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東京の浅草下町にあるメーカーさんにお邪魔して、
浅草四丁目の千束通りにある鰻屋で昼飯を食べに行った
『とらたつ』
鰻をメインに天ぷら、焼き鳥の料理屋さん
鰻は注文を受けてから鰻を捌くこだわりなお店
カウンター席のみで調理風景は丸見え
鰻の捌きも関東なので背開きに見事に捌かれ、
串打ち、シラ入れ、蒸し、色つけと一連の動作が見られる
蒸すのは関東ならではの調理方法で、
余分な脂を落とす
ご主人に蒸す時間はどの位か?と尋ねたら、時期によって違うらしい
夏場は10分程度で、冬場は20分ほど蒸すらしい
鰻の脂の乗りの程度なのだろうか?
色つけとはタレつけで、三回つけられる
一回目は色だし、二回目は味つけ、三回目は照りつけと言うらしい
味の方は、
甘過ぎないほどのタレが熱々のご飯にもかけられ、
ふわふわな鰻が口の中で溶けてしまうほど柔らかい
今更ながら関西の鰻との違いは、
腹開きで蒸さずに地焼きのみで、
鰻の皮がパリッとしている食感
タレも関西の方がやや甘い感じが強い
お吸い物にはお決まりの肝入りであっさりとした薄味
今年の土用の丑の日は7月29日
それを待たずして一足早く鰻が食べられた(^^)/
でもやっぱり土用の丑の日には、名古屋の鰻が食いたいなぁ~
しかも、櫃まぶしで!(^^;;