星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

ツバメ  巣立ち 3羽    2020年6月14日

2020-06-14 14:29:50 | ツバメ

ツバメが昨日6月13日に、5羽の内3羽が巣立ちました。 昨日は早朝から所用で出かけていたので、一昨日の夜以降の様子は判らなかったのですが、夕方戻ってきてから巣を見ると、3羽しかいない。。 既に2羽が巣立った後でした。 と、暫くして巣にいた1羽が、突然バタバタと車庫の中を飛び始めたと思ったら、そのまま外へ飛んで行きました。 余りにぎこちない飛び方なので心配になり、こちらも車庫の外に出て飛んで行ったヒナの姿を追うと、200mほど離れた場所で親鳥がちゃんと迎えに来ていました。 良かった! 巣立った瞬間に出逢えたのは今回が初めてです。感動ですね。 ただ突然巣から飛び出したのは、私の姿を見て多少パニックを起こしたから、という可能性もあります。でも親と一緒にあちこち飛び回っていたので大丈夫でしょう。 元気でね。
以下、一昨日からの様子です。

6月13日 夕方  巣立ちしたヒナたち。薄暗くなるまで我が家の近くを飛んだり、親から餌を貰ったりしていました。

6月13日 夜   3羽が巣立ちして、少し荒れた巣で静かにしている2羽 (1羽は巣に潜っているので、頭の先だけ見えてる) 明日は僕たち!

6月14日 昼  まだ巣立ちしていない2羽の子たち。今日は大雨なので、離陸は明日かな。  撮影中、私がうっかりクシャミをしたら、さっと身を屈めました。「びっくりしたな、もう」

6月12日 夜 巣立ち前夜。お尻を一斉に外に向けて休んでいる。 巣を汚さないように誰から教わったのでなくちゃんと出来る。偉いね。
      (ツバメたちの名誉のために、見苦しい大きな〇ンチは、ぼかしを入れてあります)

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りょうけん座  M51 銀河  撮り直し(リベンジ?)  2020年6月14日

2020-06-14 11:33:36 | 星空

5月15日に撮影したM51が、ちょっと(かなり)ボケボケだったので、梅雨直前の6月9日にもう一度挑戦しました。 前回はピント合わせが甘かったのですが、今回はR200SSの斜鏡スパイダーの回折像を使って、これ以上の追い込みは無理というところまで慎重に合わせてあります。 左が5月15日、右が6月9日です。 色合いは地味ですが、ガイドが正確だった像を選び出して処理していることもあり、ディティールは多少UPしていますね(苦しい自画自賛?)

DATA  2020/6/9   21h16m - 22h43m    Vixen  R200SS + PH  760mm  F3.8    OLYMPUS E-M10Ⅱ  ISO 1250   ss120sec   14pic-comp Total 1,680sec    Equator: iOptron45   Guiding: M-GEN  Pross: SI8 ,  Photshop2020

ただやはり今一つです。 原因は、
① 日本列島の南側に停滞している梅雨前線からの薄雲が広がり、詳細が写っていない。(この2日後の6月11日に関東甲信梅雨入り)
② 大気のシンチレーションはかなり安定していたが、それでも2分間の露出で、焦点距離1560mm相当では、撮像に際して大気の揺れの影響が出る。
③ 撮影の終盤(22時15分過ぎ)には月が昇って来ていて、銀河を撮影できる空では無くなっていた。

などかな、と思っています(腕の未熟さを自然のせいにする万年初心者の言い訳^^) M51のシーズンはもう終わりなので、来年またチャレンジです。 最高の透明度、星が瞬かないシンチレーション0の夜空の日に(そんなの日本ではあり得ない。。)

機材はいつものままですが、前回から使い始めたのが電子極軸望遠鏡。 赤道儀に付属の光学式は、覗く位置が辛く、腰と首が痛くて極軸合わせどころではなかったので、思い切って導入。 一度使うともう戻れません。パソコンの画面を見ながら赤経軸を動かすだけで、天の真北と赤道儀の極軸のズレが明確に判り、しかも赤道儀の高度方位の調整もまたパソコンの画面を見ながら快適迅速に可能。値段以上の価値が十分あるものです。最近は、電子極軸望遠鏡が標準装備の赤道儀も販売され始めています。 ただパソコンが使えない状況もあるので、光学式が不要とはならないと思います。

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ツバメ  ヒナ成長、驚くべき早さ    2020年6月7日

2020-06-07 18:27:53 | ツバメ

5月下旬に生まれたヒナたち、下からはくちばししか見えなかったのに、2週間足らずで凄く成長しています。翼をバッサバッサと振って元気よく動き回る子もいて、巣から落ちないかと心配になるほどです。巣をのぞき込むとヒナの挙動が心配なので、下から一つ一つ数えると5羽、卵の数と同じ、無事全部ふ化したようで、一安心。

 6月7日

親は、餌を運んできてヒナに与えるのはもちろんですが、それと同時にヒナ1羽ずつをじっくり見ています。 生まれた日や個体によって成長具合が微妙に違うのを把握しているのかもしれません。 巣立ちの日、皆同時に巣を離れて欲しい、きっとそれが願い。 

 6月7日

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