昨日は冬至。この日を境に昼時間が少しずつ長くなるそうだが、日の出が早くなるのはまだ先のことで、寒さはこれからが本番となるそうだ。
昨日の夕方5時を少し過ぎた空、すこし赤みがかったところがあってきれいなのでパチリ。

そうだ、今夜は冬至の日の月の出を撮ろう。6時過ぎ、今か今かと待っているのになかなか出てこない。待ちくたびれてテレビを見ていて、ふと外に目をやると、もう半分くらい顔を出している。あわててカメラを持ってベランダに出ると、もう完全に顔を出している。その速度の早いこと、あっという間に中空に浮かんだ。

月例は17.3だそうだが、おおきな満月が海面を照らす光景はなかなか美しい。が、デジカメで月を撮るのは難しい。
前日の21日は皆既月食。全国的に雨で、北海道でしか観察されなかったそうである。夕方5時前頃から始まったそうだが、当地は昼から雨。たとえ晴れていたとしても6時20分ごろないと顔を出さないのだから時間的に無理である。見えたとしてもおそらく、月食の終わりごろの月が少し見える程度ではなかっただろうか。日本で次に皆既月食が見られるのは2011年6月16日の明け方で、西日本を中心に観察できるそうである。
今年もあと1週間、正月が来るという感覚はイマイチだが、世間は何となくあわただしい。1年を締めくくる年賀状作りも終わった。今年は、自分のと友人たちに頼まれた分800余枚をネットで注文した。5枚以上なら自宅まで無料配達してくれるというこのシステムはありがたい。
友人たちの年賀状は早目に作って、10日に鳥取に行ったときに手渡した。県北に住む姪とその友人の年賀状は、子どもたちの写真がメールで送られてきたのが19日。翌20日、4人分の見本を2種類ずつ作ってメールで送り、返事を待つというあわただしさ。
21日朝から印刷開始。ところが、写真入りなのに用紙種類の指定を普通紙のままで印刷して、出来上がりが気に入らなくて20枚余りをボツ。代金をもらうわけでもないが、出来の悪いのを渡すのは元プロのプライドが許さない。次は、姪の年賀状を印刷中、住所の間違いに気づいて20枚近くがボツ。それに、自分の分で宛名印刷を逆さにして10枚、姪の次男坊と末っ子の年賀状の枚数をとり違えて10枚ボツ。写真用が40枚、インクジェット紙が20枚、〆て60枚の失敗である。
近くの郵便局へ不足分を買いに行ったとき、この60枚を、手数料を支払って新しい年賀状に取り替えてもらえばよかったのに、うかつにもその時は気づかなくて後の祭り。お年玉つき年賀状の交換は売り出し期間中に限るそうで、それ以外は手数料を払って普通ハガキか切手と交換するより方法はない。昨今は、メールの手軽さに、手紙やはがきを出すことはほとんどない。それなのに、3000円近い金額を切手と交換してどうしようか。
やはり歳のせいで、注意力が散漫しているのだろう。こんな失敗は初めてで、ちょっとショックだった。それでも、昨日郵送した年賀状が届いて、「今着いたよ。すてきな年賀状をありがとう」、そのひと言ですっかり気をよくしたババ、単純だね
昨日の夕方5時を少し過ぎた空、すこし赤みがかったところがあってきれいなのでパチリ。

そうだ、今夜は冬至の日の月の出を撮ろう。6時過ぎ、今か今かと待っているのになかなか出てこない。待ちくたびれてテレビを見ていて、ふと外に目をやると、もう半分くらい顔を出している。あわててカメラを持ってベランダに出ると、もう完全に顔を出している。その速度の早いこと、あっという間に中空に浮かんだ。



月例は17.3だそうだが、おおきな満月が海面を照らす光景はなかなか美しい。が、デジカメで月を撮るのは難しい。
前日の21日は皆既月食。全国的に雨で、北海道でしか観察されなかったそうである。夕方5時前頃から始まったそうだが、当地は昼から雨。たとえ晴れていたとしても6時20分ごろないと顔を出さないのだから時間的に無理である。見えたとしてもおそらく、月食の終わりごろの月が少し見える程度ではなかっただろうか。日本で次に皆既月食が見られるのは2011年6月16日の明け方で、西日本を中心に観察できるそうである。
今年もあと1週間、正月が来るという感覚はイマイチだが、世間は何となくあわただしい。1年を締めくくる年賀状作りも終わった。今年は、自分のと友人たちに頼まれた分800余枚をネットで注文した。5枚以上なら自宅まで無料配達してくれるというこのシステムはありがたい。
友人たちの年賀状は早目に作って、10日に鳥取に行ったときに手渡した。県北に住む姪とその友人の年賀状は、子どもたちの写真がメールで送られてきたのが19日。翌20日、4人分の見本を2種類ずつ作ってメールで送り、返事を待つというあわただしさ。
21日朝から印刷開始。ところが、写真入りなのに用紙種類の指定を普通紙のままで印刷して、出来上がりが気に入らなくて20枚余りをボツ。代金をもらうわけでもないが、出来の悪いのを渡すのは元プロのプライドが許さない。次は、姪の年賀状を印刷中、住所の間違いに気づいて20枚近くがボツ。それに、自分の分で宛名印刷を逆さにして10枚、姪の次男坊と末っ子の年賀状の枚数をとり違えて10枚ボツ。写真用が40枚、インクジェット紙が20枚、〆て60枚の失敗である。
近くの郵便局へ不足分を買いに行ったとき、この60枚を、手数料を支払って新しい年賀状に取り替えてもらえばよかったのに、うかつにもその時は気づかなくて後の祭り。お年玉つき年賀状の交換は売り出し期間中に限るそうで、それ以外は手数料を払って普通ハガキか切手と交換するより方法はない。昨今は、メールの手軽さに、手紙やはがきを出すことはほとんどない。それなのに、3000円近い金額を切手と交換してどうしようか。
やはり歳のせいで、注意力が散漫しているのだろう。こんな失敗は初めてで、ちょっとショックだった。それでも、昨日郵送した年賀状が届いて、「今着いたよ。すてきな年賀状をありがとう」、そのひと言ですっかり気をよくしたババ、単純だね

表書きも裏も全部PCで作りこみ、個々人への挨拶を1、2行加えるだけなので半日で完成。
以前は裏をコンビニで作ってもらって表は全部筆書きしていたので、2日間かかっていましたが便利になったものですね。
ただ、印刷ミスは枚数が少ない私にも毎年あることなのですが、今年は大丈夫でした。
1年に一度の挨拶だけの人が多いのですが、なかなか出すのを止めるというのは出来ませんね。来年70歳の大台になったら区切りをつけようかなと…。
今年ほど書き損じの多い年は初めて、つくづく年を感じます。