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昨今はデジタル化の波に押されて紙媒体の需要は下降傾向が強まっているとか…
オヤジの会社では取り扱うブランドの広告などをファッション誌に掲載してきた
しかし、時代と共に雑誌の宣伝効果の費用対効果が判断しずらくなってきた
少なからずともオヤジもここ数年雑誌を購入した事が極端に少なくなった
また仕事柄から大体のファッション誌は会社で購読出来てしまう事もある
宝島社の『Mono Max』というメンズ向けのモノの情報を紹介した雑誌がある
この雑誌の2月号の特集で、カバン・オブ・ザ・イヤーと題し、
ビジネス、トート、ボディバッグ、トラベルのジャンル別の傑作No.1を紹介している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ed/c357ea596e38d88203d060b4f7a6566d.jpg)
ネタバレは出来ないのでブランド名などは伏せておくが、
このカバン大賞にオヤジの会社のブランドが最優秀賞を受賞した
今では違う部署に異動になってしまったが、
このブランドを立ち上げたのはこのオヤジである
デザイナーはまだこのブランドのデザインを担当しているが、
ブランドのブランディングなどを手掛けた
苦節4年でここまで育ってくれて嬉しく思う
当時、レディースバッグブランドとしてバッグを作成していたが、
ヨーロッパなどのラグジュアリーブランドにおされ鳴かず飛ばず…
それを会社の経営者である会長から、
直々にどうにかしろ!と発破をかけられ、
おまえが好きにやって良い!と言われた
それなら自由にやらせてもらいますと、
メンズブランドにあっさり転換
革にこだわりを持ったブランドをコンセプトに、
国内外の高級志向の革を買い集めて製造させた
メンズはレディースと違ってモノに対しての考えや執着心が違う
特にメンズはモノのスペックの良さを特に気にしたり、
作りへのこだわりが程良くないと気に入ってもらえない
車、時計などの機械類は特にスペックを気にして、
このモノがどのように作られているかを気にする
全てのメンズはそうとは限らないけど…
そんなメンズに向けてとことん革を突き詰めているブランドである
でも、4年でよくここまで認めてもらえたものだ
あっぱれ〜!