今年は本格的なインプラントバッシングの年のようです。
世界的に著名と言われ、一般誌にまで高名な歯科医として紹介されたインプラント医による死亡事故が起きてしまった時から、こう言う時が来るだろうと予測はされていました。
私の個人的感覚からは、もう少し早く来るのかな、と思っていました。
それが、意外に来ないので、あれ?来ないのかな?と言う感じで、死亡事故の続報も余り聞かされない時に到って、今年に入ってから本格化したのが不思議に感じている位です。
私自身は、ブログを書き始めた時から指摘しておりましたが、現在インプラント治療が大流行して沢山行う所が増えていますが、まともな治療をしている所は10%もないだろう、よくよく吟味して施術して貰う歯科医を選択しないと大変なことになるであろう、と明言し続けていました。
そして、ただ数を多く施術しているとか、低額でやっているとか、はやはり心配である、とも言い続けて来ていました。
余り書きたくないことなのですが、上記の先生は、実はその治療内容に関して、専門家間では問題がある、日本国中に例の先生の後始末に困っている方が出ている、と言われていた方でした。
私は、日本中北海道から九州まで素晴らしい先生のレクチャーを聞く為に出掛け捲っています。
そう言う時に、例の先生の治療受けたと言う患者さんの実例で、困ってしまっている、と言うお話を良く聞かされていたのです。
それでも、世間の評価は非常に高く、一般誌にまで登場し、実績を言えば1年間で2000本近く植立していたと言うので、とても驚いたのです。
各地の名医と名高い先生方の元を訪れ学び、そう言う先生方の素晴らしい実績を学んで来ましたが、地方ゆえの悲しさなのか、殆ど知られていることもなく、植立本数も200本もないよ、と言う素晴らしい先生は知られておらず、2000本の東京の中心の先生の方がずっと有名なのですから。
本当におかしな世界だ、世の中は間違っている、と正直感じたものです。
低額で沢山施術する歯科医が、東京のど真ん中でやっているから、専門誌どころか一般誌にまで取り上げられる位有名で、我が世の春を享受していたからです。
しかし、天網恢恢疎にして漏らさず、と言う諺の通り、とうとう大変な事故が起きてしまいました。
やはり、神様はいるんだな、真っ当なことをしていないと、手酷い仕打ちが降り掛かってくるんだんだな、と私は感じました。
そして、私は確信しました。
これは、チャンとしたこと、真っ当なことをしないといけないと言う天からの啓示である、と。
厳しい、失礼な言い方になるでしょうが、低額で行い、それ故に薄利多売にせざるを得ず、処置本数をかなり沢山にしなければいけない、そう言うダイエーとかヨーカドーの事業のような進め方は歯科医業、インプラント始めとする歯科医療にはそぐわないのだな、とです。
薄利多売で数をこなすことでしか医業が成り立たないやり方では、歯科医の体力勝負にしかならず、繊細で丁寧な作業を絶対的に必要とするインプラント始めとする歯科医療の進め方では、何時かは何かがあってもおかしくなかったのです。
しかし、そう言う論点に気付かずに、一般誌、所謂マスコミまで、植立本数の多さから、一流の歯科医として紹介し、今はバッシングを繰り広げているのです。
この事実を、一般の患者さん達も是非気が付いて欲しい、と私は思います。
何故だか、頭の良い皆さんはもうお気付きでしょう。
何故直ぐにバッシングが始まらなかったのか?
そうです、マスコミは自分達が持ち上げていた方が、事故を起こしてしまった張本人であること、その事実が薄まるまで待っていたのです。
私はそう考えます。
そして、今マスコミはインプラントバッシングを流行として取り上げています。
それは、視聴率、販売誌数を上げたい、言い換えるなら売り上げを高くしたい、と言うことにしか過ぎないのです。
これは、件の先生の、事業のような進め方と同じ穴のムジナに過ぎないのではないでしょうか?
私は、ですから今起きているバッシングに対しては、非常に強く違和感を強く持っています。
しかも、正義の味方の仮面を被ってして来るから、始末におえません。
伝えることは非常に大事です。
しかし、事業として考えている、医業、医療としての観点が薄くなってしまっていないのか?と言う自身を問い詰める姿勢、言い換えるなら、天に向かって恥じないか、動機はやましくないか、善なのか、と言う心が何よりも重要だ、と明言します。
真実は、インプラントは正しく用いるなら、それまでの歯科治療では考えられない凄い成果、結果を得られる治療方法である、です。
しかし、必ず手術が伴う治療であり、施術者も人、患者さんも人ですから、完璧に100%と言うものは有り得ず、チャンとしている先生なら97%以上の成功率を維持出来ているに過ぎないもの、なのです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
科学的、医学的データとしての事実です。
だからこそ、常に謙虚に慎重にも慎重を重ね、精密に丁寧に施術し、遥かなる100%と言う目標に1歩でも近付けるように真摯に努力し修練を続けて行かなければならない。
患者さんはチャンとしたインプラント治療が受けたいのでしたら、そう言う先生を真剣に探すべきなのです。
そう言う根本的、本質的、長期的なことを報道せずに、かつてはもてはやし、今はバッシングする、それがマスコミです。
彼らこそ、売り上げに邁進する者なのではないでしょうか?
私は、真剣に問い掛けます。
真っ当な報道をしようと言うマスコミはないのか、と。
歴史的評価に耐え得る、根本的、本質的な真実を報道しようと言う方は、1人としていないのでしょうか?
このままではインプラントバッシングの果てに、義歯地獄に嵌まり込む死屍累々たる患者さん達が誕生してしまうことでしょう。
その責任を誰が取り、尻拭いを誰がするのか?私は真剣に危惧します。
患者さんへ、正しい知識、その理解をして、真っ当なことをしてくれる歯科医を探せば、必ず道は開きます。
疑心暗鬼、半信半疑のような心理状態では、そう言う歯医者にしか当たらないことでしょう。
まず、真っ当な先生がいる筈である、と信じること、そして、神様に誓ってそう言う先生を真剣に探すこと、その努力をすることを誓って下さい。
そうすれば、必ずあなたの道は開くことでしょう。
変な根本的、本質的視点を失っているマスコミの報道に惑わされないで下さい。
惑わされれば、無明の闇に引き込まれてしまいます。
心に光を。
必ず道は開くと信じる力を。
真摯に努力する誓いを。
正しい志に基づく正しい努力、行動は、必ずあなたの望みをかなえてくれる、と約束します。
真剣に迷われている方の一助となれれば、と願ってレポートを書きました。
これを読まないうちはインプラント治療は受けないで下さい、と言うレポートです。
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公開の場であるブログはミクシィ、ツイッター、フェイスブックでは書けない本当の話を書き綴っています。
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