星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

しまむら信濃町店 閉店   2023年7月30日

2023-07-30 23:06:55 | その他 日々の出来事など

とてもローカルな話題で恐縮です。  当地の最寄りにある、しまむら信濃町店(長野県信濃町)が本日7月30日、閉店してしまいました。

(7月29日、閉店の1日前。 店先のウインドに掲げられた閉店お知らせの張り紙が悲しい、、 右奥遠くに雲がかかっているのは黒姫山)

かつてこの地域に大型衣料品店はなく、何かこれ、という必要なものがあれば他の町まで往復40分ほど車を走らせなければならないことが多かったのですが、しまむらさんが来てからは、日常に使う肌着や普段着は十分間に合い、しかも掘り出し品も並べてくれていて大変重宝していました。オープンしたのは二十年くらい前だったと思いますが、この地域の多くの人から愛されていたことは間違いないはず、 私自身も数限りなく利用させていただいていました。

この信濃町店は、店内がたいへん美しく見やすくレイアウトされ、通路も広く、店員さんの応対もたいへんよく、店に入るたびに気持ちのよいところでした。もちろん庶民の味方しまむらさん価格です。

この店が無くなったあとの最寄り店は飯山店と若槻店ですが、いずれも15Km以上離れており残念ながら利便性は低下してしまいます。

将来もし経営戦略上見直しが可能であれば、是非また信濃町に店を再オープンしてほしいです。 その日まで閉店セールで買ったときのレシートはお守りとして大切にとっておきますね。

ありがとう しまむら信濃町店さん

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じゃがいも収穫 豊作   2023年7月30日

2023-07-30 22:25:47 | 園芸

春に植付けたじゃがいもの収穫をしました。猛暑なので畑仕事は早朝から午前中のみ、午後はたいへん危険

「どこがじゃがいも?」と笑われそうですが、ネギの先にある2列がじゃがいもです。。  相変変わらずの多忙に甘えて草取りがおろそか。ただ畝と畝の間は結構間隔をとってあり、草取り作業をしやすいようにしてあるけれど、草を抜くと畝が崩れることがありその補修をしないとジャガイモが露出してしまいさらに手間がかかるので、結局草生え放題としてしまっています。サンデーファーマはこのくらいが精いっぱい

芋の葉は殆ど枯れていてしかも連日の晴れのため土が乾燥しており、作業中の暑さ対策をすれば、芋ほりには最適です。

茎を抜いて手で掘ってみると、予想外に大きな芋がざくざく。。

結局2時間ほどで2列の畝、約25メートルから約58Kg収穫できました

上の写真は種芋を植えた4月29日の様子、同じ日に植えたネギも見えます。この頃はまだ夜氷点下まで下がり、霜が降りることもある時期でした。あれから3か月、今年は想像もしていなかった連日の猛暑です。関東内陸のような35度越ということはまずありませんが、それでも相当な暑さです

4月29日に植え付けた種芋(メイクイーン)です。昨年は男爵やアンデスレッドも植えましたが、今年は1種にしました。本当はアンデスレッドも植えてみたかったが、入手できませんでした。 種芋は3Kg、収穫が58Kgですので実に20倍、肥料も僅か、じゃがいもだけに関して言うと、環境への負荷が小さくかつ効率のよい作物と言えると思います。しかも寒さにも強い

畑の隅に植えてあるブルーベリー、これも今年は豊作です。 

ただ困ったことが一つ、庭に自生する大葉が、葉が大きく育っていかにも美味しそうなのですが、刻んでも炒めても香りが弱く、それどころか何か雑草のように筋があり食べられるとは程遠いものとなってしまっています。 こんなことは初めてですが、これも猛暑の影響でしょうか。

ともかく今年の夏の暑さは尋常ではないですね。夕方雷が鳴っても夕立も雨もなし、高層大気の湿気が多いのか、夜晴れていても星空が殆ど見えません

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ツバメ おしらせ   2023年7月27日

2023-07-27 23:44:53 | ツバメ

残念なこと。。 昨日7月26日、ヒナたちが突然消えてしまいました。 朝出勤前、巣がある車庫をいつものように点検し、猛暑からヒナを守る換気用ファンの動作も確かめてから出掛け、昼休みにネットワークカメラで確認した際も異常はなく、親も留まって巣の方を見ているのが確認出来ていたのですが、夜戻ってみるといつもいる親(オス・メスとも)はおらず、巣も全く気配がしない、、胸騒ぎがして巣の中を確かめると、ヒナが1羽もいない! 倒れてしまいそうなショックを受けました 

 

大きな口で首を伸ばして姿を見せてくれていた可愛いヒナたちが全くいない。。。

巣が荒れている様子はないものの、巣材の柔らかい羽毛が床のあちこちに落ちていました。

これは想像でしかないですが、以前車庫に入ろうとして私に見つかり、そしてツバメたちに追い払われたチョウゲンボウらしい鳥がいたのですが、これが昼間侵入してヒナを捕っていったのではないかと思っています。 ツバメにとってカラスや蛇も天敵ですが、カラスは巣を壊してヒナを落として捕獲するらしくその形跡はない、また蛇が侵入しても巣まで昇れる方法がない、やはり可能性はこの鳥が濃厚です。 ヒナが天敵に襲われることは決して珍しくはないそうで、厳しい現実です。

あと2週間で空に舞い上がることが出来たはずのヒナが全て失われたのは、なによりヒナたち自身と親が哀れでなりません。

最近在宅勤務の日もあるのですが、昨日は出勤だったことが結果として一日中車庫に人が近づかず、外敵の侵入を許してしまったのかもしれません。今回のペアは頻繁に車庫に訪れ、メスが抱卵や留守の際にはオスが留まってしっかりと見張っていたので、油断してしまっていたのは事実です。恐らく僅かのスキを狙って侵入してきたのだと思います。 こうなると分かっていれば、大型鳥類を防ぐネットなどの手立てはあったはず、もっと何か出来たはずと思うと悔しさがこみ上げてきます。

ただし天敵たちにもヒナがおり、彼らも懸命に生きているので責める気持ちは全くありません

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眠れない夜が過ぎていき、また猛暑の一日が始まりました

7月27日早朝

親(お父さん)が来ていました! もう会えないと思っていた

車庫の前の電線には、いつものように巣立って成長中の子たちが集まって鳴き比べや飛び比べの真っ最中

今回のヒナは失われてしまったけれど、6月に巣立った子たちがヒナたちの分も元気でいてくれれば何よりです。響き渡る無邪気な鳴き声は救いの声

丁度数日前から朝顔が咲き始めました

正午ごろ、親2羽がきていました

オス(お父さん)

メス(お母さん)

これも単なる想像ですが、2羽とも留守の間にヒナが捕られ、天敵との遭遇は無かったのではないか、様子や仕草からなぜ自分たちの子がいないのかを理解できないように感じます。哀れでなりません。ただ私が思うより遥かにツバメの心身は強靭のはず

夕方、オス(お父さん)が再びやってきました。いつもやる毛づくろいは殆どせず、ただじっとしていて、そのうち飛び立ったかと思ったら車庫の中を旋回しながら人の耳にも分かる悲しい鳴き声をあげて、巣が作れそうな場所にしっかりとしがみ付き、暫くすると外へ飛んでいきました。 たとえ新しい巣を作ったとしても巣立ちは9月中旬となり、とても秋の渡去には間に合わない、それをツバメは知っているはず、でも何とかしたい、そんな気持ちが伝わって来ました。

数千キロもの大海原を命がけで飛んできて、やっとの思いでたどり着き、相方を見つけて巣を作り、産卵抱卵を経てヒナを育て始めていたのに、あっさり諦められないのは当然です。でもどうしてあげることも出来ない、願わくば来年またここにきてヒナを育ててほしい、今度は天敵対策をしっかりするので、ね、

段ボールで囲ってあるのが6月巣立ちの巣、右側が今回、左隅は扇風機、盛夏は天井面が40度を超えるので必須

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以下7月23日までの様子です。ペアが一生懸命育てていた記録です

7月18日 卵の殻が落ちていました。孵化開始、予想では、8月7日くらいが巣立ち

7月18日  卵1個が孵化したが、まだまだ抱卵中

7月22日  ヒナ3羽確認、やさしくそっと餌を与えるお母さん

7月23日  ヒナ4羽、1日ごとに成長

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今年2組目の子育ては残念ですが無くなってしまいました。けれどこれから先秋まで、既に巣立った子たちの様子など、出来れば書き足したいと思います。 近年餌が得られる里山田畑や、巣作りできる場所の減少によりツバメの数が減ってきているそうです。出来る限りずっと見守ってあげるつもりです

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ツバメ 新しいペア巣作り、抱卵中  2023年7月9日

2023-07-09 23:56:38 | ツバメ

ツバメのその後の様子です

6月18日に巣立った子たちは6月20日以降、夜になると車庫に戻って来て電線に留まって休んでいました。特にこのころ寒かったので、6月23日はご覧のように一列にぴったりと並んで寒さを凌いでいました。

翌日6月24日、ヒナたちが巣立って6日目に新しいペアが巣作りを始めました

このペアも最初のペアと同じく、壁の下の方から土を貼り始めているので、重さでぽろぽろ落ちてしまい巣の形になるのが難しい。。。 なので最初のペアの時と同じように電線に巻いたタイロックに絡ませるように土と草をくっつけてあげたら、それを土台にして上手に作り始めました

6月25日 巣がだいぶ出来てきた。

 左の箱は1組目の巣の覆い。以前スズメが自分の巣にするために車庫に侵入してツバメがひどい目に遭ったことがあるので、その防止用。来年の春までには巣は撤収して春一番のペアを待ちます

 

7月2日 メスが出かけている間に巣の下にフン除けの板を取り付け。巣の中を観察することは出来るだけ避けていますが、板を付ける際にコンクリートアンカーを撃ち込まなければならないため、(ハンマードリルを慎重に使ってはいますが)万一巣にダメージが無いか確認をしたところ、もちろん巣は大丈夫で卵が3つ入っていました。1日1個づつだとすると、産卵開始は6月30日と推定

7月4日 車庫の前の電線に7羽のツバメが来訪。ヒナ数羽と親鳥。 恐らく我が家の車庫から飛び立った子たちと思います。7月に入ってからは夜ヒナが戻ってくることもなくなったので、もう来ないかな、と感じていたので意外でした。10分ほどして一羽また一羽と飛び立っていきました。我が家の上を確かめるように飛ぶ子たちも

7月9日  抱卵をするメス。一組目のペアに比べ、抱卵している時間が長いです。それになにかこう真剣勝負のような気迫があります。 7月に入ってからの産卵は、ヒナの巣立ちは早くても8月上旬となり、その後ヒナたちの成長と飛行訓練を終えて秋の渡りが出来るようになるまでの期間を考えるともうほとんど余裕はないはず、メスはそのことを知っているのではないかと思います

7月9日  メスが抱卵中のオス。 車庫の中で警戒を怠りません。ただ私が近づいても全く気にしていないのと、巣の位置が昨年の1組目のペアと寸分たがわず同じなので、もしかすると同じ個体なのかもしれません

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7月の満月 バックムーン   2023年7月3日

2023-07-03 23:31:11 | 星空

バックムーンと呼ばれる7月の満月が今夜観望出来ました。 英語でBuck(牡鹿) Moon、アメリカ先住民の風習が語源だそうで、ちなみに9月はハーベストムーンHarvest Moon、季節どおりの名前ですね。 地平線付近なら雰囲気たっぷりだったと思いますが、少し高くなってから慌ててベランダから撮ったものです

雲がなんとなく梅雨の雰囲気を醸し出しています。いくつか星も見えています

月だけだとこんな感じです。 梅雨の最中にしっかりと月見をしたのは初めてでした

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