4月末にマンションの溝掃除があって、日ごろから顔見知りの女性3人と組んで作業をした。女3人寄れば何とかで、手も動けば口も動く。作業の合間に話が年齢のことになった。私が「この6月で後期高齢者になるのよ」というと、「えっ、そんな年には見えないわ」という。それがお世辞か真実かは私の受け取り方次第だが、お世辞でもそう言われると悪い気はしないネ。
しかし、見かけは若く見えても顔のシワを見れば年齢は分かるだろうに…。別に意識して「若作り」にしているわけではないが、若く見えるのは外見か雰囲気だろうか? 普段着ているものといえば、もう10年以上も昔の洋服ばかり。多少、デザインが派手目かなと思うものもあるが、若いときでも明るい色柄は着たことがなく、黒やグレー、茶系統が多かったので今でも十分着られる。ヘアースタイルは加齢とともに白髪も増え、髪の毛も細くなってふわっとならないので、俗にいうおかっぱ頭、おしゃれ的に言えば「ボブスタイル」かな?
独り者の気楽さに、悩みなしのノウテンキときてるから若く見えるのだろうか。年相応にとは思うが、無理に老け込むこともあるまい。せめて気持ちだけでも若々しくありたいと、自分の年齢を忘れてしまって、鏡を見て愕然とするのである。
ところで、「若い」と「若作り」とはいったい何が違うのか。既婚女性100人に聞いたというネット記事があった。
1.メンタルが違う
気持ちが若々しく活き活きとしている人で、好きな事を精いっぱい楽しんで、人生エンジョイしている人には老いを感じない。
2.化粧が厚かったり、服が似合ってなかったりすると「若作り」
「若い」は無理をしていない感じで、「若作り」は無理がある感じがする。
3.「若作り」の人は後ろ姿が老けている
「若い」人は、顔だけじゃなく姿勢がよくて、歩く姿も颯爽としている。とくに後姿が美しい。「若作り」の人は、姿勢も歩く姿も年寄りくさい。
4.昔をひきずっているのは「若作り」
「昔はよかった…」と思う気持ちが、人を一層老けさせる原因に。もちろん過去も大事だが、常に最新の自分でいようとすることは、日々を楽しむこととイコールかも?!
5.肌がキレイだと若い
若い人は、心身ともに年齢を感じさせない雰囲気をもっている。外見にお金をかける前に、内側からの輝きを手に入れるべく食や睡眠にこだわったほうがいい。
6.いい年の重ね方をしていれば「若い」
素敵に年齢を重ねている人は「若い」と感じる。
年齢を重ねても、生き生きしている女性の特徴とは、▼自分の年齢は気にしない。▼色々なことにチャレンジする気持ちを持っている。▼知的であり、その努力をしている。▼自分の軸を持っている。▼過去を振り返らず、今を生きる――などなど。ああ、年をとるのも楽じゃないネ。
96歳にして現役医師である梅木信子先生(神戸市)は、精神的にも外見的にも年相応じゃないおばあちゃんのことを「ネエちゃん婆ちゃん」と呼ぶんだって。私もそう呼ばれるように頑張ろうっと…。
常にプラス思考で、過去を引きずらない生き方をするのは難しいですが、少しずつそう生きていたいです。
思うが、一向に気にならない。顔の皺は
人生を刻んでいるし、前屈みに歩くのは
転び防止。全体のたるみは“ナンパよけ”
最近まで娘の古着を着ていたので色に容赦なく、さすがにシックな色に(鼠色・灰色)に
変えました。もう~ハエこない~。
高齢になっても若々しい肌をしている人がいますが、生まれつき肌がきれいな人がうらやましいです。高価な化粧品は必要ありませんが、基礎的なお手入れは必要みたいですよ。
常に前向きに生きることはいいことですが、過去の経験から忘れてはならない教訓もありますよね。
お若いあなた、いい年齢を重ねてくださいね。
昔の洋服を着るとき、「これって変?」とためらうことがしばしば。やはり服装は年齢相応にシックなものを着たほうがいいようですね。自分が変?と思うものを着て出るとずっと気になります。
もう防虫剤はババには不要。タンスには必要ですねけどネ(笑)