昨日の大雪に続いて、今冬シーズンで一番寒い朝がやってきました。午前7時過ぎに最も気温が低下し、マイナス16.6度、自宅の窓は凍っていて全く開かず。 昨年も同じころ寒い日がありましたが、この時よりもさらに2度低かったです。
気温が極端に低下した要因は、積雪による地熱の遮断と快晴による強烈な放射冷却だと思いますが、それにしても寒い~。 しかしその分風景はたいへん美しく澄んでいます。
昨日の大雪に続いて、今冬シーズンで一番寒い朝がやってきました。午前7時過ぎに最も気温が低下し、マイナス16.6度、自宅の窓は凍っていて全く開かず。 昨年も同じころ寒い日がありましたが、この時よりもさらに2度低かったです。
気温が極端に低下した要因は、積雪による地熱の遮断と快晴による強烈な放射冷却だと思いますが、それにしても寒い~。 しかしその分風景はたいへん美しく澄んでいます。
雪の殆ど降らない日が続いていましたが、昨晩から今朝にかけて大雪となり積雪約40センチ、当地の一日の積雪量としては特に多いというほどではないですが、今日はほぼ一日除雪作業でした。防水カメラ(Gopro)で撮影した動画からのキャプチャです。
我が家の除雪機です。新潟県のフジイ製、13馬力。決して自慢するわけではないのですが1台百万円程度、かなり高価です。勿論人力では遠く及ばない能力と耐久性や機能を考えれば納得できるのですが、真冬にしか使わない特殊な道具をそろえなければならないのは雪国の辛いところです。。 馬力や大きさ、発動機の種類(ガソリン、ディーゼル)などの違いはあるもののこの地方では、多くのお宅が所有しています。ちなみに屋根から落ちた圧雪も片づけることが出来るものは、車体重量が大きく20馬力以上で価格は普通乗用車が買えるほどになり、到底私は手が出ません。。(汗
向かい風が吹くと、シュータから排出された雪が舞い上がってこちらに飛んできます。一瞬前が見えなくなることも
能登半島地震で被災された皆様へ、こころよりお見舞い申し上げます。
また不幸にして亡くなられた方とそのご家族へ、謹んでお悔やみ申し上げます。
新年早々たいへん悲しく痛ましい災害が起きてしまいました。
被災地では、家に閉じ込められている方がまだたくさんおり一刻も早く救出されますように。
厳冬期の最中、水・食べ物・暖房が不足し、また人としての尊厳を保つために大切なトイレの衛生状態も良くなくたいへん苦労をされており、十分な手当と復興をお祈りいたします。
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真冬に咲くラウヒーという花です。6年ほど前、別の花(不夜城・アロエ)の苗を100円で買ったとき、そのポットの中に小さな雑草のように混ざっていたものでした。不夜城とラウヒーがいくつか並べられていて、どちらにしようか迷っていたら、店員さんが「ラウヒーは花が咲くけど、高さ50センチくらいに大きくなる」と言われ、ラウヒーにはせず不夜城に決めたのですが、そのいくつかのポットには注意しなければ分からないくらい小さなラウヒーの子が紛れ込んで生えていました。 結局不夜城とともに小さなラウヒーも育てて今に至り、毎年必ずクリスマス頃に花の見ごろとなるのですが、今回は3週間ほど開花が遅れています。こんなに遅いのは初めてです。ただ必ずしも真冬に咲くわけではないようで、我が家が特別(特殊)なのかもしれません。
この植物、凄くたくましくまた沢山の子孫を残します。放っておくと付近の鉢の中までいつのまにかたくさんの苗が育ってしまいます。当時ラウヒーの子が紛れ込んで生えていた不夜城のポットが多かったのも納得できます。毎年春に茎の何本かを切って挿し木をして翌年まで育てる、のを繰り返すのですが、手入れは水をあげるのと少しの肥料くらいで殆ど手間いらず、ただし北信濃の冬の屋外には耐えられないので11月初めには室内に移動、そして必ず真冬に花が咲いてくれます。花がめっきり減る真冬に咲いてくれる嬉しい花です。
ちなみに不夜城も不定期ですが、暖かい時期になると思い出したように咲きます(下の写真は昨年8月)
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
北信濃は夜強い風と雨が続き、明け方には雪降りにかわり銀世界の新春となりました。先ほど自宅2階から撮影した斑尾山です。下界(と言っても標高630メートル、スカイツリー頂上とほぼ同じ高さ)は雪が止んで日が差して暖かくなってきていますが、斑尾頂上付近はまだ吹雪いているようです。
残すところあと1日となった2023年、今年は私的にも仕事でも特に様々なことがありました。あり過ぎ。。 皆さまはいかがだったしょうか。こちらは雪が非常に少なく暖かい大晦日となります。
本年も沢山の方がご来訪くださり、ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。
庭の桜の木には今年もひまわりの種の入れた餌入れを下げてあり、シジュウカラとヤマガラが来て種を一粒づつ銜えて枝まで持って行き、器用に割って食べています。が、今年はスズメも沢山来ています。しかも集団で。彼らはシジュウカラたちと違い餌入れの淵に座り込んで食べるので、シジュウカラとヤマガラが餌入れに近づけず困っていることが多いです。それでも両者はたいへん賢く、スズメの動きを見ながらなんとか種を確保してます
シジュウカラ
ヤマガラ
今年は庭の桜の木を大胆に剪定したため、隠れる場所が少なく、加えてスズメがウロウロしているので、落ち着かない様子
getしたひまわりの種を食べるヤマガラ。羽の模様がとっても面白いですね。 鳴き声は「ニィー、ニィー、ニィー」と、何か催促しているようなユニークな声です。実際餌入れのひまわりが無くなったときに盛んに鳴くことがあるので、ほんとうに催促しているのかもしれません
野鳥からいきなり天文で恐縮です。
年末、縁あって我が家にやってきた望遠鏡です。下の架台(赤道儀)は従来からの所有品で、その上に載っている黄緑色の筒がそれです。とても大きく室内では持て余すので、倉庫で仮組してみました。
タカハシ製MT-160(口径160mm、焦点距離1000mm)1983年製造(ハレー彗星が接近する2年前)今年40歳。前所有者の方が大切にされていて整備が行き届き、保管状態がたいへん良いのと、妥協の無い丁寧な造りで、滑らかな操作感とガタの無い剛性を40年経過しても保っています。タカハシのニュートン反射鏡は今回が初めて所有ですが、接眼部から覗き込んで光軸のチェックを簡単に済ませた段階で既にただならぬ雰囲気を漂わせていて、噂に違わぬ名鏡と感じました。来年の春以降眼視と撮影の両方を試してみたいと思います。ただいかんせん重い・・赤道儀と合わせると軽く30キロ越え、腰痛持ちの私としては気合を入れないと危ないです