ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

4回目のシーズンが終わって

2010-02-28 22:49:38 | Weblog
 天竜エリアでフライをやるようになって4回目のシーズンが終わった。

良かった点
 1、sammy氏、いちさんと知り合いになれたことがいちばんである。

 2、止水の釣りでそれも渋い時期に結果が出せたこと。釣法はルースニングだが当りの出方がわかった。
 
 3、アウトリガーで釣れるようになった。11.6フィートのスイッチロッドを使ってだが掛けてからの安心感がある。

 4、スカジットもどきで投げれるようになった。

これからの課題

 1、やはり大物を掛けて取れなかったことが3度ほどあった。とても悔しい。慎重になりすぎてもダメだし、強引過ぎてもダメだ。特にガッサラの急瀬で掛けた場合の心のありようが問題だ。生半可な気持ちで釣っていては取れないことを心に刻むべきだ。あの瀬で暴れまわる鱒を手にすることは最高にエキサイティングで心臓バクバクの釣りだと思う。

 2、来期の目標はなんと言ってもシンクティップの釣りである。リトリーブから入って、目指すは本流釣りである。流れの中ででかいやつを掛けるのが楽しい。

 3、遠い目標はなんといってもスティールヘッド。天竜の放流魚ごときにティペットを切られていてどーする。

釣れれば釣れたでまた行きたくなるし、釣れなければ悔しくてまた行きたくなる。どっちに転んでもまた行きたくなるのは決まっているので、やっぱり釣り場が近くにあるのが一番だ。ノー天気な釣りの日がまたとれるといいなあ。

 

 

 
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2010年2月20日 今日はハズレの放流日

2010-02-20 20:38:01 | Weblog
 今日は気合を入れて朝6時にガッサラ着。でも上のプールに6人、瀬に二人、すべてのポイントは埋まっていた。いきなりズッコケてしまいました。でもなんか様子が変。皆さんあまり釣れてないみたいです。釣れて来る魚も小さい。
 私も瀬に割り込み、なんとか一尾掛けるが小さい。足元まで寄せてオートリリース。こんなにハズレの放流日もないだろう。昨日のうちに釣られてしまったかのようだ。
 8時半にはもうフテ寝。10時まで休日らしくゆっくりとして、中島に移動。右岸にいたサミーさんと合流する。この人と仲良くするといいことがついてくる。右岸最上流の釣り座をあっさりと譲ってくれた。これはぜひとも釣らねばと変なプレッシャーがかかる。最初に当たりが出たがその後沈黙してしまった。
 サミーさんとスギさん、oh君と昼食を取る。こうやって話をしていると、釣れなくてもあまり気にならなくなる。スペイの人達が釣り場まで来て魚を釣らずに人ばかり釣っている気持ちがわからないでもない。
 午後は中島。ぜんぜんダメ。風も強くて冷たい。また、鮎釣りに逃げる。いつものところで何とか一尾追加して本日は終了。最終釣行にするにはちょっと残念。

 
 
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2010年2月7日 アウトリガーで釣りました

2010-02-07 23:27:00 | Weblog
 ガッサラ到着9時46分。前を走っていた黒いハイラックスには見覚えがあった。昨シーズンからフライを始めたお兄さんだ。
 今日のテーマはアウトリガー、3Bのガン玉をつけドボンと沈めて食わせましょうということです。いつもの浮きのマーカーは外して、渓流用の毛糸の目印をつけた。投げるときにカクンカクンとなるが、慣れてしまえばトラブルはありませんでした。
 いつものところで3投目でガツンと来ました。瀬の中を走り回り、元気元気。首を振りながらジャンプを2回。こりゃ楽しい。ドラッグを強めにするがラインが少しずつ引き出される。もう一段ドラッグを締めて、走りに備える。また首を振り始めたと思ったらラインが弾け飛んだ。オーマイガーッドである。対岸にいた黒いハイラックスのお兄さんが両手を広げて、これくらいはあったと伝えてくれた。
 ティペットが先週のままだったのだ。先週の最後はナイロンの5ポンドであった。ナイロンは水を吸うと白くなって強度が低下する。やはり、新しく作り直すべきだった。
 午前中はこれだけ。当たりが極端に少ない。放流直後の日曜日にしてはさびしい限りである。
 昼食のときにはサミーさんたちと合流。グラウンド上の駐車場で、しばし歓談。
午後はガッサラに逆戻り。再開後すぐにブルッと前当たりがでて、もう一度投げるとガツンと乗ったがなぜかあわせ切れ。ティペットに傷がついていたのだろう。
 時間を少し空けてまた投げると今度は載った。直ぐ下のプールに落とし、時間を掛けて取り込む。ジャスト60センチ。プールと瀬では断然プールの方が取り込みやすい。緊張感が違うのだ。
 先ほどあわせ切れしたフライがあるかなと探すが口元には見当たらない。口を開けて中を見ると黄色のフロスファーのフライがのどに掛かっていました。当然回収する。活性の高い鱒は何度もフライを追うのだ。
 午前中にバラシた魚が忘れられずしつこくいつものところを流す。やはりいました。首を振る振動が伝わってきたと思ったら,また合わせ切れ。どうもガン玉の角で切れているみたいだ。残念。
 一日いて当たりが5回。もう少し当たりが欲しいね。でもアウトリガーで5回当たりがだせた。取り込みが一尾。今日はこれで満足。
 
 
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