ぎ、私も叶わないくらい元気な方です。
おとないし運転をなさるかと思っていたら、驚くほど飛ばすので少し心配もしましたけど…。
やはり車の運転ができるのはいいですね。私も車に乗れたら撮影旅行ができるのに、そう思いますね。
車の運転ができる人がお友達だと遠出して写真が撮れるので楽しいです。
華やかな大輪の牡丹の中で思いっきりシャッターをきりました。
月に1回程度誘ってくださるそうで、次回が楽しみです。でも、ここだけの話ですが、命を預けたつもりのドライブです。
運転手付きの豪華な名所巡り、これからも、四季折々の風景写真アップを愉しみに待っています。<(_ _)>
それにしても「牡丹」の見事な事!目も身体もリフレッシュ出来て、きっと若がえられたことでしょう。(^_-)-☆
色順に並ぶ花が本当に美しく眩しいぐらい輝いてます。
ボーイフレンドとのお出かけは何年ぶりでしょうか。1対1ではいやですが、こうした色気抜きのデートはたまにはいいですね。
車がなければ行けないところへ行けて、写真もたくさん撮って、久しぶりの楽しい時間でした。
美しいものを見るのは心の洗濯になりますね。