即時荷重インプラント治療が、今ではまるで当たり前の治療であるかのような誤解を与える宣伝がネット内始めマスコミでも取り上げられ出しています。
しかし、現実はまだまだハードルが高く、易々と出来る治療ではないと言う事が少し業界内の情報をかじった方だったら分かる状況になっているのも事実です。
審美インプラント治療の方も全く同様で、何処でも綺麗にインプラントで治ります、と謳われていますが、本当は結構難しいやはりハードルが高い、と言う情報もチャンと出ています。
生物学的な原則から考え、インプラント治療で即時に綺麗な仮歯を入れられ、それが長期的に安定して良い状態を保ってくれるには、骨とか歯肉、そこに位置するインプラントとセラミックの歯、全てが立体的な位置関係でステイブル安定出来るように治療する、出来る事がとても重要になるのです。
逆から考えると、それを把握出来ていて寸分違わず実行出来れば望みは叶うであろう、と言う事に成ります。
つまり、結論から言ってしまうと、患者さんを始めて拝見させていただくその時に、お口の状況を把握して最終的な綺麗に治った未来像が見える心眼が必要なんですよ、それは総義歯治療、義歯治療をどれだけ出来るのか、と言う実力が物凄く反映してしまうんですよ、と言う事なんです。
そう、私がいつも主張する、総義歯を出来る超一流の実力が、歯科全般で全てを支えてくれる凄い縁の下の力持ちなんだ、と言う事です。
更に言えば、先日の有志会のセミナー内でも言いましたが、総義歯こそは力学的にかなりの咬合力を見事に骨、歯茎に伝える公式を示しているであろう、相当に骨、歯茎が失われていても時にはスルメさえ噛み締める事が出来、林檎を大口を開けてかじれる位にも出来るんです。
痩せた頼りない骨、歯茎でも力を負担出来る状態を作り上げられる事が出来、効率的に力を受け止められる公式は、インプラント治療でも相当に応用出来、最小限の力でも最大限の咬合力を発揮出来、それを偏りなく骨、歯茎に散らして負担させられるであろう。
この概念も、私が世界で始めて世に問うている概念であり、結果的にインプラントへの過剰な咬合力負担を掛けたりせず、偏らせる事も防ぎ、そのお陰でインプラントの長期的な予後安定が計れるであろう、と考えているのです。
これらの事から派生して、私はだからこそ理想的過ぎる骨、歯茎の再生を行う、現在世界的に流行しているインプラント治療に対して異議を唱える理由、正直に言えば違和感を拭えないでいた理由が始めて説明出来るようになった事なのです。
私はこのように、即時荷重インプラント治療から始まって、尽く現在のインプラント治療で信じられている、信じられて来た概念に対して異論を唱えて来ました。
フルアーチか単独歯でないと即時荷重は出来ないとか、歯周外科とかを終了後からインプラント治療を始めるとか、M.アムステルダムの概念とかを根底から変革を求め、即時荷重インプラント治療を行う事で、全ては患者さんの為に良き方向へ変えられる、変革出来ると提言し続けて来たのです。
総義歯が重要である、と私が始めから唱えて来ましたが、今では同調する意見を述べる方が、大御所達の中からも出始めています。
しかし、実は私は極々基本の事、基礎に戻っただけなのだ、と感じています。
嘘偽りのない、本当の事です。
何故なら、生物は必ず年を取り、何時かは老いて行きます。
某美容整形外科医の如く、自分の息子に手術させて、異様に年齢不肖な美しい若い顔を手に入れる事が、私には違和感しかありません。
そして、今流行っている骨、歯茎、セラミックの歯全てを綺麗にし過ぎる治療は、私にはあのような異様なものにしか見えないのです。
それよりも自然観を損なわない程度に、今あるものを生かして、年齢相応の回復をして差し上げる事、それが私がして来た総義歯治療であり、その延長上に即時荷重審美インプラント治療がある、と今になって理解出来始め、整理出来始めて来たからです。
その根本にある考え方は、必要以上の苦しみを患者さんに与えたくはない、患者さんに軽く受け取られてしまうと言う弊害がありますが、それでも無痛低浸襲で審美的即時荷重インプラント治療をして差し上げたい、それも可及的に早く治療期間でも快適にというもので、そう心の底から念じています。
決して某美容整形外科医を否定するつもりもありませんし、ああ言うものを求めている患者さんもおられる事でしょう。
しかし、私は違う道を行きますし、その道を世界中の誰よりも極めたい、と必死で念じています。
もし恩師故今間先生が今尚ご存命でおられたら、対立してしまったかも知れません。
それでも、私はこの10年自分が取り組んで結果、成果を出せて来た、生体の凄い力を見せ付けられて来た臨床を、もっともっと追い求めて行きたいと思っています。
今間先生なら例え対立してもご理解いただけたのではないか、と信じています。
先生はそこまでデカイ人物、リーダーであられましたから。
安易に即時荷重、即時負荷、審美的とインプラント治療が語られる時代のど真ん中で、私は真実を求めて今日も、明日も、これからもずっと走り続けます。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
更に出版記念講演会のDVDもお分け出来ます。
今回のは上記のDVDのアドバンス編で、両方でワンセットとご理解下さい。
2枚組み10000円、受け取り人払いの宅急便でお送りします。
メールいただくか、FAX03-3775-0044までご連絡下さい。
ダイジェスト版http://www.youtube.com/watch?v=Muv_IR99Hu4で公開中です。
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。
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直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.j-dol.com/dr/noritugu/default.html
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
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