大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

又出てしまいました、前歯のインプラント部ぶつける方。でも、やはり全然無事でした。

2021年01月18日 | 日々のインプラント臨床の話
以前前歯のインプラント部をぶつけてセラミック冠を壊す、と言う話を書きたことがあります。

そしたら、又出てしまいました。

以前2人の方は男性でしたが、今回は女性です。

今回の女性の患者さんは転んだそうです。

しかし、やはり以前と同じように、私のインプラント治療は全然無事でした!

上部冠も幸いなことに仮歯の素材だったからか破損もせず無事でした。

改めて、私のインプラント治療方法が良い、と確信しました。

ティシュレベルTLインプラントにソリッドアバットメントを締結して、それに上部冠をセメントで付ける、と言うやり方をずーっとして来ていますが、やはり剛性はかなりのものだ、と明言します。

これネジ留め方式だったらどうなってるんでしょう?

まず間違いなくネジは折れるでしょう。

更に内ネジで受け止めているインプラントも、嵌合部で割れる確率はかなり高い、と思います。

高齢者になると転倒の危険性が増します。

その時に打ちどころが悪ければインプラントが折れて、大変な事態も起きるでしょう。

高齢者で折れたインプラントを除去、更にやり直しとか義歯、となるととても苦労するだろう、と思います。

何かの時にも安全なことを考える。

そのことを私は言い続けます。

本当に正しい良いインプラント治療とは?

未来を見通すことは本当に難しいです。

でも、頭の隅で何かの時にはどうするのか?をかんがえておくべきでは?と問題提起して置きます。