今日は、北海道と東北を中心に雨雲がかかっており、東北と北陸では雨や雷雨で、局地的に激しく降って大雨となる恐れがあるという。一方、近畿から西は、最高気温が35度前後の所が多く、厳しい暑さが続く見込みとか。わが岡山県では30度以下になったのは7月15日の28.1度の1日だけ、それ以後は、連日32~35度を超す厳しい暑さが続いている。
今年は梅雨明けが例年より10日以上も早かったというのも異常だが、連日テレビで報道される各地の記録的な酷暑も異常だ。23日は「大暑」。この日から立秋までが1年で最も暑い「酷暑」の時期とされているが、まさしく暦通りだった。朝から30度を超える暑さは今夏初めて、わが家も本格的にエアコンが稼動しだしたのも「大暑」からである。それでも風がよく通るので扇風機で十分のときが多い。夜も網戸にして、扇風機を弱風にしておくと3時ごろには風が冷たすぎて目が覚めることもある。有難いことに、熱帯夜で寝苦しいというのは一度も経験したことがない。
わが家は5時前から朝日が射し込み、9時過ぎまでが暑い。が、風があれば扇風機で十分涼しい。一番暑いのは2時から6時頃までで、その時はエアコンを28度、扇風機を微風にすると、昼寝をするにはちょうどいい気温になる。5時前になると、ダンベルとストレッチ体操を始めるのでエアコンも扇風機も切る。1時間超の運動で大汗をかいたらお風呂場に駆け込むのが日課になっているが、湯上りにはやはりエアコンは欠かせない。
わが家には温度計がない。が、老化のせいで体感温度を感知する機能が衰え、暑さに鈍感になっていたら困るので温度計を買うことにした。昔は細長い壁掛け型の水銀温度計(ガラス細管内に封じ込めた水銀柱の熱膨張による長さの変化を読みとる温度計)を使っていたが、どこへやったのか見当たらない。
先日、赤穂へ行ったとき、4箇所の店で探したが、最近は電池式のデジタル温湿度計ばかりで、水銀温度計はどこの店にも置いてない。一番正確なのは水銀温度計らしいのであちこち探したがない。結局、「タニタ」のバイメタル式の温湿度計を買ったのだが、バイメタル式というのがどれほど正確なのかはよく分からない。ただ、電池交換を気にしないで済むのがいい。
値段は1280円、値段も大きさも手頃だし、目盛りも見やすいので気に入っている。
買ったその日の夕方、温湿度計を見ると、温度は30度、湿度は65%。玄関とベランダを網戸にして、心地よい風が通り抜けるのでちっとも暑いと感じない。それなのに30度とは、この温度計は壊れているに違いない。
夜中の2時、トイレに起きたついでに温度を見ると、まだ30度近くである。扇風機は弱風でも涼しすぎるのに、これは絶対壊れていると…。よし、明日は「タニタ」の相談室へ電話しようと決めた。
朝、5時前に起きて温度計を見ると29度。試しにベランダの網戸のところに置いて1時間ほどして見たら24度まで下がっている。ああ、これなら大丈夫。不良品ではなかったが、室温と外の温度がこれだけ違うというのは正確とはいえないだろう。
1日に何回、温室時計を見るだろう。朝・昼・晩、それ以外にも暑いな、涼しいなと感じるたびに温湿度計を見にゆく。まるで初めて温湿度計を見た子どもみたいだ。今、午後3時ちょっと過ぎ、ネットで当地の気象状況を見ると、3時は温度33度、湿度62%。わが家はエアコンを28度に設定、扇風機を微風にして、現在、気温30度、湿度55%、快適である。さて、これから少しばかりお昼寝タイムとしよう。ああ、極楽。
自然の風の恩恵を受けられるオールドレディさまが心底羨ましいです。
夏冬二極化に突き進んでいるようで老人の気は休まりません
本当は昔の水銀温度計がほしかったのに。ネットで見たらあることはあるのですが、意外と高いのです。
今日も35、6度というところが多かったそうです。
そのうち35度といっても驚かなくなるかもしれませんね。
知らないうちにあの世に逝けるなら熱中症になってもいいのですけどネ。
もしブログを開いておられるのでしたら、アドレスを教えていただければうれしいですのですが…。
マイナスなので「海辺はいいなぁ」と思っていました。
その分瀬戸内は冬は温暖で過ごしやすくて羨ましい。
奈良は盆地で最低
岡山県の西部にある高梁市は全国1位の暑さを5月以降に4回記録しているそうです。が、平年はそれほどではなく、やはり今年は異常のようです。
同じ海辺でも牛窓は当地よりも1、2度くらい低いようなので、地形のちょっとの違いで気温は左右されるようですね。
昨夜は扇風機の微風でも3時ごろに肌寒くて目が覚め他のですが、消しに起きるのが面倒でそのまま朝を迎えました。おかげで寒暖差アレルギーの私は鼻水が止まらなくてティシュを抱え込んでいます。
ブログ開設には至らぬ初心者、suri-ribaさんの助言を頂きながらのよちよち歩きパソコン初心者です。
フェスブックのみ、お時間有りましたら覗いて見て下さい。
上記アドレスにアクセスできるのかも理解できていません
ご迷惑をおかけするかも<(_ _)>
潔い死に方は万人の望みでもありますが答えは手の届かぬ闇の向こう、せめて生きている間は凛として。と言いつつ不平不満のオンパレードの日々です。
早速フェイスブックへお邪魔しました。
フェイスブックはやってないので、コメントの入れ方がわかりません。
メッセージというのがあったので送信しましたが、届いたでしょうか。
またお邪魔しますね。