星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

第100回 野尻湖花火大会  2024年7月27日 

2024-07-28 21:27:20 | 

東北地方の豪雨で被害を受けられたみなさま、心よりお見舞い申し上げます

 

7月27日、恒例の野尻湖花火大会(100回)が開催されました。

今回「すだれ」という珍しい(私が知らないだけかもしれませんが)作品も鑑賞できました

柳の枝のように、火の粉がすべて下に向かって落ちてくる

これはすごい、まるで流星雨、湖でなければ絶対出来ません。 線香花火のような色合いがとても綺麗でした

 

スターマインが照らす湖面

そしてフィナーレ

高原の涼しい風の中、上空で炸裂する光とほぼ同時の音を体感できるのはこの花火大会ならでは。

この日が過ぎるころ、北信濃の暑さも本番となりますが、お盆に向けて足早に駆け抜けます

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畑のひまわり・真夏 /枝豆    2023年8月16日

2023-08-15 23:57:13 | 

ひまわりが我が家の畑にも満開です(8月14日撮影) 強い日差しが何よりもよく似合うこの花は、勿論夏の象徴であると同時にウクライナのものです。戦争が一日も早く終わるように、との願いを込めて今年も初夏に育てた苗を12本植えました。 この夏は過去に例を見ない連日の猛暑、しかも雨が殆ど降らない。でもひまわりたちは物ともせず、元気いっぱいに太陽を向いて咲いています

もともとこの花の種は、冬の間庭にやってくるシジューカラとヤマガラにあげるために買ったひまわりの種が余ったものですが、12本のうち8本は一輪咲き、残り4本は写真のような複数の花がついています。 まるで「ゴッホのひまわり」 傍に行くと何かを話しかけて来そうです。花から漂う香りがお日様そのもの

ひまわりの巡礼

それぞれの支柱を杖にして、北に向かって進むひまわりたちの巡礼のよう

ひまわりの手前にあるのが、2列の枝豆です。手前の一列目は刈り取り中。サンデーファーマ歴は今年で3年目ですが、手抜きにも猛暑にも負けず育ってくれました

枝豆は肥料が殆どいらず、マルチさえしておけば手間があまりかからず育ってくれます。味もかなりよいです。(クール便で他県の親戚に送ったら喜ばれました)

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駒ヶ岳千畳敷の夏     2022年7月31日

2022-07-31 22:53:22 | 

ツバメのヒナが全部巣立った翌日の7月28日、駒ヶ岳千畳敷に日帰りで行ってきました。 昨年11月にも星空観望で行きましたが、

このときは真冬そのものの強烈な寒さ(+信じられないくらい綺麗な星空)。 今回は真夏の標高2600m。

(2回とも多種多様で手軽な旅行を提供している裾花観光さんのツアーを利用させていただきました)

天気予報では曇り一時雨だったので、雨具(ポンチョ)の出番必須かと思っていたのですが、ロープウェイが山頂駅に着いたとたん、

奇跡的な晴れ間が広がりました。ほんと奇跡のようでした。 まぶしいくらい。

今回フラワーガイドをお願いしてあり(他の方と合わせて5名ほど)、花の名前や特徴をたくさん教えていただきました。

その中のひとつ、チングルマの群生です。

チングルマは季節によりその姿が変わり、花が咲いたあとはこのようになります。説明を受けなければとても同じ植物とは思えません。

 

もうひとつ、おとぎりそう

この花の名前はWebで検索するとたくさん出てきますが、その薬効故、人の欲と理性の喪失が起こした過ちを由来としており、こんな

可愛い花にあのような名前を付けることないだろ! と言いたくなってしまいます。 私は先入観念無く最初この花を見たとき、なんと綺麗

で可憐な花、と思いましたが、みなさんはいかがでしょうか。 花の姿は、決して名前由来のものではないです。有史より遥か以前から

この姿ですから。

山の天候は一瞬で変わるといいますがそのとおりで、先ほどまで晴れていても2分後には頂が雲に隠れ、暑い夏の日差しが消えて

冷たい風が吹き始めました。 ここで、いつか夏の天の川も見てみたい(撮ってみたい)  写真左側の建物はロープウェイの山頂駅

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第97回 野尻湖花火大会(シークレット開催)  2021年8月22日

2021-08-22 18:25:08 | 

新型コロナ感染症拡大に伴い、昨年は中止となった野尻湖花火大会ですが、今年は規模を大幅に縮小して二回に分け、地元のみの新聞チラシ程度の周知で開催されました。 最初が7月31日、そして昨日8月21日が2回目(最終日)、例年だと7月末の1回のみで、元々ごった返すほどの人が集まる大会ではなく静かですが、今年は閑散というほどではないにしろ十分密を回避できる人数だったと思います。 例年あるアナウンスも無し、高原の涼しい風が吹く湖で淡々と打ち上げが進んでいきました。
19時半の開始時刻、何の前触れもなく見事な早打ちがあり、そしてフィナーレのスターマインのこれでもかというほどの重厚な美しさ、例え規模は小さくとも最高の感動を与えようとする花火師さんたちの至高の技と意地を見た思いです。最後の大輪が上空に開き、そして火の粉が静かに消えていくとき、岸辺を包むような優しい拍手がしばらく鳴り止みませんでした。 感謝。

8月21日 フィナーレのスターマイン。正面の小さな明かりは野尻湖の弁天島鳥居

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オリンピック2020 / 素人の畑その後  2021年7月25日

2021-07-25 22:20:05 | 

三宅宏美選手、感動をありがとう!! バーベルの鋼鉄製のシャフトが柳のようにしなり、想像を絶するほどの荷重が三宅選手の全身に圧し掛かるのをはっきりと感じました。全身全霊でこらえる。結果はクリーン&ジャークのアテンプト3も揚がることは出来ませんでしたが、よく頑張った! しかも舞台から去る姿も何と爽やかなことか。 20年間ひたすら努力を重ね、メダルも獲得し、素晴らしいの一言です。 

新型コロナにより1年間延長された五輪が一昨日開幕しましたが、感染は拡大傾向にあり、五輪で拍車が掛かることがあってはならないことは言うまでもなく、一人一人が注意を怠らないことが大切だと思います。この時節での五輪開催には賛否両論がありますが、 アスリートの方たちはどうか全力を出し切れますように。

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五輪からいきなり、しょうもない我が家の畑の話で恐縮です。今年の5月、ある事象から止むに止まれず始めた畑作業ですが、何とか作物は育っています。。
 (ほんとうは、木星の撮影をして掲載、と思ったのですが深夜に機材一式を出して、セットアップが完了してさあ撮影、と思ったらまさかの曇り空、多少の雲では無く「木星はどこへ行った」状態。 諦めて何も撮らずに終了。こういう時の撤収はとっても疲れます)

平日は仕事なので、畑には殆ど手を掛けられず、「放っておいたら、こうなる」の見本のような、どれが草か作物か分からない酷い状態の時もありましたが、先日畝間の草を刈り(本当は抜けばよいのだけれど、とても時間が無く無理)、その後耕うん機で草の根ごと耕したらそれなりにすっきりしました。農家の方が見たら、あまりに雑でびっくりでしょうね。でもサンデーファーマー?にはこれで精いっぱい。



生育しているものは、
A. じゃがいも  (昨年の余りの種イモとは呼べないようなのを植えた。マルチをしなかったので草ぼうぼう。どれが芋?状態)
B. 里芋3本。  先月葉に大量のアブラムシが付いたので、やむを得ず少量の薬を使用 (薬を使ったのはこの時だけ)
C. 枝豆  多数。  種を買ってきて(200円くらい)芽が伸びてから植えた。ただそれだけだけど良く育つ。 隣の畑のおばあちゃんが「豆には肥料いらないよ。
  やったらダメ」と教えてくれた。
D. 早どりハクサイ。 10本植えて皆大きく育った。 無農薬なので、虫に大分食われて三分の一くらいしか食べられないのがあったが、美味しくいただいた。
E. サツマイモ。 3本。 生育中。 著しく成長するのはかなり暖かくなってから。
F. かぼちゃ  3本。 5月中旬、隣町の農産物直売場で地元の人が育てた苗を買った。 元気! ものすごくツルを延ばしていて、サツマイモの邪魔をするので、ツルの長と方向と調整した。

H. ネギ。15本くらい。 ほんとうは成長に従い土を掛けるらしいが、とってもそんなことしていられないので、放ってあるが、それなりに育っている。

G. ブルーベリー。 植えたのではなく、藪の中にまさにほったらかしだったのを、草刈りをしてなんとか収穫できるようにした。 眼によいとされるアントシアニンが含まれていて、私のような天体観望を趣味とする人間には、有り難い存在。

こんな感じです。
素人なので、出来は全く期待できませんが、自分で育てた野菜を地面から切り離す時には自然と 「ありがとう」 と言葉が出ます。ただ生えて育つのではなく、大地と空気と太陽が育ててくれるのです。実感。 草は確実に作物よりも育ちが良い。なので駆逐するのは所詮無理、むしろ共存する方法を考えないと。

かぼちゃ、元気。

天文ファン御用達?? アントシアニンの素、ブルーベリー。

これは作物ではなく、庭に咲くルドベキア、この花が終わる頃、真夏の主役ひまわりが咲きます。

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