近くの田んぼの蛍です。 蛍の写真というと光条を無数に曳いた「光の軌跡」型表現を多く見かけますが、あれだと実際の蛍の情景とはかけ離れた雰囲気となってしまうため、蛍がすこし落ち着くのを待って感度をISO25600までUPし、F1.4 1秒間露出で撮影しました。比較明での数コマ合成はせず1秒という短い時間1コマなのでたくさんの蛍は写りませんでしたが、実際にはこの一帯で400くらい舞っていました。 同じカメラ、同じ条件でシャッター1/30秒 動画も撮影しましたが、肉眼よりも暗く、「まあ、一応映っている」という程度、民生用の機器ではやはり蛍の動画撮影(タイムラプスを除く)は難しいです。