今日の手術です。
インプラントしている手前の小臼歯が破折してしまい、インプラントされることに同意していただけました。
費用のことも考えて、後ろのインプラントの上部冠外してインプラント植立は1本にして、ブリッジで繋ぐことにしました。
勿論、私の治療なので直ぐに仮歯を入れ、歯茎と骨のボリュームを保つ治し方をしています。
今日先にアップした治療は上顎で同じように治しているものです。
これです。
抜歯してインプラントまでされる治療は最近増えていますが、仮歯まで入れる、歯茎、骨のボリュームまで維持して長期的安定を考えて治療する、それも1回の超低侵襲手術の中で、と言う所はまだまだ全然ありません。
抜歯してインプラントまでする治療と、仮歯まで入れ骨造成、歯茎再生して長期的安定を考えながら、極小侵襲の1回限りの手術で治す治療の差は、患者さんにとっての価値で相当の差があります。
特に女性の方にとってのお顔の張り、若々しさの維持、美しさを保つことにとって、時間が経てば経つほど影響して来ます。
仮歯があることも、患者さんにとってインプラントして歯が抜けたままの状態、スキッ歯状況と言う口元を隠さなければならない、と言う恥ずかしいことを防止出来ます。
最小侵襲手術の価値観は、術後の腫れが最も出る翌日翌々日であっても何事もない状態を保っていられる、と言うお顔の受け入れ難い程の変化をさせない、と言う凄い効果があるんです。
インプラント治療と一口に言っても、抜歯即時植立と言っても、その中身、実情には凄い差があるのだ、と言うことを知って下さい。
チャンとしたことを知ることは、患者さん自身が納得の行くインプラント治療をお受けになる為の大切な第1歩です。
ハッキリ言いますが、治療を受けた後でそうだったのか、と言う患者さんが殆どなんです。
そうならない為、チャンと学ばれて下さい。
因みに、私の医院へは有り難いことに、イギリス、アメリカ、沖縄、青森からまでインプラント治療をして欲しいと患者さんが来られています。
その理由は、1回限りの手術で全て終わらせて差し上げられ早いこと、しかもその日にチャンと仮歯が綺麗に入ること、更に低侵襲手術で痛くない腫れない恐くない治療だからだそうです。
ついでに言えば、費用も全て込み込みの手術費で1本の治療費40~45万と、内容と費用のバランスでは考えられないくらいお得である、と言っていただいています。
全て一つ一つ精密丁寧繊細な手術であって、決して流れ作業とかではない、大量作業ではないものだからこそ出来るものです。
ライト付き10倍の拡大鏡を最大限瞳に近付けて視野広くして行うからこそ出来るものです。
もしこれを顕微鏡でしたら、シャネリック先生のように丸々1日掛かりの手術となるでしょう。
それを私は半日も掛からずにします。
この時間の差は顕微鏡と拡大鏡の差です。
拡大率は10倍で然程の差はありませんから、精密度では同レベルです。
生涯に1度のインプラント手術であるとしたら、間違いのない後悔のない治療をお受けになっていただきたい。
その為には、チャンと調べて学ばれるしかありません。
そのことを良く知って欲しいです。
因みに、今日の患者さんは心臓の方の問題があってワーファリン常用されています。
それでもINRが2以下にコントロールされていたので、チャンとした止血をすれば解決出来る、と自信を持って手術させていただきました。
写真ご覧頂くと、キチンと止血出来ているのもお分かりいただけると思います。
全身管理のこともしっかりと学び、問題抱えている高齢者の患者さんだからこそ、今早めに治して、これからの人生を楽しんで欲しい。
これからのインプラント治療、再生治療を志すDRはそう言う所まで、すべからく学ぶべき!でしょう。
患者さんは、そう言う所まで見抜いて、インプラント治療する先生を探されて下さい。
早く楽に綺麗に治せるインプラント治療、純チタンインプラントだから安心な治療をご希望の方はご相談にお越し下さい。
学びたい先生の見学もお受けしています。
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