この患者さんも歯周病で歯がグラグラで抜歯することになりました。
そして、歯周病を即時インプラント手術と一緒にGBR骨再生させて治す、と言うことを理解いただき、治療した結果がインプラントが入っている写真です。
具体的治療の順序としては、いきなり抜歯して即時インプラントは出来ません。
理由は、歯周病菌が傷口を介して全身に回ってしまう恐れがあるからです。
ですから、菌が回るのを抑える為にまず抗生剤を服用していただき、グラグラの歯でも隣とかと固定して、歯根周囲を徹底的に清掃クリーニングします。
勿論、全顎的にスケーリングとかの清掃クリーニングをして、口腔内の菌を絶対的に減らし、歯茎骨の改善を待ちます。
この治療にこの方の場合1ヶ月程度掛けて、準備万端整えて抜歯即時インプラントと歯周病治療の骨再生GBR手術を行います。
こうやって手術前の準備、そこの部位に手術して大丈夫なのかどうかをよくよく判断して、何時頃なら手術に行けるだろう、と予測して、それまでに準備を完璧に整えてやるからこそ、こう言う現在の再生歯科治療の最先端と言われるような治療でも安全確実に治せるんです。
ここら辺の所を患者さんは失礼ながら甘く見ている方がどうしても多いです。
素人さんである患者さんは、名医である先生の所に駆け込んで直ぐに手術して貰えば即治る、と信じておられるようですが、全く実情は違います。
交通事故とかの緊急の手術とかなら事前準備とかの入院とかなしで緊急の手術とかもあるでしょうが、予め病気が分かっていて、どう言う状況か把握して臨む場合には、それまでに入院とか食事制限とかをしていただいて、それから手術となるはずです。
歯科の再生手術でも全く同じです。
ただ入院とかがないだけの違いしかありません。
ところが、患者さんは直ぐに神業の手術で楽に早く綺麗に治して欲しい、と願っていますし、それが叶うと信じているようです。
しかし、それは幻想です。
今日出しているような症例は、事前準備をしっかり1ヶ月とかとって、それまでにちゃんとやるべきことをして、こちらも万全の計画を立ててやるからこそ、写真で示しているような奇跡みたいなことが出来るんです。
逆に言えば、菌が沢山あって、歯茎が荒れていて、骨にも強い炎症があって、それで安易に考えて手術したら成功する確率はかなり下がる、と思います。
成功させたいからこそ、事前準備を整える。
こう言う具体的なテクニカルな部分でも我々専門家は非常に細かく詰めて考え、失敗する危険性を極力下げる、つまり成功させられる確率を出来る限り確保する努力を欠かさないんです。
神業持つからこそ、危険性を百も承知してるからこそ、危険は避ける。
こう言うこと、技術屋が考えていることを、ネットとかで知識を得たからと言って、分かったつもりでいないで欲しい。
切なる願いです。
生兵法は怪我の元。
技術屋の深い思考を甘く見ないで下さい。
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
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GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。
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DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい！
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去12年で600回になろうとしています。
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本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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参照：http://www.samurai-implant.com/
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松元教貢即時荷重インプラント専門書著者 @mgenchan
