星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

金環日食の写真と動画

2012-05-27 13:36:04 | 星空

金環日食のページ を作りました。スナップ写真も2,3枚入れてあります。

YouTubeに日食の動画と、日食中の周りの風景(タイムラプス動画)を掲載しました。

金環日食 2012_05_21 野辺山高原にて The annular soler eclipse

金環日食 2012_05_21 野辺山 日食中の風景 Landscape during the solar eclipse

写真も動画もイマイチですが、、よろしかったらご覧ください

 

上の写真は撮影ポイントの全景、影が映っているあやしい人物が私です(汗)

 

 

 

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金環日食 2012年5月21日

2012-05-21 19:05:21 | 星空

  

  野辺山高原の金環日食、 午前7時32分11秒、月が完全に太陽の前面に入る第二接触の瞬間です。 上右は太陽に向けたカメラと望遠鏡、金環開始1分後の空の様子です。雰囲気がほぼ忠実に再現されていると思います。 第二接触が近づくにつれ、辺りは独特の強い明暗を伴った弱い光の世界にゆっくりと変わり、先ほどまでの5月の暖かさが消えて、秋のような冷たい空気に包まれました。 野鳥たちは太陽の光が弱まってきているのをいち早く感じ取っていたようでしたが、金環が始まるころになると鳴き声は静になりました。

下の写真の背景に見えるのは八ヶ岳連峰、 ここは広大な高原野菜畑の通路の一角です。  

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金環日食まであと1日と少し

2012-05-19 21:12:52 | 星空

もうすぐですね。 私の住んでいる地域は金環帯に入らないため、長野県の中部、野辺山まで遠征します。ここでの金環継続時間は約3分40秒で、東京都内の帯中心と比べると短いですが、それでも十分に観望できると思います。ただ3.5分という時間は長いようで意外に短く、撮影の際には余計なことは考えないことにしています。

お世話になる宿泊先で、みんなが大きな金環を見れるように、急きょ双眼鏡とフィールドスコープに日食フィルタ(アストロソーラー)を取り付けてました。金属フィルタリングを組み合わせて固定してあるので、紙製マウントに比べて非常に堅牢なのでこれなら大丈夫だと思います。 ちなみに今日の太陽の表面には大きな黒点が数個見えていました。 大分前に10枚1セットで仕入れたメガネ型太陽フィルタも会社の同僚たちにあげて、手元には2枚のみ。

一つ問題が。。。 先週末、油断して腰を痛めてしまい、今現在コルセットをしないと機材が持ち上げられない状態です。 だいたい腰を痛めるのは物凄く重いものを持ち上げて、では無く、 ちょっとした小物を不自然な体勢で持ったときにです。今回もそれでした。 重さ15キロの双眼望遠鏡や鉄製ピラー、20キロのバッテリは今の私にとっては重量上げ競技並みの真剣勝負です。 痛み止めと、コルセットと、湿布を頼りに根性を入れて行ってきます(汗)

多くの人が見れますように、晴れますように、

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戸隠の市毛草

2012-05-03 00:00:36 | 

クリックしてください

太平洋側の暖かい地方では間もなく初夏を迎えようとしていますが、北信濃の戸隠高原は冬を終えたばかり、まだ木陰には雪が残っていました。早春を待っていた可憐な市毛の花が戸隠連峰を望む一角に咲いていました (2012年4月30日撮影)

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土星 

2012-05-01 22:26:07 | 星空

    

 webカメラに手を加えて作った惑星用カメラを使って土星を撮影してみました。 このカメラが見る初めての惑星が土星となりました。 撮影をした4月28日は夜空の気流が安定していて、惑星観望と撮影によい日でした。 (昼間は真夏のように暑かった)

昨今多くの諸兄が撮影されている高い解像力の画像には遠く及びませんが、眼視での土星に近い良い雰囲気が出ているのではないかと思います。 かつてディジタルカメラが無かったころ、銀塩(フィルム)での土星撮影は難物でした。 明るさが木星の1/4程しかなく露出時間が数秒間必要で、大気の揺らぎに阻まれ何本かのフィルムで撮影しても「ドーナツみたいなもの」しか写っておらず、全滅ということも珍しくありませんでした。なので、土星が簡単に撮影できるようになったことだけでも当時からみれば夢のようです。 今年の秋には観望好機となる木星を狙う予定です。

(参考撮影方法) 25センチ鏡 (Meade LX200-25 1994年製 ,×2バロー)にカメラを取り付けて、カメラ付属ソフトで土星の動画を撮影した後、フォーマット変換、Registaxにて処理)

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