毎年、1月22日。

鎌倉寶戒寺では太子講が行われる。


聖徳太子が寺院建立の際の職人たちを育てたのが基。


聖徳太子を守護神として行う職業講として、鎌倉では建築業者、石屋の職人が聖徳太子をお祀りします。

篝火からの煙が漂う境内、太子堂から聞こえる読経。

職人たちによる木遣り唄。


日本各地では、大工や桶屋、畳屋、下駄屋、指物師、曲物師、木型屋、

鳶、左官、瓦屋、屋根葺き、建具屋、井戸屋、鍛冶屋、石工などなど、職人たちが聖徳太子を奉賛するという。

鎌倉の歳時記。
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この日の撮影レンズ
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