星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

冬が急接近、畑の片付け   2024年11月15日

2024-11-15 20:53:15 | 園芸

かつてない暖かさが続いた今年の秋ですが、11月7日付近で急激に気温が下がり降霜、翌日8日には黒姫山が初冠雪、一気に冬が押し寄せてきました。畑がどうなっているか行ってみると、先日まで元気だったかぼちゃ(元々はきゅうり)とオクラは霜で完全にダウン、可哀そうな姿になっていました。。

11月8日朝、雪をかぶった黒姫山

霜にやられたオクラ。たとえ養生をしてあげたとしても救うことはできなかったです

少し前まで、こんなに立派な姿でした

かぼちゃも凍害でシミが入っています。急いで収穫

このかぼちゃ、もともとは「かぼちゃの台木に挿し木をしたきゅうりが育っていたものが、きゅうりが終わったあと、かぼちゃが成長」した特異な個体の実です。ネットの読みかじり情報では、「台木用の品種なので、食べることはお勧めできない」とか「原種に近いので美味しくない」と書かれていましたが、はたしてどうでしょうか

切ったかぼちゃの断面。霜が降りて急いで収穫したので、まだ若いです。。

Eさん、頑張って煮物を作ってくれました。 まだ十分熟していないこともあり正直イマイチの感はありますが、天の恵み頂きました(重要: べられるものかどうかも不明のため、あくまで己責任での試食です

11月14日、急いで畑の冬支度です。草だらけの畑をさあッと1回耕うんして均します。 ただ気を付けることがひとつ! この時期既にカエルたちが冬眠の支度に入っているので、土の柔らかいところ(夏の間マルチを掛けて野菜を育てていた場所)は彼らが眠っている可能性が大きいので、耕うんしないようにしています。事実耕運機の振動に驚いて、飛び出してくるアマガエルが数匹いました

3年前の春、以前のものが壊れてしまい新たに購入した耕運機。クボタ製で一番小さいのから2番目の機種だったと思います。こんな小さなものでもあると無しでは大違い、人力では遠く及ばないほどの能力を発揮してくれます

作業終わり。これから数か月間の冬を経てまた春に。 今年もありがとう

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さつまいもと里芋の収穫、きゅうりの枝にかぼちゃが育つ?   2024年10月26日

2024-10-26 23:44:19 | 園芸

10月24日、春植えたさつまいもと里芋を収穫しました

まだオクラやピーマンは元気だけれど、さすがに実の成長は遅く、虫に食われてしまうものも多くなってきました。今年の夏から秋は暖かかった(暑かった)ので、まだ夏の気分が抜けないけれどあと2か月で冬至です

例年どおり、ほったらかしに近いサツマイモ。出来は期待できないですね、、、よく言えば「畑作物の自然体での成長」まかせ。悪く言うと「手抜き」(汗

以外にも結構採れました

こちらは里芋。春、アブラムシに攻撃されたときだけ限定で消毒する以外は、里芋まかせです

写真では分かりずらいですが、小ぶりの芋が根の周りに結構な数くっついていました

以下は少し不思議な現象

夏の間きゅうりを沢山生産してくれたきゅうり苗は、なんと現在「かぼちゃ」が育っています。

 

どうみてもかぼちゃ

かぼちゃの台木にきゅうりの苗を接いだために起きた、ことらしいです。

食べることはできるのでしょうか

夏の間、たくさんの実をつけたブルーベリーも既に紅葉

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お彼岸の畑  2024年9月23日

2024-09-23 21:30:35 | 園芸

集中豪雨によって大きな被害を受けた能登地方のみなさま、心よりお見舞い申し上げます

 

猛暑が去りはじめた昨日、まだ近くの林からは何とか間に合わせるかのように、ゆっくり鳴く最後のミンミンゼミの声が聞こえていました。

暑さを乗り越えた我が家の畑の様子です

春先、ナスやオクラの苗を植えたけれど、野ネズミで全滅となった場所には庭で育てていた千日紅を移植したのですが、こちらは被害が無くたくさんの花が咲いてくれています

午後なので逆光となってしまいました。手前がシロオクラ、そしてわかりずらいですが隣がピーマン・パプリカ・ナス、既に収穫の終えたきゅうりの棚です。暑さがいつまでも収まらなかった今年の初秋ですが、空はもう高く秋です

ナスは収穫が終わりかけた8月に殆ど葉が落ちてしまい、またニジュウヤホシテントウの攻撃にも遭ったので枯れると思っていたのですが、その後再び元気を取り戻し奇跡と思えるほど沢山の葉をたたえて、毎日のように収穫できるほど元気に育っています

シロオクラ(上の写真)には驚きです。成長著しく既に私の身長(176cm)を優に超え見上げるほどになってきました。この近所でこんな大きなオクラの「木」は見たことがないです、それに2日おきに1,2個おいしいさやも収穫させてくれています。秋になれば北信濃は一気に気温が低くなるので成長は止まってしまい、やがて枯れてしまうのはしかたないですが、それまでずっと見守るつもりです。下の写真は苗を植えて2週間ほど6月末のシロオクラです

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畑のひまわり   2024年8月14日

2024-08-14 23:31:20 | 園芸

畑のひまわり、今年もきれいに咲いてくれました。ただ、とても小さい、例年だと高さ1.8m以上に成長するのに今年は腰ほどの高さです。原因は分かりませんが、元気いっぱいに太陽の方向を向いています。 種は冬にヤマガラとシジュウカラにあげている餌のひまわり種の残りです

ひまわりが咲くと、「今年も夏がやってきた」と嬉しくなり、けれどやがて花がしぼみ始めると少し寂しくなります。

ひまわりの花はお日さまの香りがします

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野菜収穫 じゃがいも  2024年7月26日 

2024-07-26 23:24:09 | 園芸

7月25日、じゃがいもを収穫しました

下の写真、我が家の畑

お世辞にも手入れが行き届いている、とは言えません。草を抜いて取る時間は確保出来ないので、伸びたら刈払い機で刈るだけで精一杯。。 

ただ良いこともあります。 確かに草があればその分栄養は吸収されてしまいますが、昨今の猛暑続きの盛夏では、雑草のお陰で地表の温度を抑え、土の保湿にも役立っていて、作物にとっては栄養を分け前としてあげなければならないことを除いては環境がマイルドになり生き生きしているようにも思えます。作物の収穫量は相応に少ないと思いますが、手抜きとは言え、これはこれで生態系豊かな畑、と言えるでしょうか(ベテランの方が聞いたら呆れる)

籠の向こう側に2列の畝でジャガイモがある(はず) 茎は既に枯れて収穫時だけれど、草ぼうぼうでいったいどこにジャガイモが? と言われそうです

試掘したところ、結構立派なお芋が現れたのでこれは希望が持てそう。。

掘り進む。暑さでくらくらしてきた。。水分補給と休憩は必須

収穫おわり

左の箱は比較的大きいもの、真ん中は小さめ、右の青いバケツの中はさらに小さくて皮をむくのが難しいものと、掘っている時誤って傷つけてしまった芋(一番早く食卓へ)

結局収穫量は、約30Kg、少なくはないですが、サイズは小さめのが多かったです。でも自家用なら十分

 

その他畑の様子です

説明はいらないですね、ナスです

ただしこのナスとキュウリは、害虫「ニジュウヤホシテントウ」に攻撃されていて、だいぶ傷んできています。基本的に無農薬(春先アブラムシ用に限定的に使うのみ)に近い栽培をしているので、この害虫も1匹ずつ捕まえていますが、数が多く大変です。。しかも奴ら捕まりそうになると、さっと葉から落ちて逃げていく、厄介な相手です

春先何度か苗を植えても育たなかったオクラ、最後に残った1本の苗がびっくりするほど成長しています。来週あたりは初めて収穫できそう

オクラの隣のパプリカ、実もでかいが茎も太い、色がつくのはまだまだ先だそうです(これも初めて育てるので、調べならの手探り栽培)


キュウリの棚、キュウリも今年初めて育てています。 高さ1.5メートルくらいまで斜めに蔓を這い上がらせ、そこから先さらに緩い坂を昇ってもらうちょっと芸術的な蔓棚

キュウリ棚の下から。 猛暑の日でもここに来るとすごく涼しい。植物の力。 この場でもぎ取って食べてみると、それはそれは「甘い!、美味しい」 きゅうりの味の概念がひっくり返りそうなくらい美味しい

ブルーベリーも今収穫の最盛期。種類によって早生とそうでないものなどがあります。草地で肥料もあげていないため甘さはあまりのらないけれど、夏の太陽の恵み、そしてジャムとして冬まで

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