普段からあまりドラマなど観ないオヤジが、
今月からのNHKの朝の連続ドラマにハマっている
今月2日からは新たに始まった『半分、青い。』の放送が始まった
このドラマの話は岐阜県のとある田舎町が舞台となっている
ドラマ内での設定された地名は『東美濃市梟町』である
実在はしない地名でオヤジが生まれ育った東濃地方と呼ばれ、
ドラマのロケ地は実在する恵那市岩村町である
ロケで使用されている商店街は実在する岩村町商店街
また、この岩村町は日本の原風景である『日本一の農村風景』が見られる場所
また、一話のシーンの主人公の楡野鈴愛が幼馴染の萩尾律から傘を受け取るシーンは、
オヤジの故郷で幼馴染の友人の母校である土岐商業高校だとか
さらに設定されている時代がオヤジのガキの頃だから観られる
こんなオヤジの故郷に近い場所のドラマなので毎朝欠かさず観ている
何に惹かれたかは、ロケ地が故郷近くであるのもあるが、
各俳優のセリフが故郷の方言である東濃弁であること
主人公の楡野鈴愛が幼少の頃に発するセリフで、
『まぁ〜あかん』と言うセリフを言う
この方言は地元の人にしか通じないのでは?と思うほどレア
『まぁ〜あかん』とは『もう我慢ならない』の意味がある
本当は地元では『まーかん』と発音するけど(^^;
さらに、幼少の頃の鈴愛が言うセリフに、
『やってまった』は『やってしまった』
東濃弁の特徴は、基本的に『い』をあまり発音しないのが特徴
甘い=甘ぁ〜、辛い=辛ぁ〜、痛い=痛ぁ〜、
暑い=暑ぅ〜、寒い=寒ぅ〜、不味い=不味ぅ、
上手い=上手ぁ〜など(^^;
あまり発音しないのではなく、
まったく発音していないわい(ー ー;)
小学校の頃の音楽の先生に指摘されたのを今でも覚えている
今後も知っているロケ地が出てくるのを楽しみだが、
鳥肌立つ程に寒〜い東濃弁のセリフを毎日楽しみに観てみたい(^^;;