今日実は初めて、教えられて気が付いたことがありました。
それは何かと言うと、facebookとかで幾ら私が部分即時荷重インプラントの実例を公開していたり、低侵襲外科手術で下顎の水平に骨に埋まっている親知らずの抜歯の腫れない、痛がらせてない証拠写真を載せても、そんなに沢山の数の”いいね”は付く筈ない、と言うことでした。
当院の切れ者チーフDHが、いつものように私に教えてくれたのです。
私が、何故こんなに凄い成果、実績、証拠写真、レントゲン、動画を挙げても”いいね”が100も付かないんだろう、私なんかよりも古臭くて、患者さんにとって痛いだろう、腫らされてるだろう症例写真に100を超える”いいね”が付くのに?と疑問を発したんです。
そしたら、院長”いいね”付ける筈ないじゃないですか（笑）!だって、自分よりも凄いこと出来ているのが、自分が”いいね”したら、それが友達になっている人とか患者さん達に知られてしまうじゃないですか、そうしたらその先生困るじゃないですか、だから”いいね”する筈がないですよ、と答えてくれたのです。
院長は、本当にお人好しだから院長自身がこれは凄いとか良いとか思うモノに”いいね”するでしょうけど、普通の人はそうじゃないですよ。
facebookって、本当に拡散して行くものだから、自分が困る情報は絶対に”いいね”しませんよ。
せいぜい、自分がしていることと同じ位、もしくはお手本に出来るレベルぐらいしか”いいね”しないですよ。
そうじゃないと、自分が出来ない凄過ぎるモノとか手が届かないモノは出来ないし、したくない筈ですよ。
だって、拡散して沢山の人に見られてしまったら、院長にばっかり患者さんが来るようになって、他の先生困るじゃないですか。
現に今ですら、ネットで辿り着いてで、外国からも来たりするし、日本の中でも飛行機で来る患者さん普通じゃないですか。
ネットの拡散って、凄い怖いモノなんです、院長はそう言う所人が良過ぎます（笑い）!
成る程、と思いました。
いやチーフは中々の切れ者で、私は教えられることばかりです。
と言うことはです。
本当に現在のインプラント治療の到達点、素晴らしい治療の内容を知らしめるには、私自身でプロデュースし続けるしかない、と言うことなんですね、と良く理解出来ました。
正直な話、私が紹介し続けてる症例、成果、結果は、現在の常識的レベルから著しく逸脱しております。
私自身は2000年から部分即時荷重し続けて来てますし、2003年から加えて低侵襲外科と言う安楽な手術を追究することも始めていますが、これらが表舞台に出るように成って来たのは2010年代を過ぎてからです。
それも、MIと言う言葉に置き換えられたりして普及されてますから。
部分即時荷重インプラント治療に関しては、現時点2016年でも、確定的に行ってるDRは殆どいない状況が続いています。
そんなハイレベルな治療を12～5年以上も前から一人行い続けてるんですから、そりゃ時代錯誤も甚だしい、否次代の先行き過ぎている、と言うのが正確な表現ですね、行ってしまってるんです。
それも、症例数で幾つかとか二桁とかではなく、1000に及ぼうと言う感じなんですから、先行き過ぎてます。
だから、その関連の正しい情報は私しか知らないし、出来ないし、出せないモノな訳です。
なので、患者さんに言いたいことは、他で幾ら出来ない出来る筈がない、と言われたとしても一切気にしないで良いですよ、と言いうことですね。
これに関しては凄い証言者がいて下さいます。
GMOの創業者、会長熊谷さんです。
実は9年前、私のインプラント治療を受けていただいてます。
数々のインプラント医を回って、何処でも出来ない無理だ、と断られて、私の元にご自分で電話され、お約束されて来られました。
ビックリしましたよ、同姓同名だと思っていたら、ご本人でしたから。
で、インプラント治療をお引き受けして、ちゃんと治って大変ご満足いただけました。
今回、又ちょっとお手入れしないといけないことが起きて、久しぶりに来られて、撮ったのがこの記念写真です。
勿論、こうして公開して良い、と言うご了承いただいて載せています。
現時点でのインプラント治療の到達点、最高峰の治療を本当に提供出来ている、と証明されてとても嬉しかったです。
まあ、”いいね”の数が伸びないのですが、それでもめげずにfacebook個人ページ、facebookページで本当の情報を、成果、結果を次々と公開し続けて行きます。
そうすることで、次代の有望な先生が育って来て、少しずつ世の中が変わっていくだろう、と信じているからです。
本当のこと、真実の情報が知りたい方は、どうかこのブログを読んで下さい。
知り合いの先生とか、インプラント治療経験した知人、友人のそんなこと出来る筈ないよ、と言う話は気にしないで下さい。
私は嘘、偽りは一切騙りませんから。
松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan