立春からこっち、実際に春がやってきたような暖かい日が続き、陽だまりの心地よさに身も心もゆったりと穏やかだった。が、予想外の寒波の襲来でまたまた大雪に見舞われた3連休。日曜日まではまだマシだったが、月曜日の寒さには震え上がった。それもそのはず、今季一番の寒さを記録したという。
朝からどんよりした曇り空で、時折、島影も行き交う船も見えないほどの雪で、あたりはグレー一色となった。

「海に降る雪は跡形もなく消えてゆく」という『海雪』の歌。何となくこの『海雪』という言葉がロマンチックで好きになりそう。

翌15日は前日とは打って変わって、うっすらと雪を冠った山から上る太陽がまばゆいばかりに輝いていた。青い空、ほんのりとオレンジ色に染まった白い雲、こういう美しい光景を見ていると時間を忘れる。。

漁港の周辺の山々にもうっすらと雪が積もっている。空の青さと白い雲、海面に映る「港が見える丘公園」の濃い色が対照的で美しい。

午後5時少し前、ふと東の空を見ると久しぶりに昼の月が見えた。蕪村の句『菜の花や 月は東に 日は西に』のように、菜の花の咲くころになると月は東から上るようである。早いところではもう1月中旬から菜の花が咲いているとか、この寒さももう少しの我慢だ。


明日は予報では一日中雨だが、最高気温は13度まで上がるそうだ。これからひと雨ごとに暖かくなっていくであろう。この寒さも春の訪れを知らせる前触れと思えば我慢、我慢。
朝からどんよりした曇り空で、時折、島影も行き交う船も見えないほどの雪で、あたりはグレー一色となった。

「海に降る雪は跡形もなく消えてゆく」という『海雪』の歌。何となくこの『海雪』という言葉がロマンチックで好きになりそう。


翌15日は前日とは打って変わって、うっすらと雪を冠った山から上る太陽がまばゆいばかりに輝いていた。青い空、ほんのりとオレンジ色に染まった白い雲、こういう美しい光景を見ていると時間を忘れる。。

漁港の周辺の山々にもうっすらと雪が積もっている。空の青さと白い雲、海面に映る「港が見える丘公園」の濃い色が対照的で美しい。

午後5時少し前、ふと東の空を見ると久しぶりに昼の月が見えた。蕪村の句『菜の花や 月は東に 日は西に』のように、菜の花の咲くころになると月は東から上るようである。早いところではもう1月中旬から菜の花が咲いているとか、この寒さももう少しの我慢だ。


明日は予報では一日中雨だが、最高気温は13度まで上がるそうだ。これからひと雨ごとに暖かくなっていくであろう。この寒さも春の訪れを知らせる前触れと思えば我慢、我慢。

毎日の天気がめまぐるしく変わりますね。
朝の冷え込みは、まだきついですが、お昼の気温が二桁になって やっと春の気配が感じられるといったところでしょうか。
でも、また鬱陶しい花粉症の季節でもあります。