星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

さつまいもと里芋の収穫、きゅうりの枝にかぼちゃが育つ?   2024年10月26日

2024-10-26 23:44:19 | 園芸

10月24日、春植えたさつまいもと里芋を収穫しました

まだオクラやピーマンは元気だけれど、さすがに実の成長は遅く、虫に食われてしまうものも多くなってきました。今年の夏から秋は暖かかった(暑かった)ので、まだ夏の気分が抜けないけれどあと2か月で冬至です

例年どおり、ほったらかしに近いサツマイモ。出来は期待できないですね、、、よく言えば「畑作物の自然体での成長」まかせ。悪く言うと「手抜き」(汗

以外にも結構採れました

こちらは里芋。春、アブラムシに攻撃されたときだけ限定で消毒する以外は、里芋まかせです

写真では分かりずらいですが、小ぶりの芋が根の周りに結構な数くっついていました

以下は少し不思議な現象

夏の間きゅうりを沢山生産してくれたきゅうり苗は、なんと現在「かぼちゃ」が育っています。

 

どうみてもかぼちゃ

かぼちゃの台木にきゅうりの苗を接いだために起きた、ことらしいです。

食べることはできるのでしょうか

夏の間、たくさんの実をつけたブルーベリーも既に紅葉

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お彼岸の畑  2024年9月23日

2024-09-23 21:30:35 | 園芸

集中豪雨によって大きな被害を受けた能登地方のみなさま、心よりお見舞い申し上げます

 

猛暑が去りはじめた昨日、まだ近くの林からは何とか間に合わせるかのように、ゆっくり鳴く最後のミンミンゼミの声が聞こえていました。

暑さを乗り越えた我が家の畑の様子です

春先、ナスやオクラの苗を植えたけれど、野ネズミで全滅となった場所には庭で育てていた千日紅を移植したのですが、こちらは被害が無くたくさんの花が咲いてくれています

午後なので逆光となってしまいました。手前がシロオクラ、そしてわかりずらいですが隣がピーマン・パプリカ・ナス、既に収穫の終えたきゅうりの棚です。暑さがいつまでも収まらなかった今年の初秋ですが、空はもう高く秋です

ナスは収穫が終わりかけた8月に殆ど葉が落ちてしまい、またニジュウヤホシテントウの攻撃にも遭ったので枯れると思っていたのですが、その後再び元気を取り戻し奇跡と思えるほど沢山の葉をたたえて、毎日のように収穫できるほど元気に育っています

シロオクラ(上の写真)には驚きです。成長著しく既に私の身長(176cm)を優に超え見上げるほどになってきました。この近所でこんな大きなオクラの「木」は見たことがないです、それに2日おきに1,2個おいしいさやも収穫させてくれています。秋になれば北信濃は一気に気温が低くなるので成長は止まってしまい、やがて枯れてしまうのはしかたないですが、それまでずっと見守るつもりです。下の写真は苗を植えて2週間ほど6月末のシロオクラです

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畑のひまわり   2024年8月14日

2024-08-14 23:31:20 | 園芸

畑のひまわり、今年もきれいに咲いてくれました。ただ、とても小さい、例年だと高さ1.8m以上に成長するのに今年は腰ほどの高さです。原因は分かりませんが、元気いっぱいに太陽の方向を向いています。 種は冬にヤマガラとシジュウカラにあげている餌のひまわり種の残りです

ひまわりが咲くと、「今年も夏がやってきた」と嬉しくなり、けれどやがて花がしぼみ始めると少し寂しくなります。

ひまわりの花はお日さまの香りがします

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野菜収穫 じゃがいも  2024年7月26日 

2024-07-26 23:24:09 | 園芸

7月25日、じゃがいもを収穫しました

下の写真、我が家の畑

お世辞にも手入れが行き届いている、とは言えません。草を抜いて取る時間は確保出来ないので、伸びたら刈払い機で刈るだけで精一杯。。 

ただ良いこともあります。 確かに草があればその分栄養は吸収されてしまいますが、昨今の猛暑続きの盛夏では、雑草のお陰で地表の温度を抑え、土の保湿にも役立っていて、作物にとっては栄養を分け前としてあげなければならないことを除いては環境がマイルドになり生き生きしているようにも思えます。作物の収穫量は相応に少ないと思いますが、手抜きとは言え、これはこれで生態系豊かな畑、と言えるでしょうか(ベテランの方が聞いたら呆れる)

籠の向こう側に2列の畝でジャガイモがある(はず) 茎は既に枯れて収穫時だけれど、草ぼうぼうでいったいどこにジャガイモが? と言われそうです

試掘したところ、結構立派なお芋が現れたのでこれは希望が持てそう。。

掘り進む。暑さでくらくらしてきた。。水分補給と休憩は必須

収穫おわり

左の箱は比較的大きいもの、真ん中は小さめ、右の青いバケツの中はさらに小さくて皮をむくのが難しいものと、掘っている時誤って傷つけてしまった芋(一番早く食卓へ)

結局収穫量は、約30Kg、少なくはないですが、サイズは小さめのが多かったです。でも自家用なら十分

 

その他畑の様子です

説明はいらないですね、ナスです

ただしこのナスとキュウリは、害虫「ニジュウヤホシテントウ」に攻撃されていて、だいぶ傷んできています。基本的に無農薬(春先アブラムシ用に限定的に使うのみ)に近い栽培をしているので、この害虫も1匹ずつ捕まえていますが、数が多く大変です。。しかも奴ら捕まりそうになると、さっと葉から落ちて逃げていく、厄介な相手です

春先何度か苗を植えても育たなかったオクラ、最後に残った1本の苗がびっくりするほど成長しています。来週あたりは初めて収穫できそう

オクラの隣のパプリカ、実もでかいが茎も太い、色がつくのはまだまだ先だそうです(これも初めて育てるので、調べならの手探り栽培)


キュウリの棚、キュウリも今年初めて育てています。 高さ1.5メートルくらいまで斜めに蔓を這い上がらせ、そこから先さらに緩い坂を昇ってもらうちょっと芸術的な蔓棚

キュウリ棚の下から。 猛暑の日でもここに来るとすごく涼しい。植物の力。 この場でもぎ取って食べてみると、それはそれは「甘い!、美味しい」 きゅうりの味の概念がひっくり返りそうなくらい美味しい

ブルーベリーも今収穫の最盛期。種類によって早生とそうでないものなどがあります。草地で肥料もあげていないため甘さはあまりのらないけれど、夏の太陽の恵み、そしてジャムとして冬まで

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じゃがいも収穫 豊作   2023年7月30日

2023-07-30 22:25:47 | 園芸

春に植付けたじゃがいもの収穫をしました。猛暑なので畑仕事は早朝から午前中のみ、午後はたいへん危険

「どこがじゃがいも?」と笑われそうですが、ネギの先にある2列がじゃがいもです。。  相変変わらずの多忙に甘えて草取りがおろそか。ただ畝と畝の間は結構間隔をとってあり、草取り作業をしやすいようにしてあるけれど、草を抜くと畝が崩れることがありその補修をしないとジャガイモが露出してしまいさらに手間がかかるので、結局草生え放題としてしまっています。サンデーファーマはこのくらいが精いっぱい

芋の葉は殆ど枯れていてしかも連日の晴れのため土が乾燥しており、作業中の暑さ対策をすれば、芋ほりには最適です。

茎を抜いて手で掘ってみると、予想外に大きな芋がざくざく。。

結局2時間ほどで2列の畝、約25メートルから約58Kg収穫できました

上の写真は種芋を植えた4月29日の様子、同じ日に植えたネギも見えます。この頃はまだ夜氷点下まで下がり、霜が降りることもある時期でした。あれから3か月、今年は想像もしていなかった連日の猛暑です。関東内陸のような35度越ということはまずありませんが、それでも相当な暑さです

4月29日に植え付けた種芋(メイクイーン)です。昨年は男爵やアンデスレッドも植えましたが、今年は1種にしました。本当はアンデスレッドも植えてみたかったが、入手できませんでした。 種芋は3Kg、収穫が58Kgですので実に20倍、肥料も僅か、じゃがいもだけに関して言うと、環境への負荷が小さくかつ効率のよい作物と言えると思います。しかも寒さにも強い

畑の隅に植えてあるブルーベリー、これも今年は豊作です。 

ただ困ったことが一つ、庭に自生する大葉が、葉が大きく育っていかにも美味しそうなのですが、刻んでも炒めても香りが弱く、それどころか何か雑草のように筋があり食べられるとは程遠いものとなってしまっています。 こんなことは初めてですが、これも猛暑の影響でしょうか。

ともかく今年の夏の暑さは尋常ではないですね。夕方雷が鳴っても夕立も雨もなし、高層大気の湿気が多いのか、夜晴れていても星空が殆ど見えません

コメント (2)
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