大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント寺子屋2022第1回 4月21日木曜日15〜18時

2022年02月20日 | 日々のインプラント臨床の話



今年もやりますインプラント寺子屋2022。

残念ながら、歯科業界、インプラント業界は綺麗事ばかりをひけらかして、影の部分言い換えればブラックな事は明らかにしません。

そして、言われることがやらかした先生が未熟で下手くそ、勉強が足りない、翻って自分は凄い、俺様の所まで来るのにはまだまだ時間が掛かるです。

ものごとを覚えて修得するには、確かに修行は必要です。

しかし、教える側も綺麗な表面だけを教えるのではなく、裏面落とし穴トラブルの避け方、起きた時の対処方法まで開示すべきではないでしょうか。

それが非常にアンバランス、私から見てると綺麗事ばかりを見せ付けるセミナーばかり、がインプラント業界です。

それではいけない、そんなことでは真の正しい普及にならない、と私は信じています。

だから、2011年から敢えて全面的に私の責任でインプラント治療の全てを話そう、裏面影の部分も明かして、その対処方法のノウハウもお伝えしよう、と始めたのがこのインプラント寺子屋です。

そして、インプラント業界は見事に私の予言した方向に進みました。

即時荷重インプラント、低侵襲外科、全顎的治療への見方治し方、シンプルな骨造成GBR、全て的中させています。

でも、こんなの当たり前なんです。

患者さんの願いを叶える為に頑張れば、その方向はこうなるに決まってる、それだけのことなんです。

それを私は2000年からひたすらに頑張って来ました。

特に2003年での恩師ラム先生の薫陶で劇的に変わりました。

生意気な言い方ですが、あの時から世界最先端を一人突っ走り始めたのです。

そしたら、業界が後追いして来た。

それだけのことなのです。

そして、失礼ながら、今出されてる新しい情報は、殆ど私自身過去に経験して乗り越えて来たことで、真新しいモノにはお目に掛かりません。

当たり前です。

一人20年以上頑張って創意工夫して解決して来たのですから。

そのノウハウを自分一人のモノとしてては、お世話になった業界に申し訳ない、伝えていかなければと考えて始めたのが2011年です。

そう2011年。

東日本大地震のあった年です。

あの時から、人の生命、人生、運命と言うモノを真摯に考えさせられた方はとても多いと思います。

私もそうでした。

その結論として、私が出したのがインプラント寺子屋です。

私の出している成果、結果を、皆さんにも出して欲しい。

それが私の心からの願いです。

言い換えれば、私のやり方、方法、哲学が私と共に消えては業界に大して申し訳ない、と言う思いです。

直ぐに固定された歯があるインプラント治療、腫れたり痛んだりさせない外科手術、従来の3分の1以下の期間で終われる治療方法、をキチンと業界へ次代の為に残して置きたい。

それが私のインプラント寺子屋の目的目標です。

なので、綺麗事ばかりの話はしません。

と言うよりも、裏側の話、リカバリーの話、ロストさせず成功へと導くノウハウをお伝えします。

それでこそ本当に先生方のお役に立つ、明日からの臨床に役立つと信じているからです。

しかし、大変申し訳ないのですが、全てを公開はできません。

何故なら、それはとても危険だからです。

非常に残念なことなのですが、動画などで全て明かしてしまうと、表面的にしか理解しないで真似をする輩が出るからなんです。

私は即時荷重インプラント治療で、それをやらかしてしまいました。

2005年前後の頃、至る所で即時荷重インプラント治療のプレゼンをしてしまい、表面的な理解で真似する輩を出してしまってるんです。

そのせいで即時荷重インプラント治療の評価が著しく下がった、と言う痛い過去の経験があるんです。

それで、一時期手の内を明かすことを恐れるようになってしまったんです。

実話ですが、クリニックに電話が掛かって来て、即時荷重インプラント治療が失敗したとある患者さんがお怒りでした。

でも、良く話を聴くと、覚えのないお名前で何方ですか?となったんです。

そしたら、私が施術した患者さんではなく、私の書いたモノを読んでその通りにした、なのに失敗したからとのことで、驚いてしまいました。

つまり、表面的に理解しただけで担当医の先生ができてるつもりでやらかしたんです。

それを責任転嫁して、私が悪いとなって電話をわざわざ掛けて来たと言うことでした。

正直驚き呆れました。

自分が施術してないモノにまで責任を負わされることがあったんです。

申し訳ないのですが、私が施術してない手術で私が責任取ることはできません、と申し上げました。

このような経験をさせられて、本当に伝えることは難しい、と感じさせられました。

なので、そのような事態を起こさない為に、実際に来ていただいた先生方にのみクローズで裏も表も全て伝えよう、と決めています。

時間の流れを見ていると、私の予言は全て的中しています。

でも、失礼ながら評価的な理解しかしてくれない方は私には如何ともし難いのです。

この先の未来、私の知る限りの情報、対処方法は全てお伝えします。

それが私のインプラント寺子屋です。

有志の先生、是非ご参加下さい。

4月21日木曜日、三田ストローマン本社会議室15時〜18時、参加費5000円、当日会場にお越しいただければ何方でも参加できます。

facebookでイベントとして上げてますので、そちらに参加表明いただければ幸いです。