大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

患者さんに腫れて痛い思いをさせたくないからサイナスリフトも骨造成GBRもしないでインプラントできるようにしてます。

2022年02月02日 | 日々のインプラント臨床の話


骨がない、特に上顎の奥歯に骨がないとサイナスリフトや骨造成GBRと言う骨を造る手術になることが、今でもとても多いようです。

私はサイナスリフトや骨造成GBRとかの骨を造る手術をほとんどしていません。

何故かと言えば、それらの骨を造る手術は腫れたり痛んだらして患者さんに辛い思いをさせるからです。

それでは、骨がない時私はインプラントできてないかと言うと、そんなことはありません。

私は、患者さんに辛い思いさせる手術をしないでもインプラントできる方法を、創意工夫して編み出してしているからです。

腫らしたり痛くしたくない、患者さんに辛い思いをさせたくない。

それが私の願いです。

そして、ちゃんとインプラント植立できてしっかりと固定先の歯が入り、快適な生活を送って欲しい、と願ってます。

このような腫らさない痛くしないでインプラントの周りに必要な骨を造るやり方を、私は編み出しました。

実は2004年恩師ラム先生に教えられて、そこから発想して患者さんの身体に楽なインプラント手術とその周りへの骨造りのやり方を始めています。

もう18年になりますので、何百人の患者さんをこのようなやり方で治療して来ています。

だから、私はサイナスリフト要らない、骨造成GBRも腫らしたり痛くしないやり方がある、と明言しています。

今回のレントゲン写真の患者さんもそうです。

一般的にはサイナスリフトや骨造成GBRをしないとインプラントできない、と必ず言われると思います。

しかし、私はサイナスリフトも骨造成GBRも何もしてません。

私がしたことは、抜歯即時インプラント手術だけです。

それで術後のレントゲンで分かるように、しっかりインプラントの周りには骨があり、インプラントは安定しています。

2017年の治療ですからもう5年になります。

勿論、この患者さんは腫れたり痛くなったりさせてません。

普通に歯を優しく抜いた程度の手術で解決しています。

これで充分良くないですか?

私はそう思います。

なので、私は私のやり方でこれからも患者さんのお力になりたい、と思います。