大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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ストローマンティシュレベルインプラントの正しい植立

2018年09月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


これが大原則です。

で、こう言うことができます。




10年以上安定です。

これで良いのだ。

バカボンのパパ


できない、と言うのはその先生ができないだけで、できる先生が他にいるかも知れません。

2018年09月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

患者さんに役に立つ情報を提供するブログ、ゲンちゃん先生です。

本日は、歯科相談の話題で、気になったことがあったので書かせていただきます。

 

要点を書きますと、下顎の小臼歯と大臼歯のブリッジ、5番と7番を削ってブリッジにされることになったが、削る量が気になられると言うご相談でした。

でも私が気になったのは、書かれている内容で、6番第一大臼歯が割れてインプラントできないと専門医が言ったからブリッジ、と言う所でした。

 

そんなことあるのかな?と思いました。

手前の5番と後ろの7番がチャンとあって、挟まれている6番だけが顎堤がインプラントできないほどない、と言うのはとても不自然です。

そこだけボコンと凹んでしまっている、と言うこと?そんなに変形している顎堤なの?と思いました。

 

私の想像ですが、その専門医を自称しているDRは、歯根が割れてることで歯槽骨が失われてしまってる、だからインプラントできない、と言う低レベルな専門医ではないか、と感じます。

 

歯槽骨が割れてることで失われていたとしても、隣りに顎堤が現存していて連なっているなら、それなりに骨の再生はできる筈です。

そうすればインプラントもできて、5,7番は削られなくて済んだはずです。

 

そして、それ位のこと出来ないなら、インプラント専門医を名乗らないで欲しい、と私は思います。

 

この例でも分かるように、自分ができないことを他もできない、と安易に説明してしまうDRが我らの業界には多過ぎる、と思います。

 

自分にできなくても、他の凄腕の先生なら出来るかも知れない、と言うのをちゃんと説明できてないんです。

 

それは、ハッキリ言って、説明不足ですし、医療情報提供としても問題があるでしょう。

 

患者さんが書かれていることなので、話半分に聴くとしても、専門医を名乗る者が安易にできない、と書いているような状況のモノを断言しては拙いと思います。

 

自分には出来ないけれど、もっと上のレベルのDRなら出来るかも知れない、と言うことは言うべきだ、と私は明言します。

実際私はしています。


自分にはとても出来そうにない骨造成GBRは、信頼置ける専門家に頼んでいます。


それは患者さんに対する誠意、だと思うのです。


失礼ですが、患者さんに対する医療上の誠意が不足してませんか?です。

この患者さんは、私の友人の先生からご依頼を受けて、一所懸命にさせていただいた抜歯即時荷重インプラント治療。全顎治療です。

友人の先生がご立派な方で、患者さんのことを思い、私なら出来るだろうとご紹介いただきました。

 

正直、相当に難しい手術でしたが、患者さんの頑張りに助けられて何とかできました。

 

患者さんのことを思う姿勢。

素晴らしい、と思います。

 

歯科相談で書かれてる専門医とは雲泥の差です。

 

医療人たるもの、患者さんを思い、どうしてあげるのが良いのか、と考える。

時には、できるだろうと思うDRに紹介する、と言うのが正しいと思います。

 

しかし、残念ながら、そうではなくて、できない、と安易に言ってしまう専門医もいるのが現実です。

 

ですから、患者さんご自身が賢くなられて、あれ変だな、と思われたら調べるとか、他にセカンドオピニオンで行かれた方が良いと思います。

 

最初の先生がベストとは限らないんですよ!ですね。


9月25日(火)のつぶやき

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