星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

夏至の日食、 グミの木   2020年6月21日

2020-06-21 18:54:08 | 星空

先ほどまで、庭の花と野菜に水をやりながら部分日食を見ていました。梅雨の最中ですが、運よく日食が終わる時間帯まで晴れが続いたお蔭です。 今日は夏至、それにしても日食と重なるというのはとっても珍しいです。ちなみに当地では、15年後の2035年9月2日、皆既日食が見られます。待ち遠しい。

 

2020/6/21 16h21m   VARIO100-300mm F16  1/3200sec  ISO200   ND8+ND4  17h06m   F22  1/6400sec  ISO200     17h50m   F16  1/4000sec  ISO200

今日は夏至、一年で一番昼間の長い日です。下の写真は丁度このころ実が熟す庭のグミの木です。日食の写真がちょっと殺風景なので、夏らしい爽やかなものを入れました。

今年は例年よりも沢山実がついています。赤くなると食べられるのですが、完熟しないと甘みよりも渋みが強いです。幼少の頃は、おやつ代わりに結構食べました。今はもっぱら鑑賞用にしています。

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ツバメ 残りの2羽も無事巣立ち   2020年6月21日

2020-06-21 09:19:13 | ツバメ

5羽の内、3羽は6月13日に巣立ち、残ったのは2羽。 翌日14日は飛び立たちませんでした。
6月15日夕方帰宅すると、巣からは離れたものの、車庫の中の別の場所(昨年巣造りの板の上)で留まっていました。うまく飛べないのかな。。と心配になったけれど、見守ることしか出来ない。 親が雄雌とも来ていて心配そうに様子を見たり、メス(お母さん)はヒナに向かって鳴いたりしていました。普段は私が居るとすぐに外に行ってしまうのですが、この日はどこへも行かず辺りが薄暗くなっても巣の傍に。 やはり残った2羽の子たちが外へ出てくれないので心配なのでしょう。 しかしそのうちに親は居なくなり、代わりに毎晩やって来る3月からのペアと「相部屋の車庫」で夜が更けていきました。

 6月15日夜

そして翌日16日早朝、ついに2羽が居なくなっていました。 やっと無事に巣立ちです。 良かった!
これで、もう親もヒナも車庫に戻ってくることは無い、と思っていたのですが、この日の夕方、何と3羽のヒナが来ていました。 昨年は2組のペアが計8羽のヒナを育てましたが、いずれも巣立ち後は戻ってこなかった(少なくとも私の知る限りでは)ので、これは予想外でした。再び逢えて嬉しいです。 5月にはまだ小さな卵でしかなかったのに、あれから僅か1か月余り、もう大空を飛べるようになったのです。凄いですね。 3羽とも緊張の外の世界とは違い、安心しているのかぐっすりと眠っていました。そういう場所をツバメに提供できたというのが何より嬉しい。

 6月16日夜、戻って来たヒナ

翌日17日は、1羽が来ていました。車庫の配線と梁の間に隠れています。体は隠せて外は見渡せる良い場所をちゃんと見つけています。
その後も毎日1羽か2羽が夕方やってきて、眠っています。

 6月17日夜

 

6月18日夜、車庫の照明で出来た影絵。

 

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