星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

八重山諸島 2024年春 その1/3 「デイゴの花・竹富島」  /記事4月30日

2024-04-30 23:50:20 | 八重山諸島

3週間前のこととなってしまいましたが、昨年秋に続き再び八重山諸島を散策しました。日程:4月7日~4月13日。この時期を選んだ主な目的は「デイゴの花」を見ること、特に「竹富島のデイゴが街路樹として並ぶ道に無数の花が咲く」という記事を見て、これは行かねば! 春休みの時期が終わり旅費が比較的安く、年度を超えて仕事がひと段落する、さらに車庫にツバメがまだ巣を作らずケアが要らない、などなどこじつけの理由まで持ち出してとにかく行ってきました。過去の八重山旅行では行動が決められていた団体移動が多く、時間も場所もある程度制限されていましたが、今回は完全連日フリーのレンタカー付プランのため自由に動き回ることが出来ました。

--- 竹富島 ---4月11日

デイゴの花、残念ながらほぼ終わりでごく僅かしか咲いていませんでした。けれどこの日は快晴で、保存された民家群をゆっくり見学することが出来ました

花はデイゴに限らず開花はその年の気候でも左右されますが、やはり3月がベストのようでした。ただ港から街へと続く路の歩道にデイゴの木が整然と並ぶ様子は見事でした。 観光客の島内の移動手段は自転車(レンタル)が多いようですが、徒歩の人も沢山見かけました。私たちも歩き派です

デイゴはぱっとしなかったけれど、晴れた日に美しい花々が咲く、住民の方たちが保存に努めている清楚な街の様子はまさに南国、そして天国のようでした

 

 

アマリリスとユリが今シーズンだそうです(石垣島のホテルの方が教えてくれました)

歩いていると、南国の渡り鳥、アカショウビンの鳴き声が! 運よくその姿も初めて見ることが出来ました

いつも使っているスマートフォンで撮影したものですが、何とか写っています。 ちなみにこの鳥は、竹富町の町鳥だそうです

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今年のツバメ   update 2024年4月21日

2024-04-21 16:04:06 | ツバメ

ツバメ 巣作り開始(別のペア)  2024年4月21日

夜休憩に来ている子たちとは別のペアが昨日から巣作りを始めました。 実は3日ほど前、車庫内の別の場所に作り始めたのですが、気に入らないらしく場所を変えて。 巣の素材となる泥とわらは付近に沢山あるので、作り始めて既に三分の一くらい出来上がったけれど、一度に全部作ってしまうことはしません。乾いて固まってから巣材を足して、また乾くのを待ってを繰り返して数日かけて完成します。本能でこういうことが出来てしまうのが凄い。 近くまで行くと気になるらしくチラチラこちらを見たりしますが、基本的に警戒はしていないようです。このペアは多分昨年の1組目かな

ただこの巣の場所、車庫の入り口の真ん前の梁なので、外から外敵が入るとすぐに見つかってしまいます。。。(外からは見えませんが) なので作り始めた時、僅かな巣材のうちに取り外して奥の安全な場所に誘導することも出来たのですが、ツバメが自分たちで選んだ場所だし、天井からの浸水がないことも彼らは十分確認の上納得して作り始めているので、そのまま彼らの意思に任せることにしました。 外敵に狙われないように出来るだけ車庫の前を通ってあげるか、お守りを下げてあげることくらいしか出来ないですが、頑張ってね。

ちなみに手前に写っている14年間お世話になった乗用車は、今週末新しい車と入れ替える予定です。今時本当に貴重な4WDマニュアルの軽乗用車、走りもよく雪道や坂路もエンジンブレーキがしっかり効いて使い心地がよく手放したくはないのですが経年には抗えません。少々寂しいです。 ツバメがこんな場所に初めて巣を作ったのは散々「屋根に爆弾(フン)」を落としたお詫びのつもり? 車とツバメの様子は、いつまでも思い出になりそうです

 

ツバメ 夜2羽来訪  2024年4月17日

3月31日車庫にやってきたのは1羽で、それから2週間、夜ずっと1羽だけでじっと過ごしていたのですが、帰宅すると2羽来ていました! 2羽ともこちらに慣れているので昨年(または以前)も来ていた子たちだと推測します。 多分昨年の2組目のペアではないかと思います。(そのペアたちのヒナは7月末、残念ながらチョウゲンボウと思われる外敵に取られてしまった)

まだ巣作りする様子はないので夜の休息場所にしているようです。 熱帯からの長旅のあとなのでゆっくり休んでね

 

ツバメ 今年も来てくれた  2024年3月31日

シーズン初めてのツバメが我が家の車庫に到着しました。 今年の3月は気温が低く、雪も降り冬のような寒さの日が多かったのですが、ここ2,3日は寒さが和らいでクロッカスも咲き始めたました。 と、今日の昼間、何の前触れもなく、突然あの懐かしい久しぶりの鳴き声とともに、2,3羽のツバメが近所を高速で飛び回っていました。 しばらくして車庫で照明器具の修理をしていると、何か後ろで気配が。振り返るとツバメ! 毎年いつも必ず留まる場所に摑まってじっとこちらを見ていました。 恐らく昨年と同じ個体ではないかと思います。 よく来てくれたね。お帰り

下は夕方撮った写真です。カメラでしっかり撮りたかったけれど、到着したばかりで刺激しないようにスマホでそっと撮りました。 まだ氷点下になる日も必ずあるけれど風雨は凌げるここで、夜はゆっくり休んで欲しい

横と下からの写真で同じ子です。しかし遠くフィリピン辺りから飛んで来るのに、どうやって我が家の車庫までたどり着けるのだろう。。 太陽の位置と海岸線を頼りに飛ぶとも言われているようですが、それだけではとてもピンポイントは無理、内陸の地形も正確に覚えているとしか思えない、人間は到底及ばないほどの能力ですね

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