秋田県でまたまた、7歳の子どもの命が奪われるという痛ましい事件が起きた。これまで、幼児・児童殺害事件の犠牲者は女児が多かったが、今度は男の子である。何が目的かしらないが、限りない未来の可能性を秘めた、可愛い盛りの子どもの命を奪うとは、親ならずとも怒りを覚える。将来は大工さんになりたいと言っていたとか、絵が上手な明るい少年だったと聞けば、一層に犯人に対して憎しみがわいてくる。
現場近くでは4月、同小4年の女児が行方不明後に水死体で発見されており、同署は関連を調べているという。
子どもが被害者の事件において、遺体が発見され犯人も逮捕されれば、親御さんにしてみればまだ救われるが、犯人はおろか、子どもの消息さえつかめない行方不明の事件も多くある。犯罪か事故かそれすら判明せず、未だ消息を求めて苦悩の日々を過ごしている親もいる。
昨年12月に起きた、栃木県の吉田有希ちゃん(7歳)殺害事件は、懸命の捜査にも関わらず、未だ犯人に直結するような有力情報もつかめていない状態だ。ただ、遺体が発見され親御さんの元に戻ったことだけが唯一の救いであろう。
大阪府熊取町で平成15年5月、下校途中に行方不明になった当時小学4年の吉川友梨さんは、行方不明から20日で3年になる。捜査本部にはこれまで約2060件の情報が寄せられているが、解決につながる有力な手掛かりはない。「吉川友梨ちゃんの早期発見を願う会」が発足され、有力な情報提供者には200万円の謝礼金が支払われることになっている。
愛知県一宮市で平成13年11月に行方不明になった佐野由香利ちゃん(当時10歳)も、未だに何の情報もなく、消息を知る手がかりすらないようである。
子どもではないが、平成9年6月13日午後8時30分ころ三重県多気郡で、自転車で出かけたまま所在不明の北山結子さん(当時17歳)の消息も、未だ何の手がかりもなく、間もなく9年が経とうとしている。
また、平成3年3月15日午後2時30分ころ、三重県四日市市内の自宅を出たまま所在不明の加茂前ゆきちゃん(当時8歳)の消息も何の手がかりもなく、年月のみが過ぎてゆく。今元気でいれば23歳の成人女性である。親にしてみれば成人式、結婚と夢を持っていただろうに、生存の可能性さえ期待できないほどの年月の経過が、どれほど辛いものであったろうか。
「子どもは国の宝」、みんなで守り育ててゆくべき貴重な命を、理不尽に奪ってしまう犯人を許すことはできない。
現場近くでは4月、同小4年の女児が行方不明後に水死体で発見されており、同署は関連を調べているという。
子どもが被害者の事件において、遺体が発見され犯人も逮捕されれば、親御さんにしてみればまだ救われるが、犯人はおろか、子どもの消息さえつかめない行方不明の事件も多くある。犯罪か事故かそれすら判明せず、未だ消息を求めて苦悩の日々を過ごしている親もいる。
昨年12月に起きた、栃木県の吉田有希ちゃん(7歳)殺害事件は、懸命の捜査にも関わらず、未だ犯人に直結するような有力情報もつかめていない状態だ。ただ、遺体が発見され親御さんの元に戻ったことだけが唯一の救いであろう。
大阪府熊取町で平成15年5月、下校途中に行方不明になった当時小学4年の吉川友梨さんは、行方不明から20日で3年になる。捜査本部にはこれまで約2060件の情報が寄せられているが、解決につながる有力な手掛かりはない。「吉川友梨ちゃんの早期発見を願う会」が発足され、有力な情報提供者には200万円の謝礼金が支払われることになっている。
愛知県一宮市で平成13年11月に行方不明になった佐野由香利ちゃん(当時10歳)も、未だに何の情報もなく、消息を知る手がかりすらないようである。
子どもではないが、平成9年6月13日午後8時30分ころ三重県多気郡で、自転車で出かけたまま所在不明の北山結子さん(当時17歳)の消息も、未だ何の手がかりもなく、間もなく9年が経とうとしている。
また、平成3年3月15日午後2時30分ころ、三重県四日市市内の自宅を出たまま所在不明の加茂前ゆきちゃん(当時8歳)の消息も何の手がかりもなく、年月のみが過ぎてゆく。今元気でいれば23歳の成人女性である。親にしてみれば成人式、結婚と夢を持っていただろうに、生存の可能性さえ期待できないほどの年月の経過が、どれほど辛いものであったろうか。
「子どもは国の宝」、みんなで守り育ててゆくべき貴重な命を、理不尽に奪ってしまう犯人を許すことはできない。
もう親は自分の子を守るためには送り迎えは絶対しなくてはいけない。どのようなところでも。学校や社会に頼ってはだめである。
最初の女の子の事件を事故と見たのはまずかった。
歩いて2時間もかかるところへいくはずがないだろうし、しかも気温も7度と外で遊べる気温ではない。
日本も外国並みに監視カメラが必要か。