昨日の帰り道、田んぼのあぜ道を少し進むと小川の茂みから小さな光が、、まさかと思いましたが蛍でした。
少し離れたところにももう1匹、 静かな草むらにポツンとした光、 他の場所は暗闇に包まれ小川のせせらぎと、
夏から秋に変わろうととする虫の音が聞こえていました。7月のころたくさんの蛍が舞っていたにぎやかさはもう
ありません。
8月がすぐに終わろうとするこの時期に蛍を見たのは生まれて初めてです。昨晩はそれ以前数日の少し
肌寒くなった夜ではなく、蒸し暑さが戻っていたことも蛍に力を与えたのかもしれません。 異常気象が
遠因でもあると感じます。
成虫となった蛍の持てる時間はとても短い、秋になろうとするころ輝き始めた2匹にどうか幸運を