骨髄の中に病巣が広がってるのは、どうしてなのか?そして、それはどうしたら良いのか?
根尖病巣はレントゲンでは黒く見えていても、抜歯して中を覗いて取り切ることを追及して行くと、骨の表面には小さな穴があり、そこに明らかな肉芽組織としか思えないモノがチロチロと顔を覗かせていたりする。
それを追い掛けると、そこは大きく広がっていたりして、最初の病巣とは単に皮一枚の骨でしか離れてはいない、何てことも珍しくない。
そんな追及をし続けて、カリスマDRたちに、骨の中に病巣が広がっている、それは何なのか?どうしたら良いのか?取るべきか、放置しても良いのか?と質問しても、誰も答えてくれない。
それどころか、そんなことあるの?と言われたりする。
しかし、実際にあるのだ。
誰か知っている方がいたら、入門させていただくので教えて欲しい。
レントゲンでも分からない。
CTでも分からない。
触らないと分からない。
正直に書くと、エンドしても病巣ができる歯は、もの凄いリスクだと思う。
レントゲンなんかで小さくなっても、全く安心できない。
CTでそれなりに大きさ把握しても、全然あてにもならない。
やはり、エンドは最初にきちんと治し、感染を断たないといけないのだ、と感じる。
骨の中の病巣ってやつは、恐ろしことに抜歯しても除去がいい加減なら骨内に残存し続けるって事実、専門家すら知らんだろう。
私は肌身で知っている。
断言するが、骨髄の中ってのはバクテリアから見たら最高の培養器なんだ。
温かく、栄養豊富で、常に栄養補給できて、中スカスカだから繁殖し放題。
ペリオは外界に面してるから何とかできるが、エンドは閉鎖空間だからどうしようもない。
それを始めて見せ付けられるのが、抜歯して病巣取って、そこを覗いた時なんだ。
誰も答えてくれない。
どうしたら良いのだ?
顎の骨にできた病巣は、歯科口腔外科の治さないといけない範疇だろう。
なのに、そのことを明確に教えられたことが皆無って、この業界何なんだ?
分からないことだらけで、本当に嫌になる。
誰か教えてくれ!