今年の春、自分で初めて植えた野菜の様子です。春から秋までの写真をならべてみました。
苗を植えた5月初めの様子 6月下旬の様子

5月4日 苗の植え付け。 奥がミニトマト、手前が甘ナンバン と ぼたんこしょう

5月4日 左から、モロヘイヤ、ワンカットレタス2つ、セロリ

5月5日、近くの山はヤマザクラが満開

6月12日 オクラは、霜にやられて枯れてしまいました。 その後、頂いた苗を植え直しました。 ミニトマトやぼたんこしょうは、寒さにもある程度強いことがわかりました。

6月12日 ワンカットレタスとセロリ。 左奥のモロヘイヤは気温が低いのは苦手らしく、暫くは大きくならず、8月に入ってからぐんぐん伸びました。

7月12日 トマトはかなり数の実がついています。 食べるのはもう少し先。 ぼたんこしょうも頑張っている。

8月2日 前日が梅雨明け。 ミニトマトはほぼ毎日食べられるようになりました。 例え完熟でなくても、採れたてはとても美味しい。

8月23日 お盆過ぎ。 大きく育ったセロリを収穫しました。 しっかり根が張っていて抜くのがなんだか可哀想、でも仕方ない。

8月23日 あの小さかったセロリの苗が、こんなにも立派に。 左上に咲いている花は、3年前、新潟県の胎内フラワーパークで購入したアロエの仲間です。100円で買った小さな苗だったのですが、こちらもとっても大きく育ち、今年初めてこんな可愛い花が咲きました。

8月23日 スーパーで売っているセロリのように柔らかくはないので、サラダには難しいですが、炒め物にするとたいへん美味しいです。何よりも味が濃くて、太陽の恵みそのものです。
この日の夜、夢の中で「ねえ、美味しかった?」という声が聞こえて、ふっと横を向くとあのセロリが居ました。 植物でもこんなことがあるんだ。。
食べるために選択した命、大切にいただきました。

9月9日 残暑があっても秋はもう来ています。 ミニトマトの葉は大分枯れていますが、それでも実はまだたくさんついていて、こちらも最後まで大切にいただきます。

庭にはあちこちにコスモスが、今一番のときです。 野菜を育てるのは大変ですが、収穫の喜びは何物にも代えがたい。 大地と太陽と野菜と自分、その存在を実感できる。 来年もまたぜひ。