4,5日前、何となくそうかな、、と感じていたのですが、5月28日に時々動くヒナが下から見えました。生まれた! 親が来ると、大きなくちばしを振り回していて鳥というより、カネゴンみたいです。元気で大きくなれ。 巣を覗いていないので、何羽孵ったかは今のところ分かりません。
上の写真はメス、下は手前がオス。オスは長身で喉元の赤い部分が多く、羽は真っ黒いかにもモテ雄風、メスは羽が少しだけ白いけれど殆ど黒。
しかし、、、夜になるとこの2羽は居なくなり、代わりにいつもの2羽がやって来て、巣の傍でじっとしています。次の写真です。
3月から来ている子(多分メスの方)
この個体(2羽)は、既に2か月間も夜になると我が家の車庫に来ていることになります。メス(らしい)方が、巣の縁に留まり、オスは少し離れたところにいます。巣の卵やヒナのことは、認識しているようでむやみに触ったり突いたりはしません。 この2羽、眠るためだけに夜になると来るのです。私が夜車庫に行くと、それこそ触れるくらいぐっすり眠っていることもあります。もちろん絶対に触りませんが。
我が家の車庫は、昼は4月に来たペアが子育て、夜は、ねぐらとして3月のまだ寒い時から来ている2羽がずっと使っている、という珍しい?状態です。 ペアどおして喧嘩をしているのは見たことがないので、子育ての邪魔にさえならなければ、お互いそれでいいのかもしれませんね。ツバメは、ほんとうに不思議な子たちです。