いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

今日の日記

2011年12月20日 | ピアノ・音楽

 このごろ日記のタイトルが思い浮かばなくていけません。もっと知恵を働かせればいいのかもしれませんが。


 今日はピアノは本番後だったのでお休み。しかし先生に電話をして、発表会の報告と次にレッスンに持っていく予定の曲を改めてお伝えしました。先生にはその曲は人前に出すつもりで練習するようにと言われました。そしてその予定の曲をyoutubeであらためて聴いてみました。美しい、しかしかなり手ごわそう。私にとっては難所に思えそうな要素がかなりある感じ(汗)相当真剣に取り組まなければ弾けるようにならなそうです。他の曲と並行してちょめちょめと譜読みしようという魂胆でいたのですが・・・(汗)う~ん。とにかくその曲はしっかり弾けるようになりたいのです。伝わる演奏ができるまでがんばりたいです。さてさて来年のレッスンまでに譜読みができるかな?ツェルニーも並行してやりたいしなぁ。(そしてできたら他の曲もついに「裏曲」という新語も思いつきました(爆)


 その後今年最後の歌に行きました。ひと通り歌った後、慣例の前で出て歌うひと時がやってきました。ろくに練習もしていないのに、好きな歌がたくさんあったのでついついいろいろと出てしまいました。北原白秋作詞、山田耕作作曲の「からたちの花」を歌えたのがうれしかったです。拍も緩急の変化も激しくとても難しい歌でしたが・・・。しかし練習しないで歌っていたというのがばればれでした。ちゃんと練習して来られていて楽譜を見ずに歌っていた人もいらっしゃったのですが、私は楽譜にかじりついていたと友人にチェックされてました(汗)。歌はピアノと違って、練習しなくてもなんとかできる、という甘えがついつい出てしまうのですが、次の発表の時は一曲ぐらいは楽譜を見ずに前に出て歌ってみたいです。


昨日は

2011年12月20日 | 日記

 仕事、最悪事態はなんとか逃れました。前日の飲み会のおかげです。同僚に心から感謝です。それでも年末まで頑張らければならないのは分かっており、今年の仕事納めは29日になりそうです(汗)。それでも今日のように平日休みが取れるし、スキルアップのチャンスかもしれないので、いいこともあるのですけどね。ちなみに主人は最近忙しすぎです。なんとかならないものか~。

 ピアノ、新曲の譜読みに時間がかかりそうですが、5分でもいいからツェルニー30番の練習時間をあえて取りたいと思います(ちなみにツェルニーはレッスンで診てもらわない予定。診ていただくとかなりの時間をとってしまいそうなので)。最大の目標は粒をそろえて間違えないように弾くこと。継続のために練習記録も書くかもしれません。


今日のいろいろ

2011年12月18日 | 日記

 職場の女性メンバーで飲み会に行ってきました。昨日に続いたので連チャンでした(汗)。忘年会シーズンだったので。話す内容もだけど話し方によってややこしい相手への説得の度合いが変わることもあるのでは、ということに気付いたことが今日の飲み会での収穫でした。切り替えをうまく行うためにも、そういう面でかしこくなったほうがよさそうです。

 昼間は掃除、年賀状の印刷、そしてピアノをぽろぽろと弾いていました。CDも聴きました。仲間にコピーしてもらったアラウ演奏のリストの超絶技巧も楽しんでいました。私が弾くことは当分ないだろう、と思っていましたが、弾けるのだったら一曲だけでもいつか弾いてみたいです。また難しくて複雑だと言えそうな曲でも、リストはメジャーな感じのモチーフをうまく使っていて見事だと感じました。作曲家としてのリストのすごさを改めて感じました。

 昨日演奏会に来てくれた友人、コンサートに感動したと言ってくれました。しかし私の演奏に関しては、もっとなんとかなったよな~と思うのです。このことも含まれるのですが、メカニカルな指の動きが非常に鈍くなっていることにも気づきました。ツェルニー30番のはじめのほうで間違えるのはちょっと悲しい。。。弾き方自体も変わったような気がしますが、今まで間違えてなかったところで間違えるのはあんまり気分がよくないです。レッスンで診てもらう診てもらわないは別として、またメカニカルな動きの多い曲を弾くかどうかは別として、ツェルニーを少しずつやったほうがいいかもしれません。


久しぶりの音源 クリスマスツリー「子守歌」

2011年12月18日 | ピアノ・音楽

 今日はいい天気。昨日の演奏会の余韻が残っています。

 久しぶりに音源をアップしたくなりました。演奏の内容は別として、曲がとても素敵なので紹介したかったのです。リストが晩年に作曲した、クリスマス・ツリーという組曲の「子守歌」という曲です。リストの知られざる魅力的な曲、まだまだ見つかりそうですね。音源編を参照ください。

 次に弾く曲、クラシックの曲1曲は決定済み、あとは実家から楽譜を持ってきた知られざる曲2曲を狙ってます。知られざる曲2曲は1曲になるかもしれませんが・・・素敵な曲なので弾けるようになりたいです。


リスト生誕200年を記念して~コンサート

2011年12月18日 | ピアノ・音楽

 今日はピアノを堪能してきました。今年生誕200年を迎えたリストを記念してリストの曲を柱にしたコンサートを開きました。とてつもなく素敵なのですが演奏も難しいという印象の強いリストの曲、このような機会を生かしてチャレンジしてみよう、という話が夏ごろから持ち上がっていました。

 それから約半年。多くの充実した曲目のラインナップとエントリー。これはすごいコンサートになりそうだ、という予感がしました。

 そして今日。予想通り、いや、予想以上に充実したコンサートになりました。ピアノへのリストへの熱い思いがこめられた演奏をたっぷり聴くことができました。難しいところもしっかりと弾かれていました。何よりも曲への愛情にただならぬものが感じられました。時間も限られているだろうに、みなさんいつ練習されているのだろうと思います。曲の世界にしっかり入り込んで集中して練習しているのだろうな、と思いました。今日も脱帽の連続でした。

 この機会をきっかけに私が手を出したリストの曲は、リスト事始めによく演奏されると言われるコンソレーション。事始めとはいえどもなかなか手ごわい曲でもありました。今日はコンソレーションの一区切りの日でもありましたが、前回の本番とは違うところでスカをしてしまい、一区切りにしてはなんだか物足りない演奏になってしまいました。ペダルが2本だというのは事前にチェックしていたのに、いざ弾くときうっかりして6番で真ん中のつもりで左を踏んでしまったのも残念。しかしこれはこれで貴重な経験だったと思います。本番でピアノに向かう瞬間いかにできるかが大切だと痛感。それにしても本番というのは一度しかないものなのですね。もう一度あるのだったら、また出してみたい気もするのですが、しばらくこのコンソレーションは、寝かせることにします。

 またクリスマスツリーという組曲のリレーにも「子守歌」で参加しました。この組曲が非常に素敵なんですよ。はじめて聴いたときは、ちょっと地味な曲のように感じていたのですが、実際に弾いてみて、美しい和音のうごきに感動しました。この曲の練習期間は短く、結局レッスンも受けなかったのですが、その中でも自分の思いを込めて演奏できたら、と思いながら練習しました。子守歌もですが、他の曲も本当に魅力があふれていて、改めてこの曲のリレーを行い参加できてよかった、と思ったのでした。このクリスマスツリーのように、リストは精神性を大切にする優しさあふれた曲もたくさん作曲していた、ということを知ることができたのも大きな収穫でした。

 コンサートを通して、リストやピアノの魅力を再発見することができて、本当によかったです。本番に向けての練習は、厳しいと感じることもあるけれど、弾いた後は、さみしさとちょっとした心残りのせいか、また弾きたいと思うことが多いです。今回もそうでした。不思議です。「また弾きたい」と思うのなら、それまでにしっかり弾いておけばいいのにね、と思うのですが。この本番後の心理状況「また弾きたい」という思いの存在を大切にしながら、今後もピアノとかかわっていきたいと思います。


気の持ち方

2011年12月17日 | 日記

 何よりも大切なのは、気の持ち方とふんばりだと思うのですね。気の持ち方によって、でてくるものもかなり変わってきます。今週は電気を消し忘れていたり、職場で下ばきのまま仕事をしていたり、極めつけは弁当のおかずを入れたのにご飯を入れ忘れたり(かなり珍しいドジだったようで周りに笑いを提供しましたが(汗))、と新規のドジが続いてしまった。気の持ち方がどうかなっていたのだと思う。とにかくこのぼけぼけ状態をリセットしたいと思った。


 かといって、明日から生まれ変わったようにしっかりしないと気張らないと、と思うとそうできなかったときに残念なのでそうは書かないでおく。でも、せめて平常心は持てますように。平常心さえ持てればOKです。



それからピアノの場合、たとえどんなものであれ、自分の音楽にはなんらかの力があるはず、と信じることが大切だと本当に思います。

ザ・ひとりごと

2011年12月15日 | 日記

 みなさんはひとりごとをつぶやくことってありますか?どうも最近その傾向が顕著になってきている気がします。いや、正確にはひとりごとではないです。一番の相手は職場のパソ子ちゃん。主要語彙は「え~っ」「やった~」「やってられないよ~」などなど。先日は隣の方をくすりと言わせてしまいました。しかしその気持ちがよ~くわかるという温かい言葉もいただきました。なにしろ似たような言動をしている人が周りにもいらっしゃるのです。独り言をいうことによって自分の考えや気持ちに確信を持たせ、落ち着いて次のことに取り組む足掛かりになることもあるのです。ただ、それ以外の通常だと言えそうな場面に出て行ったときに独り言がでてきたりするとまずいです。歩きながらしゃべっていたりなんかしたら怪しまれてしまうので気を付けようと思います。

 ちなみに道を尋ねる話について。比較的私は人に道を尋ねられるほうだと思います。旅行に行った神戸や、横浜に来たばかりのころに道を聞かれたりしたことがあったので。緊張したけれどうれしくて、結構親切に教えたような気がします。しかし海外はもっとすごいとか。ある方(日本人)はフランスについたとたん、パリで道を尋ねられたそうです。日本人のかっこうをしていても、フランス在住の人もいるし、中国人というケースも多いわけです。その人の外見だけで、その人の国籍が分かると思っているのは日本人だけだ、と。確かにそうかもしれませんね。ちなみに欧米圏の人たちってあんまり独り言を言わなそうだな~。


片手で弾くところこそ

2011年12月13日 | ピアノ・音楽

 このところなんだか落ち着かなかったのだが、ピアノ今年最後の本番が近付いていたのだった。その割には練習の密度&集中度が低くてすっきりしない気分。今日こそちゃんと練習しよう、と決意。その結果は。。。曲の魅力発見と同時に多数の落とし穴を発見。とくに弾けていないと思ったところをいかに弾けたような雰囲気にするか研究、そして一部解明!やった~。ちなみに今回の練習で特に感じたことは

 片手で弾くところこそ侮るなかれ!

ということだった。片手だったら楽に弾けるだろう、と思いやすいのだが、今回の場合、右手、左手とも、片手だけのパートに落とし穴が潜んでいる確率が高かった。変なところで音がこぶみたいに盛り上がっていて、望むべきアーティキュレーションとは程遠く不思議なところで切れていたりもした。弾いているときに気を付けていたと自分では思っていたようなところこそ落とし穴。変に手を動かしたりせず、あっさりと一息で弾いたほうが、きれいに聴こえることもあるということを発見。自然に聴こえるようになったらひとまず合格、そうやって進めていったらあっという間に時間が経過。

 ちまちま練習はきりがないけれど、やりがいがあるなあ(と今更言っている場合ではない?、いや、ぎりぎりまで粘りたい。その決意、明日になったとたんに揺らがないように。)


だんごを作った

2011年12月10日 | 日記

 その後突然、年末が納期という仕事が入り、試練と思えそうな状況になっていた。今までのんびりしすぎていたのか?いや、そうは思いたくない。今年は仕事面では私にとっては今までになくチャレンジ続きの一年だった。しかし他の人たちも似たような思いをしているようだ。なんとか乗り切るしかない。

 そういうときこそ、切り替えが必要。はじめはゼリーもいっしょに作ってあんみつにしようと思ったのだが、昨日時点でゼリーを作っておかないと今日はゼリーつきのあんみつはできないということに気づき、急きょ変更。もち米と白玉粉とが混ざっただんごを作りあんこをかけて食べた。おいしかった。(そしてたまたま今日は皆既月食だった)今度はゼリーとフルーツも加えて、あんみつを作ろう。

 あるブログに、自分のタイプが分かるというMBTIというテストが紹介してあった。このようなテストですべては判断できないものの、根拠はかなりしっかりしているテストのような気がした。ちなみに私はINFJ(内向・直観・情緒・規範)だった。かなり当たっていると思った。興味のある方は試してみてください。(ちなみに似たようなテストをしてみたら、今度はISFPだった。実は結構揺れがある?)

 ピアノもがんばろう。


番組紹介

2011年12月06日 | ピアノ・音楽

 毎週日曜日、テレビ朝日で午前9時より、「題名のない音楽会」があります。きたる12月11日は、名曲百選シリーズとして「カルミナ・ブラーナ」が放送されます。時代を超えあらゆることを飲み込んだエネルギッシュな作品が、佐渡裕(指揮)、田村麻子(ソプラノ)、彌勒忠史(カウンターテナー)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン)、晋友会合唱団、TOKYO FM少年合唱団、シエナ・ウインド・オーケストラで楽しめます。 

 実は今日歌の教室で先生と関係している団体が出演しているとのことで、紹介がありました。わくわくしています。

  カルミナ・ブラーナについては昨年末にも記事にしていました。第九とともに私にとっては年末の曲なのかもね。