北信濃 富士里地区からの山並みです。 右から妙高、黒姫、戸隠。 戸隠はもう少し左まで山並みが続き、この写真にはありませんが、戸隠のさらに左側には飯綱山が控えています。手前の雪原はすべて田園。この雪が消えるのはまだ1か月以上先ですが、今日はそれを先行したかのような暖かい1日でした。
北信濃 富士里地区からの山並みです。 右から妙高、黒姫、戸隠。 戸隠はもう少し左まで山並みが続き、この写真にはありませんが、戸隠のさらに左側には飯綱山が控えています。手前の雪原はすべて田園。この雪が消えるのはまだ1か月以上先ですが、今日はそれを先行したかのような暖かい1日でした。
2月6日の記事「馬頭星雲」の中で、「北東の空に昇り始めた北斗七星が垂直に」と書きましたが、昨晩晴天に恵まれたのでその様子を撮ってみました。 遠くの山は斑尾、無彩色の木々が構図としてはちょっと混み過ぎですが、左の大きなのはイチョウで、秋見事な紅葉を見せてくれます。ほかの木々は殆どが野生の胡桃で、昼間野鳥たちに人気の休憩所です。 まだどの木も冬眠の真っ最中ですが、夜半過ぎにはこの場所に真夏の星座こと座の一等星ベガがもう見えています。 春や夏が待ち遠しい。
DATA 2021/02/13 20h25m α7s(HKIR) Canon24-70mmF4 (24mm) ISO8000 15sec
今回も昨年秋に撮影した天体、「いっかくじゅう座のばら星雲」です。 漆黒の宙に咲く鮮やかな花です。
DATA / 2020/11/14 25h36m - 25h44m JST Vixen R200SS + PH ( 760mm F3.8 ) SONY α7s(HKIR) ISO6400 30sec flames:11 total exp 330sec
今日の午前中、ばら星雲に負けない美しいお客様が! 雪が解け始めた家の裏の土手に、ベニマシコ。 なんとまあ可愛いことでしょうか。 背景が雪の場所ではさらに羽の色が映えてきれい。
新しい年になったと思ったら、慌ただしく時が過ぎて気が付いたら2月になってしまいました。そんな時にこそ星空を眺めたい、星空浴をたっぷりとしたい。 下の写真は、昨年10月20日深夜に冷却C-MOSカメラで撮影したオリオン座の馬頭星雲です。この天体は厳冬期の今が旬ですが、真冬の北信濃は例え晴れていても積雪が多く赤道儀を出してじっくりと、というのは困難なため殆ど諦めています・・
DATA / 2020/10/20 24h57m - 25h02m JST Vixen R200SS + PH ( 760mm F3.8 ) ZWO ASI294MC PRO Gain350 60sec (Cooling -19.8deg ) Filter:ZWO IR-CUT flame:4 total exp 240sec
撮影した25コマの内、4コマをコンポジットしてあります。先ほど窓を開けて見ると、北東の空に昇り始めた北斗七星が垂直に立っていました。もう春はすぐそこまで来ています。