即時荷重インプラント治療が、今までのインプラント治療と違い、手術直後から歯が入ってくれてとても良いと言われ、広まり始めているようです。
世界的な傾向でも、即時荷重インプラントが普及してるのは、毎年の学会に参加しててヒシヒシと感じます。
セミナーや学会でも、即時荷重インプラントの注意点とかノウハウの話はだいぶされるようになって来ています。
それらのお話を聴いていて、2000年から即時荷重インプラント手掛けて来た私は、漸く即時荷重インプラント治療が広まる時代になって来たな、ととても嬉しく感じます。
ただ、それらのお話聴いていても、気になることがまだ色々あります。
その中でも一番なことは、治癒期間のことが語られることが全くないこと、です。
即時荷重インプラント治療の成功の為には、ただ手術したら出来ました、治りました、だけでは、私には不安です。
今のインプラントは性能が凄く良くて、モノによっては3,4週間で骨とくっ付くモノもあります。
代表例は、ストローマンインプラントのSLActiveです。
他のインプラントは、これよりも骨と付くのが遅く1ヶ月以上余計に掛かります。
つまり、インプラントと骨がくっ付くまでは、インプラントと骨はただネジで止まっているだけ、なのです。
逆に言い換えると、ネジで止まってるだけですから、簡単に逆回転して外れる、インプラントが生物学的に骨とくっ付かず失敗する、と言うことです。
だから、インプラントの性能が良くて、骨とくっ付く期間が短いモノ、がとても良いのです。
そして、ただネジで止まってるだけから生物学的に骨にくっ付くまでに、DR側と患者さん側がちゃんと色々といた方が良いこと、があるんです。
それも意外に沢山。
このことをちゃんとお話ししてくれる方が、世界中でもまだ全然いません。
手術、施術の仕方はかなり詳しく解説される方はいますが、じゃあその後は?となると全くブラックボックスです。
言い換えるなら、放置状態とも言えます。
私は2000年から即時荷重インプラントを長く手掛けて来たので、その辺の研究も詳しくしています。
だから、私は長くやり続けられ、成功させられて来たのです。
私の危惧していることは、即時荷重インプラント治療が広まっても、成功率が上がらないこと、です。
世界的に見てても、誰もこれらのことに言及してきません。
残念ですが、私の危惧は当たるのでは、と感じられて仕方がないのです。
ですから、私はそれらの対処方法、ノウハウをお伝えして行きます!
同業者の皆さん、是非寺子屋にお越し下さい!
— 松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 (@mgenchan) 2018年4月21日 - 00:24
— 松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 (@mgenchan) 2018年4月21日 - 07:14
カジノで106億円熔かして服役、大王製紙前会長のオーナー経営者論 huffp.st/nzuZVBe
— 松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 (@mgenchan) 2018年4月21日 - 17:36