2月の初め、ネットで確定申告を済ませた。毎年の申告は面倒だけど、47,184円の還付金が惜しくて仕方なくやっている。先月末、銀行口座に振り込んだ旨のハガキが来た。これで安心だ!
今朝は曇りかと思ったけど、お天気になりそう!
先日の朝、トイレから出てリビングルームへ戻ろうとドアノブを回した。当然、ドアは開くものと思いこんでいるから、開かなくておでこをぶつけそうになった。
さっきリビングルームを出てきたばかりなのに、なぜ? 一瞬頭が真っ白! 何回回してもダメだから、もうドアノブを外すほかない。ドライバーを持ってきてドアノブを外したが、片面だけ外してもダメみたい。
わが家は写真のように、ベランダから下を見るとすぐ海である。誰かが侵入するという心配はないからカギを掛けないことが多い。和室からベランダに出てリビングへ、内側のドアノブを外した。カギが掛かってなくてよかった!
実はトイレのドアノブも壊れていて、ラッチのところにテープを貼って動かないようにして使っていた。正月明けに、ネットで見つけた業者に網戸の張り替えを依頼したとき、ついでにドアノブも交換してもらった。今度もその業者にしようか、また市のシルバー人材センターにしようか、迷った。
近いからすぐに来てくれるだろうと、シルバー人材センターに決めた。お昼前に電話したのに3時過ぎには来てくれた。シルバー人材センターだから高齢者だと思ってはいたが、なるほど、大分年季の入ったシルバーだ。足の具合が悪いらしく、私同様にヨタヨタ歩く。大丈夫かいな? 同型のドアノブを購入し、明日には来てくれるという。
翌日の10時すぎ、ドアホンが鳴った。ロックを解除して「どうぞ」と言ったのに、なかなか上がってこない。おかしいなあと思いながら下りていったら、まだエントランスにいる。聞けば、エレベーターの場所が分からなくて、私に電話するところだったという。昨日はちゃんとエレベーターで上がってきたのになあ。高齢者に多い物忘れだろうか、笑っては失礼だけどおかしかった。
外見は超高齢者に見えても「昔取った杵柄」で、仕事は手早くきっちりしてくれた。話好きの好々爺で、「もうシルバーの仕事は辞めたいのだが、大工仕事ができる後継者がいないから辞めさせてくれないんだ」という。やはり手に職があると違うなあ。
支払いは、シルバーセンターから請求書と振込用紙がくるそうだ。「いくらくらいかしら?」と尋ねると、「ドアノブの代金2,800円、時給2,000円で要した時間は3時間」という。まだ請求書が来ないから正確な金額はわからないが、時給2,000円は高いなあ!
今年初めから3月になるまでの間にトイレを交換、網戸3枚を張替え、ドアノブ交換が2カ所、もうイヤになるわ。1月にマイナポイント15,000円もらって喜んだけど、出て行くお金の方が多くて、ガックリ!
問題続出ですね。
電気製品の買い替えほど高額ではないけど
あちこち傷むと気疲れで
騙しだまし使っているおんぼろの身体が悲鳴をあげそう。
オールドレデイさんのぼやきも我がことのように思えます。
(時間給2000円は確かに高い?)
それでも暖かい春は目前、気持ちよく迎えられそうで良かったです。
私が死んだあと、あっちもこっちもガタガタのままでは恥ずかしい。「立つ鳥跡を濁さず」の心意気かな?
姪に誰も住まないのなら売るように言ってありますが、少しでも見栄えよくしておかねば…。
次はどこにガタが? 私の寿命と競争ですが、何とか子世にはびこる私が勝ちかも…。 トホホ!
引っ越時に両方とも新品にしているのに・・・。
網戸はまだ私が張り換えていますが、次はもう無理かな? 私の方が先にボロボロに・・。
あちこちガタが来るのはいずこも同じというわけですか。ドアノブは元気だったら購入から交換まで、自分でもやれたと思います。網戸はちょっと…。
部品の故障は修復か取替すれば持続可能になりますが、老体ばかりはどうにもなりませんね。引き取り手は地獄の閻魔様くらいでしょうかね。