シジュウカラとヤマガラ、今年も来てくれました。 11月初旬から庭の桜の木にエサ入れをつるし、毎年同じ種類のひまわりの種を入れておきます。今年はとても暖かい(時として暑い)秋なので、まだ野山の餌が豊富らしく、ほとんど来ることが無かったのですが、数日前より数羽が頻繁に来るようになり大きな鳴き声で仲間を呼んで、それぞれ種を1つ取っては枝に移り、コンコンコンとくちばしで割りながら美味しそうに食べています
シジュウカラ、 ヤマガラの「呼びかけ」でやってくることが多い。 ヤマガラよりも慎重でやや臆病な鳥
ヤマガラは好奇心旺盛
ひまわりゲット
桜の木に留まって食べることもあれば、くわえたまま遠くの林まで飛んで行くこともあります。 ここ2、3日は、毎朝我が家の受電用架空線に留まって餌を食べる子がいて、それはそれで可愛いのですが、電線が傷むのと何よりまだこちらが眠っている最中にすぐ近くで「コンコン」と突くので、その振動が架空線から2階の壁に伝わり、うるさくてたまりません^^! 窓を開けで「やめな」と言っても逃げも止めもせず、食べ続けています。恐らく同じ個体だと思います。
今日は、この時期としては記録的に暖かく(昼間17℃)モンシロチョウが一頭飛んでいました。けれど大陸からの寒気が近づいており、明日の午後には雪の予報。 今日はシジュウカラとヤマガラが頻繁にやってきてひまわりの種を食べていました。雪が降れば野山の餌は極端に減るはず、彼らはたとえ小春日和でもその向こうにある間近に迫った真冬のことを知っているように感じました