日中の酷暑は相変わらずだが、このところ多少、朝晩が涼しくなったようでうれしい。
8月13日は恒例の花火大会だった。首に保冷剤を巻こうと思っていたら、花火の上がる音がしだしてあわててベランダへ。8時から9時までの1時間、三脚の前の椅子に座りっぱなし。それほど暑くなかったから保冷剤なしでもよかったが、座りっぱなしだから腰が痛くなった。
当地には規模の大きい会社がないから、協賛金集めに苦労するらしい。だから、よその花火大会のように、数十発の花火が連続で打ち上がるような豪華で華やかな花火はない。それでも申し訳程度に、終わる前には何発か連続で上がる。それが花火大会が終わりの合図である。
毎年同じような花火ばかりで、昔ほど一所懸命に撮らなくなった。うまく撮れているのを選んだらこれだけだった。
夏の夜空にはこの光の華やかさがピッタリ、1日の疲れがふっとびます。
長岡や琵琶湖の有名どころはテレビ画面からフイナレー場面をスマホ動画で撮影して
後でゆっくり楽しむのが近頃のスタイルに。
若い頃は近くのPL学園花火大会を心待ちにしていましたが高齢の身、夜間外出は避けて動画や写真で満足するようになりましたよ。
待っていただいても期待外れでは? 名ばかりの花火大会ですが、13日のお盆にやってくれるので楽しみにしている人も多いようです。我が家から見えるというのが贅沢ですね。
今日は気温は最高になりそうです。が、リビングのエアコンのクリーニングをすりので、どこへ避難しようかしら、ババの干物ができるかも。
色鮮やかな花火が空を彩るさまは、写真や映像越しに見えてもいいものですね。
津山にいた頃、一度だけ花火会場へ行きましたが、あまりに近すぎて、見上げてばかりいるのでクビがいたくなりました。それにたくさんの人で暑くて…。その時に花火はすこし遠くから見る方がいいと思いました。
当地では仕掛けは山が邪魔してよく見えませんが、打ち上げ花火はベランダに座っていて見えます。花火によってはカメラに収まらないくらい大きな花火も上がります。
夏の風物詩の花火大会が終わると、やがて秋になりますが、今年はどうでしょうか。お元気で!