星空をあまり見る機会が無い今年の夏ですが、気が付けばこの地方名産の蕎麦が綺麗に咲き揃って見ごろを迎えました。 暑かった日中も嘘のように気温が下がり、夜は寒い日さえも。季節はいつの間にか初秋です。
今朝、近所の電線に沢山のツバメが留まっていました。多分今年生まれた幼鳥だと思います。田んぼの水が引いて稲が実り 始めるころ、ツバメの餌となる虫がすっかり減ってしまうはずで、その時までには皆、渡りを始めるのでしょう。 これ から秋、そして厳しい冬を超えた7か月後、再び彼らに逢うのが楽しみです。
星空をあまり見る機会が無い今年の夏ですが、気が付けばこの地方名産の蕎麦が綺麗に咲き揃って見ごろを迎えました。 暑かった日中も嘘のように気温が下がり、夜は寒い日さえも。季節はいつの間にか初秋です。
今朝、近所の電線に沢山のツバメが留まっていました。多分今年生まれた幼鳥だと思います。田んぼの水が引いて稲が実り 始めるころ、ツバメの餌となる虫がすっかり減ってしまうはずで、その時までには皆、渡りを始めるのでしょう。 これ から秋、そして厳しい冬を超えた7か月後、再び彼らに逢うのが楽しみです。
夜になると必ず雲が広がる天気が続いていたので、今年の夏の星空は半分諦めていましたが、丁度七夕の今日(北信濃では1か月遅れの8月7日)、21時から23時くらいまで綺麗に晴れて、北東から南西までの天の川が一望できました。 こんなことならカメラと三脚を担いで田んぼの真ん中まで行って撮影すれば、とも思いましたが、見れただけでも感謝せねば。 夏の大三角を庭から撮影しました。 23時少し前に、ペルセウス群と思われる明るく速い流星が1つ、カシオペア座方向からいて座方向に流れていきました。
一番上:こと座ベガ、 左:はくちょう座デネブ 下:わし座アルタイル です。
DATA 2019/8/7 22h40m Sigma 15mmF2.8(2.8) filter: REE no.3 SONY α7s(HKIR) 13sec ISO3200
梅雨明け以降、北信濃でも連日の猛暑です。庭の草刈りをしたいのですが、屋外で活動するのは危険なほどの気温なので取りやめています。そんな中、めっぽう元気なのが「ひまわり」、2年前に蒔いたのと同じ「ロシアひまわり」です。 正午から午後2時ごろの一番暑い時間帯でも、「おひさま大好き」と言わんばかりに太陽の方を向いて嬉しそうにしています。ほんとうに嬉しそう。 花に顔を近づけるとおひさまの香りがします。本当ですよ。 ひまわりの花は見ごろが短く、今週末には花が大分しぼんでしまうはずで、丁度満開の今日、休暇が取れて幸運です。
6月中旬から巣作りをしていた今年2組目のペアの子たちに、巣立ちの日が来ました。7月31日の早朝、ヒナ3羽は、外の方を向いて今にも飛びたたんばかり の姿勢で巣の縁に立ち、時折外から聞こえる親の鳴き声に合わせるように体を動かしていました。 午前9時半ごろまでは巣にいたようですが、夜帰宅す ると、もうヒナも親も姿はありませんでした。7月29日の梅雨明けと前後して、酷い暑さが始まったので、車庫の中にファンを付たりシャッタを2枚開放したりと、 ヒナが猛暑を乗り切れるようにしていましたが、無事巣立ち出来て本当にほっとしています。 でもやはりあの可愛い子たちにもう会えないのは、少し 寂しいですね。 彼らにとっては未知の新世界への挑戦が始まった日、早く一人前になり餌を十分に食べて、元気で東南アジアまで渡って行って欲しいです。 元気でね。 そういえば、昨年も今年も巣立ったあと、ツバメの羽が同じように床に1つ落ちていました。 何か置き手紙のような。大切にとっておくことにしています。
2019年7月31日早朝、この数時間後に巣立ち