大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

正しいインプラント治療の普及を

2021年01月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラント治療と言うと、それだけで最新の治療方法で、それを扱う先生は進んでいる先生だ、と思われるようです。

又、インプラント治療は何処でも似たり寄ったりで然程の違いはない、値段くらいしか違わない、と思われてることも多いです。

そして、若い先生の方が新しい知識とかを勉強していて良い、と思ってる方も多いですね。

どれも明らかに間違った思い込みです。

まず今やインプラント治療は、新しくも何ともありません。

20年30年の歴史があり、あなたに縁がなくて知らなかっただけで、既に実績は世界的にも沢山溢れてます。

20年30年前のモノを最新とは誰も思わないですよね。

次に、インプラント治療は何処でも同じようなモノ、差があるのは値段だけ、と言うのも、まず使うインプラントのブランドが違います。

ブランド物の服とスーパーの服では、品質とか機能の差がありますよね。

それと同じです。

世界的には最も信頼されてるインプラントは、スイスのストローマンです。

その他にも世界的には100種類以上のインプラントがあり、ブランド製の3分の1もしない値段で売っているものもあります。

そして、治療費の違いは、先生の腕であることが多いです。

名の知れた腕の先生なら、それに見合う設定にするでしょう。

更に言えば、使う器具とか材料費とかやり方も違いますから、その分治療費設定で違いがあるでしょう。

良くある誤解が、インプラント治療費が高いから、歯医者が儲けてると思われてます。

が、やれば分かりますが、かかるコストが普通の歯科治療とは全然違いますから。

儲けるなら、ただ削って口が上手くてセラミック被せた方が全然楽だと思います。

歯は削ると決して元には戻りませんから、削らないでなくした歯を取り戻せるインプラント治療は、削られないで守られた歯の価値分もある、と知って下さい。

削ってブリッジにセラミックでしてしまう方が楽なんです。

当院でも、たまにどうしてもインプラント治療は恐いと歯を削られる治療を望まれる方がいますが、逆にありがたいな、なんて思ってたりします。

若い先生の方が新しいこと知ってる、と言うのも、それはそれぞれの先生の勉強次第です。

若くても学会やセミナーに行かず、新しい知見を得てなければ、古いインプラント治療しかできないです。

実際私はインプラント治療に関わって30年以上になりますが、学会やセミナーに出て来る先生は皆んな顔見知り、友人になってしまってます。

残念な話ですが、勉強し続ける先生は、いても10%、実際の感じでは5%いるかな?ですね。

ですから、年齢と腕は殆ど関係ないですね。

若くても優秀な先生は凄腕だし、ベテランでも大したことない腕で恰幅だけ良い輩もいます。

そして、できればインプラント治療は、しっかりと勉強し続けている専門家の先生に任せるのが良い、と明言します。

見極めたいなら、その先生の実例の写真とか資料を見せてもらうのが良いですね。

その時には、チャンピオンケースではなくていつも普通にしてる仕事で見せてもらうのが良い、と思います。

肝心なのは、仕上がりだけではなく、治療経過、手術後経過とかの本当の資料です。

骨造れるなんて凄い先生、と信じたら、術後顔パンパンに腫れ上がり、とても辛い経過なんてことはまず隠されてますから。

青あざが1ヶ月近く消えなくて表に出れない、とかもあります。

本当の情報は表には出ないと知って下さい。

私は昔から本当ことばかり明かして来たので、まあ業界では煙たがられてます。

それで、私はFacebookとかを利用して、実例を次々と公開してます。




こう言うのです。

本当に腫らしてないなら出せば良い、が私のスタンスです。

稀にやれてるのでは意味ないので、いつもだよで次々と公開してます。

公開してる理由は、ここまで現在のレベルではできるんだよ、と明らかにして、他の歯科医のレベルアップを狙ってるんです。
(それを分からない阿呆な輩がたまにいて、腕の自慢する医者はいない、とうるさく言われたりしてますが)

業界のレベルアップ、底上げは私の願いです。

インプラント治療の真実はまだまだ明らかにされてません。

そこを変に思い込んでいたら、損するのはあなたです。

患者さんも勉強して、それから先生選びをされること、を強く勧めます。