杉村太蔵議員の昨日のブログに、先日の初質疑の模様をインターネットで見ることができるので、興味のある方はぜひ見てくださいと書いてあったので、試しにアクセスしてみた。委員会といってもたくさんあり、太蔵センセイが出席したのは、3月1日の予算委員会第五分科会である。発言者の杉村太蔵議員の名前をクリックすると、メディアプレーヤーの映像と音声の画面が起動して、太蔵センセイ初質疑30分間の記録の一部始終を見ることができる。
ニュースでは一部分だけであったが、ここでは最初のたどたどしい挨拶から始まって、段々と熱が入って質問する様子がすべて再生されるのでゆっくり見ることができる。「ニート・フリーター問題」で厚労省副大臣を相手に張り切っていたが、やはり新人は新人で、本人も述べているように、しっくりかみ合ったという印象はないというのが正直な感想であろう。
また、映像の中で、太蔵センセイの横に座っている人で、真剣に聞いているのか、苦笑しているのか分からない顔つきで、じっと太蔵センセイを見つめている人がいたのが気になったが、一体誰なのだろうか。また、後ろに座っている人は、退屈なのか首をぐるぐる回したり、キョロキョロあたりを見回したりして、少しも質疑を聞いている様子はない。自分の行動のすべてが画面に映されていることを知らないのだろうか、議員だとしたら、あの態度は感心しない。
また、話題の永田議員の爆弾発言のあった2月16日の予算委員会の記録を開いてみた。その日の永田議員の質疑時間は小一時間であるが、前半にはメール関連の質疑は全然出なかった。しかし、計算尽くであったのか、33分過ぎに自信満々の様子で、あの爆弾発言をやらかした。周りの野党議員の拍手に乗せられて、とどまるところを知らず、武部幹事長の二男の実名を上げて、早々と国政調査権の発動を要求したり、現ライブドア平松社長、堀江元社長、宮内取締役などの参考人招致を要求するなど、強気な姿勢で得意満面の絶頂にあった。あの日の永田議員の姿から、先日の謝罪会見での打ちしおれている有様は、とても想像のつかないものである。
国会が開かれるには、1日に2億何千万円かの税金が使われるそうである。あのメール発言から今日まで、国会を混乱させ、無駄な審議に費やした税金は、ゆうに総額42億円を超えるという。この責任の発端は永田議員にあるが、暴走を許した民主党執行部の責任も大きい。
一つ気の毒に思うのは、永田議員の家族である。どんなにか肩身の狭い思いをしているだろうか。小さい子どもがいるはずだが、日本中からバッシングを受けている父親をどう見ているのだろうか、可哀そうでならない。
ニュースでは一部分だけであったが、ここでは最初のたどたどしい挨拶から始まって、段々と熱が入って質問する様子がすべて再生されるのでゆっくり見ることができる。「ニート・フリーター問題」で厚労省副大臣を相手に張り切っていたが、やはり新人は新人で、本人も述べているように、しっくりかみ合ったという印象はないというのが正直な感想であろう。
また、映像の中で、太蔵センセイの横に座っている人で、真剣に聞いているのか、苦笑しているのか分からない顔つきで、じっと太蔵センセイを見つめている人がいたのが気になったが、一体誰なのだろうか。また、後ろに座っている人は、退屈なのか首をぐるぐる回したり、キョロキョロあたりを見回したりして、少しも質疑を聞いている様子はない。自分の行動のすべてが画面に映されていることを知らないのだろうか、議員だとしたら、あの態度は感心しない。
また、話題の永田議員の爆弾発言のあった2月16日の予算委員会の記録を開いてみた。その日の永田議員の質疑時間は小一時間であるが、前半にはメール関連の質疑は全然出なかった。しかし、計算尽くであったのか、33分過ぎに自信満々の様子で、あの爆弾発言をやらかした。周りの野党議員の拍手に乗せられて、とどまるところを知らず、武部幹事長の二男の実名を上げて、早々と国政調査権の発動を要求したり、現ライブドア平松社長、堀江元社長、宮内取締役などの参考人招致を要求するなど、強気な姿勢で得意満面の絶頂にあった。あの日の永田議員の姿から、先日の謝罪会見での打ちしおれている有様は、とても想像のつかないものである。
国会が開かれるには、1日に2億何千万円かの税金が使われるそうである。あのメール発言から今日まで、国会を混乱させ、無駄な審議に費やした税金は、ゆうに総額42億円を超えるという。この責任の発端は永田議員にあるが、暴走を許した民主党執行部の責任も大きい。
一つ気の毒に思うのは、永田議員の家族である。どんなにか肩身の狭い思いをしているだろうか。小さい子どもがいるはずだが、日本中からバッシングを受けている父親をどう見ているのだろうか、可哀そうでならない。
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