大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

8月18日(土)のつぶやき

2018年08月19日 | Weblog

上手いインプラント治療を受けたいですよね 秘訣教えます!

2018年08月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラント治療の本当の話、患者さんのために情報を提供してます、ゲンちゃん先生です。

今回は、この業界で起きてる問題点から、その逆いけば上手いインプラント治療できるDR見付けられるな、と言うか話です。


ズバリ書きますね。

補綴の上手い先生、を見付けて下さい!これです。

補綴って、何?

これ、ホテツと読みます。


簡単に言うと、被せ物セラミックとか、入れ歯、部分入れ歯、総入れ歯を作る治療、とことです。

特に、入れ歯、総入れ歯が上手い先生で、インプラントも良く手掛けている先生です。


何故?と思いましたか。


インプラントだから、手術の上手い先生なんじゃないの?と思いますよね。

それは、確かにそうですね。

手術下手で、痛くされたり、上手く行かなかったら大変ですから。


そこは正しいです。



でも、インプラントって補綴を固定するモノ、でしかないんです。

だから、インプラントも補綴治療だ、と明言する業界人も少なくないんです。


実は、お口の治療、歯の欠損を治すのって、DRの好みが強く出るんです。

歯並びとか歯の形とか、それぞれのDRの考えがあって、全然仕上がりが変わってしまうんです。

これ、意外に皆さん知らないのではありませんか。


つまり、仕上がりを上手くイメージできる先生を見付けないと、インプラントの植立位置からして上手く行かない、と言うわけです。


ここ大事です。


手術は上手いけど、補綴の仕上がり、歯並びとかが分からないで、骨だけしか見ないで埋めてしまうのは拙い、と言うことなんです。


上手いインプラント治療をしてくれる先生に掛かりたいなら、始めから仕上がりを想定できて、インプラントの植立位置決められる先生、を探して下さい、と言うことです。


そんなの、患者の方からは見付けられないよ、と思いますよね。

大丈夫です、見分け方これから書きます。


治療計画を仕上がりまでちゃんと見せて、インプラントはこう立てます、とキチンと説明できる先生を選んで下さい。

これだけ、です。

その時に、お顔のことを考慮して、歯並び、歯の形、大きさ、歯の向き方、傾き具合などを具体的に示してくれたら、より良いですね。


実はこれらの美的感覚が、補綴治療そのものなんです。

もっと言うと、総入れ歯の治療です。


その患者さんのお顔から、その方が若々しく美しい口元になるには、一定の決まりがあるんです。

そのデータは、総入れ歯の長い歴史から導かれています。


ゴットハンドDRとして著名なN先生は、審美歯科治療は全て総入れ歯から来ている、と明言されてるくらいです。


骨しか見ないでインプラント埋めたら、やけに歯並びが内側に入って、お顔が老けこんでしまった、と言うトラブルが、実は世界的にも起きてるんです。


欧米では、既に総入れ歯の教育すらしてない、と言う話も聴きます。

で、骨しか見ないインプラントが立ってしまった、さあどうしよう、と言う問題が起こっているんです。


特に日本人は、骨格的にも骨しか見ないでインプラントしたら、かなり内側に入ってしまいます。

ほうれい線が目立つ、下半分の香りが一気に老けこんだ、になってしまうんです。


これでは、高いカネ払ってこんななの?となることでしょう。

だから、補綴治療の上手い先生、でインプラントの上手い先生、を探して下さい。




で、私総入れ歯得意です。

だから、インプラント埋める位置も、患者さんのお顔に合わせてます。

良く聴く、ほうれい線がとか、老けたとか、私は実は未経験なんです。


すみません、最後は自慢話でした。


では、又。

当院に相談したい、治療を受けたい方は03-3775-0044にお電話いただき、受診のお約束をお願いします。


知りたいこと、聴きたいことのリクエストがありましたら、コメントいただくか、kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jpまでメール下さい。

又”これを読まないうちにインプラント治療を受けないで下さい”無料レポートも返信添付ファイルでプレゼントしますので、ご希望の方はメール下さい。

その際には、申し訳ありませんができるだけ詳しい事情を教えて下さい。

宜しくお願いします。

 


直ぐに歯が入るインプラント治療、即時荷重インプラント、インプラントの歴史から知る良いインプラントとは?

2018年08月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

患者さんの為に情報提供するゲンちゃん先生のブログ、今日は少し硬い話です。

直ぐに歯が入るインプラントがネット内でも広く患者さん集めに使われる時代になって、どこのメーカーのインプラントが良いのか?で患者さんが判断できるように、インプラント開発、歴史の話を書きます。

 

ズバリ答えを書きますね。

SLAと言うインプラント表面処理をしているインプラント、を使用してるのが良い、です。(私もそうでしたが、最初聴いた2000年当時にはSL?汽車?なんて連想したものです。)

 

SLAとは、インプラント表面に細かな金属とかの粒子を凄い高速でぶつけることで凸凹にして、次に強酸の液の中に漬け込んで微小な凸凹をさらに付ける、と言うモノです。

そのことを専門用語でSLAと呼んでいます。

 

この表面処理が、現在最も骨と早く良くくっ付く、として知られています。

 

元々SLAは、ストローマンインプラントを開発したITIグループが発見して、日本では2000年頃から使われ出して来たモノです。

この表面処理が、それまでのインプラント治療の革命、となった訳です。


SLAインプラントなら、埋入して6~8週間で歯冠を付けられる、と言うことから、直ぐに歯が入る即時荷重インプラントもかなり成功させられる、と考えられるようになって来たんです。

埋入して6~8週間インプラントを揺らさないようにしてくれたなら、そのまま行けるだろう、と言うことです。


それまでのインプラントは、埋入しても3ヶ月以上時によっては半年以上1年とか待たないといけなくて、直ぐに歯を付けてしまうとその間に揺らされて、インプラントが結局失敗してしまう、成功率が低くなると言うことで即時荷重インプラントはできない、と言われていた訳です。

それを覆すことができるようになったのがSLA表面処理、のお蔭なんです。


なので、結論。

直ぐに歯が入るインプラント治療を安心安全で受けたいなら、SLA表面処理されているインプラントが良い、と私は明言します。


で、もう一つの結論、All-on-4で有名はノーベルバイオケアのインプラントは、私はお勧めしません。

タイユナイトと言う表面処理の仕方で悪名が高く、SLAに比べると骨とのくっ付き方が遅いし弱い、と分かっています。


この点でも、私はAll-on-4のインプラント治療は良くない、と個人的責任で明言します。

このインプラントはタイユナイト表面処理で、タヨリナイト頼りないと、と陰口叩かれてるくらいです。

このインプラントが、ストローマンSLActiveと言う今一番新しい表面処理のインプラント、です。

私の症例のように、これだけの難しい上顎の抜歯即時埋入インプラントで、わずか3か月半で終了してくれました。


従来でしたら、半年以上1年は掛かる、と言われていたモノがです。


ちなみにストローマンSLActiveインプラントは、SLAより更に進化した骨とのくっ付く時間が早くて短いモノです。

こう言う骨とくっ付く時間が早くて短いインプラントを選択することを、強くお勧めします。


直ぐに歯が入るインプラント治療、即時荷重インプラント治療を安心安全、短期間で快適に終わりたいなら、SLA表面処理されたインプラントを、と言うお話でした。



当院に相談したい、治療を受けたい方は03-3775-0044にお電話いただき、受診のお約束をお願いします。


知りたいこと、聴きたいことのリクエストがありましたら、コメントいただくか、kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jpまでメール下さい。

又”これを読まないうちにインプラント治療を受けないで下さい”無料レポートも返信添付ファイルでプレゼントしますので、ご希望の方はメール下さい。

その際には、申し訳ありませんができるだけ詳しい事情を教えて下さい。

宜しくお願いします。



 


8月17日(金)のつぶやき

2018年08月18日 | Weblog

直ぐに歯が入る即時荷重インプラントとは?2000年からのパイオニアが書く、本音の話

2018年08月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

お盆も明けました。

又、直ぐに歯が入るインプラント治療、即時荷重インプラントのこと、インプラントのことを知りたい患者さんの為の情報提供をして参ります。

 

直ぐに歯が入るインプラント、即時荷重インプラントとネットで宣伝されると、どれも同じようなモノ、とあなたには見えてしまいますよね。

でも流派とでも言えば良いのでしょうか?同じように見えていても、実は中身が違ってるので注意が必要です。


ハッキリ書きますね。

即時荷重インプラントで、直ぐに歯が入るのをネジで留める方式で治しているのが殆ど主流を占めていますが、これ私は反対してます。


私の即時荷重とは明らかに違うモノですよ、と明言します。


ネジでインプラントと手術後の仮歯留めている治し方しているDRは、殆どその歯の噛む面、咬合面をネット上で公開してません。

何故か?


それは自然ではないからです。

仮歯の噛む面、咬合面にネジ留めの穴が開いていて、そこがマンホールの蓋のようになっていて自然な歯の状態と違ってるからです。


そこにこだわるDRは、それなりにレジンと言うプラスチック使って自然観があるよう修復してます。


でも、所詮プラスチックは完全な蓋にはなりません。


なので、唾液と供にバクテリアがインプラントのネジ構造の中に侵入してしまうんです。

だから、私は反対しているんです。


簡単に言うと、ネジ穴の中ですから、どんなに頑張って蓋しようと、バクテリアが侵入して繁殖してしまうんです。


歯周病治療チャンとしてるDRは全員、ネジ留めのインプラントは、メインテナンスの時にセラミック製の歯を外すと、歯周病バクテリアの臭いがする、と言うことを知っています。

インプラントの中のネジ穴の中から臭うんです。


こんなこと、非常に拙いことなので、誰も公表して来ませんでした。

でも、事実です。


患者さんに知らされて来なかった現実、本当の話。


上部の歯をネジ留め式のインプラントは、インプラントのネジ穴の中に歯周病バクテリアが侵入して繁殖してしまう。


だから、私は反対してて、即時荷重インプラント治療使いこなすDRの中でも異彩を放って、ソリッドヘッドと言うインプラントに完全に純チタンで詰まっている、方式で治してるんです。


ソリッドヘッド式なら、ネジ穴式ではなく、完全にネジ穴を塞いでしまいますから、バクテリアがインプラントの中に入れません。

これです。

この患者さんは、私が2010年に抜歯即時荷重インプラント手術、手術後直ぐに歯が入るインプラント治療をした方です。

先日、上のセラミックが動くと言われ、メインテナンスで拝見しました。


上部冠が動いていたので、外して、撮ったのが写真です。


ソリッドヘッドが綺麗に立っていて、歯茎がとても綺麗でしょ。

歯周病バクテリアが繁殖してない証拠です。


私の即時荷重インプラントの治し方は、インプラントの中に歯周病バクテリアは入り込めない、と言う証拠写真です。


8年経過してますから、嘘は吐けません。


患者さんのお身体は正直です。


こう言う即時荷重インプラントした長期経過で、インプラントの状態、歯茎の状態が綺麗な写真を平気で公開しているDRは殆どいません。


その理由は、見せたくないことがあるからです。

これ以上は、書きませんが、上の内容でご想像下さい。


直ぐに歯が入る即時荷重インプラント治療、と言っても、その内情は全然違う、と言う話でした。


私はネジ留めの方式は、患者さんには勧めません。


ネジ留め式を勧めない理由、他にもありますので、又本当の話を、患者さんであるあなたの為に書きますね。


リクエストがありましたら、ぜひコメント欄に書いて下さい。

こんなことが知りたい、本当のこと知りたい、ご希望に沿って書かせていただきます。


こそっと聴きたい、と言う方は

kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp

まで、メール下さい。

できるだけ、詳しく事情とか状態を書いていただけるとありがたいです。


又、”これを読まないでインプラント治療を受けないで下さい”と言う秘密のレポートも添付ファイルで送れますので、欲しい方はメール下さい。


では又!



8月16日(木)のつぶやき

2018年08月17日 | Weblog

8月15日(水)のつぶやき

2018年08月16日 | Weblog

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8月11日(土)のつぶやき

2018年08月12日 | Weblog

8月10日(金)のつぶやき

2018年08月11日 | Weblog

長持ちするインプラント治療とは?それって本当に安全安心?

2018年08月10日 | 日々のインプラント臨床の話

先ほどの続きで、長持ちするインプラント治療の本当の話、被せもの、人工の歯のことを書きます。

インプラントは、あくまでも骨にくっ付くチタンのネジです。

人工歯根と呼ばれますが、歯冠を支えるための骨で支える元、なだけです。

何が言いたいかと言うと、天然歯のような歯茎はそれだけでは戻らない、残っている土手、顎の状態でしか入れられないモノですよ、と言うことです。

時々、患者さんの中に、自分の歯があった時のように元に戻り、若返ると信じてる方がおられますが、そんなモノではない、と知って下さい。

もし、元の通りに戻りたいなら、顎の骨を造るとか、歯茎を移植して造るとか、付加的な手術がかなり増えるわけです。

歯がなくなると、必ず骨は痩せます。

だから、土手も歯があった時よりも小さくなるんです。

ここ大事なことです。
つまり、歯に勝るものはない、予防の大切さ、と言うことですね。


話しを戻して、人工歯冠の話ですが、ここからが大事です。

沢山歯がなくなると、その分土手もかなり後退します。

そうなると?

骨しか見ない、分からないで、インプラント埋めるやり方をされると?

何が起こるでしょう。


焦らさないで書きますね。

舌の邪魔をしてしまう所にインプラント埋めてしまう、と言う問題が多発するんです!

これ、私が10年、いやもっと昔から、これはまずい、問題だと言い続けてます。

でも、なかなか改善されてません。

すみません、私の力不足で。


舌は慣れる、と安易に言う先生が、我が業界とても多いんですが、私はこれに真っ向から反対してます。

私は総入れ歯の専門家でもありますので、お口の中にどう歯が並んで噛ませると良いのか、を良く分かっています。

舌の邪魔をしてしまう歯を入れてしまうと、患者さんによっては、心を病んでしまわれる方も出ます。

考えても下さい。

いつもいつも舌が自由にできない、当たるものがある口の中って、どれだけ窮屈なものか。

そんな治し方されて、長くて使えるでしょうか?

私の患者さんは総入れ歯20年越えが何人もおられます。

それらは全て舌の邪魔をしてません。

これは、本当に大事なことです。


次に、土手がかなり後退する、と言うことで、歯が内側に入ってしまうもう一つの問題点を指摘します。

これも、大きな問題です。

ハッキリ書きますね。

歯並びが、内側になると、お顔が老け込んでしまうんです。

これは、女性の患者さんにとっては舌のことより大問題になりますね。

歯ができたのは良かった、でもほうれい線がかなり目立つ、と言う悩みが出ることが実はとても多く起きてます。

これも、痩せて土手がなくなって来たのに合わせて、骨だけ見て埋めてしまうことから起きている問題です。

私の考えは、総入れ歯に準じて、その患者さんのお顔から逆算して歯の並びを決める、です。

勿論、土手が後退してますから、その状態と折り合うように熟慮して埋めること、がとても大切です。

実は、これとても難しいんです。

でも、骨しか見ないで埋めるよりも、自然な感じで治せます。




私の症例です。

生意気書きますが、総入れ歯をここまでできるインプラント専門医は、殆どいません。






この方は、全インプラントで、即時荷重で治させていただきました。

上に書いたことを良く考え、治療してます。

もう8年になりますが、とても自然であると、喜んでいただいてます。


長持ちする、させるインプラント治療は、総入れ歯が分からないといけない、と言うお話でした。

参考になれば幸いです。


インプラントを私にご用命しようかな、とお考えの方。

申し訳ありませんが、今日の午後からお盆休みに入らせていただきました。

休み明けは16日です。

03-3775-0044にお電話いただき、受診のお約束をお願い致します。


長持ちするインプラント治療を受ける秘訣とは?業界10%いるかいないか、なんです!

2018年08月10日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

患者さんの為にお役に立つ情報を提供する、インプラントの真実のブログ。

 

今日は、長く良い状態で行けるインプラント治療とは?の、本当のお話を書きます。

 

長持ちするインプラント治療って、どう言う状態なんでしょうか?

分かりますか?

 

結論から書きますと、2つあります。

1、インプラントを支えている骨、歯茎の状態が健康的で良い状態であること。

2、噛み合わせ、被せモノ、が良い状態であること。

 

なんだ、案外当たり前じゃことじゃないか、と思いますよね。

しかし、案外当たり前のことじゃないんです。


今日は、骨、歯茎が良い状態に保つこと、歯周病治療のことを書きます。

 

歯が1本もなくて、全インプラントでも、骨と歯茎を良い状態に保つのは歯周病治療のこと、になるんです。

歯周病治療とは、歯冠を支えている土手の治療ことになりますから、それは天然歯でもインプラントでも同じなんです。


ですから、歯周病治療がとても大事なんです。


そして、ここ大事なことなんですが、実はインプラントは歯周病のような状態になっても、なかなか痛みが出ない、天然歯に比べて自覚症状が乏しい、と言うのが問題になるんです。

専門的になりますが、インプラント周囲炎と言う問題で、これは今世界中で大きな問題になってるんです。


そこをチャンと分かっている先生、医院を見付けなければならない、と言うことなんです。


歯周病状態がなかなか自覚できなくて、見付けられなければ、骨はかなり溶けてしまします。

相当に溶けて、歯茎の中に膿が溜まって、初めて自覚できる、と言う危険性が、インプラントの大きな問題に成って来ています。


天然歯なら、グラグラして来たり、噛むと違和感が出たりして、自覚症状が出ます。

しかし、インプラントはグラグラしたりなかなかしない、だから自覚する、見付けるのが難しい、と言うことです。


なので、ちゃんと歯周病治療ができる先生、医院に定期的にチェックに行って、大丈夫かどうか、を確認して欲しいんです。

歯周病治療ですから、早期発見、早期治療、が必須である、と言うことなんです。


そして、非常に残念なんですが、歯科開業医の中では歯周病治療をチャンとできている、している所は10%あるんだろうか?と言われてしまっています。

なのに、今では開業医の半分以上、新規開業医は殆ど、インプラントをしている、と標榜しているんです。


この差はとても怖いことだ、と私は思います。

でも、歯周病治療をちゃんとして、インプラントで自分の歯を支える、守るようにして、長く安定することもできます。

この患者さんは、10年になります。


非常に重症な歯周病で、全部の歯がなくなるのでは、と涙を流されてました。

しかし、今こうして安定しています。


長持ちする、良い状態を保つインプラント治療の話、でした。


当院にご用命希望の方は、03-3775-0044までお電話いただき、受診のお約束をお願いします。

 


8月9日(木)のつぶやき

2018年08月10日 | Weblog

誰もしないしたがらない、骨がなくても骨造れます。だから、インプラントできます、の裏の現実の話

2018年08月09日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

患者さんの為にお役に立つ情報を提供する、インプラントの真実のブログ。


今回は、骨がなくてもインプラントできます、と言う情報の話、現実に起きている話、を書きます。

専門用語になりますが、骨を造ることを骨造成GBRと言います。


いきなり本題から書きますが、

1、ではどれぐらい上手く行くの?

2、どれぐらい骨造れるの?

3、その骨は長持ちするの?

と言うこと、が患者さんは気になることでしょう。


結論から書きますが、

骨を造ることは、簡単ではありません。


20年以上前から始められた骨造成GBR治療ですが、最初の10年経った時に成功率はどうだったのか?の報告が世界の学会で出ました。


正直、私はそれを見てがっかりしました。


何事もなく理想的に上手く行ったのが、全然なかったからです。

エーーッ、そんなもんなの!と落胆しました。


10年後の報告では、殆ど全ての症例で、骨造ってもかなりの吸収が起こる、と判明してしまいました。


そうです、100造ったとして、残るのはかなり良くて80、悲しい症例では半分にも満たない。

これが現実だったんです。


骨造っても半分・・・

これで良しとするか、困ったとするか、考え方次第なのかも知れませんが、報告は事実です。


しかし、言い訳になるかも知れませんが、その骨に支えられているインプラントは従来のインプラント治療同様に成功し、維持されてました。

10年の長い経過の中で、保たれていた、と言うことです。


今から10年以上前の話です。


そこから反省と言うか、改良をしなければと言うことで、従来の方法を改めようとなって行きました。

と言うか、それ以前からその当時の方法が問題があるとして、改良法をしている先生方の考えが支持される、と言う流れに変わった、と言った方が正しいかも知れません。


で、生意気ですが、私天の邪鬼な性格なので、元々改良法を選択していました。


この方は12年前に抜歯即時荷重インプラントを上顎の第一大臼歯部にした方で、現在のCT画像です。

インプラント支柱にして白いのが濃い所がありますね。

ここが、私が骨造成GBR、ソケットリフトさせていただいた所です。

 

12年経過しても、チャンと綺麗に形が保たれて残っています。

本当のこと言うと、正しい選択していれば、こう言う骨造成GBRは殆ど変化しないんです。

これが12年前の手術直後のCT画像です。

今と殆ど変りないですよね。

 

こことても重要な所です。

 

昔20年以上前、これが良い、とされていた方法がありました。

しかし、その結果は散々たるものでした。

 

そして、当時からこの方法は痩せる、減る、駄目なんじゃないか、と感じてた者もいたんです。

私なんか変人なので、その一人です。

 

で結果見ると、変人が正しかったんです。

まあ今の所、かも知れませんが・・・

 

で、本日の結論ですが、骨のない所に骨造ります、と言ってても、その方法が良くなければ良い結果は出ない、と言うことなんです。

 

そして、いつも同じこと言いますが、こうして自分の臨床結果で、チャンと証明してくれる先生を探して下さい、と言うことです。

 

骨造るのは、脚光を浴びがちです。

しかし、実は間違ってたら、散々な結果になる。

 

正しい方法を知って、実践している先生、が鍵を握ります。

 

追加で、重要な情報を書きますが、術後経過で骨造るとたいていの場合、腫れます。

治療期間も伸びます。

骨造りに邪魔になるので、入れ歯とかは入れることもままなりません。

 

傷口が開いて、大変なことになることも今でも20%位は起きているそうです。

 

その現実も明記して置きます。

 

最後に、では私はどうしてるのか?ですが、私はできる限り必要最小限の骨造成GBRをすることで、患者さんを嫌な思いさせることから守っています。

できる限り、即時荷重インプラントして、そのインプラント周囲にだけ骨造る、と言う手段で、腫れない痛がられない、を実現できて来ています。

 

そう言う症例もfacebook、facebookページで公開しています。

宜しければ見て確かめて下さい。

 

骨がなければ造ります。

だからインプラントできます。

と言う理想の夢の話の現実の本当のこと、を私の個人的責任で書かせていただきました。

 

少しでも、あなたのお役に立てれば嬉しいです。

 

インプラント治療を考えている方。

インプラントのことで真剣に悩まれている方。

以前の経験で懲りてしまった、と言う方。


どうぞご相談にお越し下さい。


03-3775-0044までお電話いただき、受診のお約束をお願いします。


http://www.samurai-implant.com/lp/