2024年1月27・28日 鉄板は鉄板だから鉄板である 天竜川

朝8時に家を出て、下道をゆっくりと天竜に向かう。到着は9時半、ゆっくりと支度していると、隣のルアーマンが話しかけてきた。三重県から初めてここに来たのだけど、人のいるところが放流ポイントなのですか？と聞いてきた。するとsammyさん到着。話し相手をsammyさんに任せて、私は下に降りていく。釣り始めは10時だ。左岸にルアーの兄弟さんがいたのでその上に入らせてもらう。なかなか当たりが出ない。

するとNTOさん登場。厳しいです、全然当たりが出ませんと伝える。周りを見ても誰も釣れていない。

1時間ほどして当たり。慎重にやり取りして、浅瀬にズリ上げる。きれいな魚だ。

その後、NTOさんが上に入ったときに当たりが出たが、すぐに針が外れた。残念、午前中はこれだけ。非常に厳しい。

昼食はNTOさん、SGIさんとKAZUKIくん、no futureさん、sammyさん、釣り大会のチャンピョンのMZNさんと過ごす。釣果は私、KAZUKIくん、no futureさんが1尾ずつ。竿頭はsammyさんの2尾。

昼寝をして、午後は右岸に向かう。NTOさん、MZNさんがいて、その下の中央の大岩が空いていた。先週と違い全然当たりが出ない。

3時を過ぎて、下流の鉄板ポイントが空いた。即座に移動する。

数投目に当たりが出た。50台、バラさずにとって、すぐに投げると、また当たりが出て、取り込みました。これも50台。すぐ上で釣っていたNTOさんから、いくらの風味でもフライに付けているのではないかと

いちゃもんが付いたが、集魚剤は使っていないと反論する。私が鉄板ポイントに入ればこんなもんですよ。鉄板の鉄板たる所以です。

30分ほどしてもう一尾追加。これも50台。エボレススペシャルには魚は逆らえません。

終了間際、もう一尾掛けたが、これはスレ掛かりで、いい加減にやり取りしていたら、タモの10センチ手前でバレました。スレは釣ってもノーカウントなので、バレてくれてホッとした次第です。

5時でも明るいので、少し時間をオーバーして終了です。今日は4尾。すべて50台です。

明けて日曜日。YSTさんとOKBくんが来ていた。駐車場でNMRさんに挨拶。暗い中、YSTさんの下に入る。

一度当たりらしきものが出てたのだが、ランニングラインが竿先に絡んでいて、ラインを引くことができない。絡みを解いて、引っ張ったらラインブレークしてしまいました。

こんな細いランニングラインでやっていたら竿が折れると思い、太いランニングラインを使っているリールに交換する。

交換した直後、私に当たり。ティペットは新品なので、余裕のやり取りで取り込みました。62センチ。タモから大きくはみ出しますね。エボレススペシャルがいい仕事をしてくれます。

私が釣ったあと、すぐにYSTさんもヒット。ランニングラインが竿に絡んだが、なんとか解いて時間を掛けて取り込みました。フライは私のがヒントになったと感謝してくれました。

 

ただ、ラインが竿先に絡んだのに気づかずにファイトしていたようで、竿のティップが折れていました。YSTさんは予備の竿と交換するために車に戻った。

1時間ほどして私に当たり。50弱なので簡単に取り込みました。その後すぐ近くに放り込んだら当たりが出ましたが残念ながらスレ掛かりでした。午前中は2尾。

お昼は、YSTさん、OKBくん、HRくん、KZOさん、NMRさん、SGIさん、sammyさんと過ごしました。

また昼寝をして、右岸に渡る。場所を転々と移動するが当たりは出ない。鉄板の下が空いたのを見てはいる。3時半になって鉄板ポイントがいた。すかさず入る。

やっぱり場所ですね。入って第一投で当たりが出た。私も正直驚いた。午後はラビットゾンカーがいいですね。

sammyさんがやって来たとき、突くような当たりが何度か続いてマーカーが引き込まれた。ずっと付いてきていたのですね。50弱でした。

その後、同じところで掛けるもすぐにバラし。こんなに釣れない日にバラしてはいけませんね。フックングが浅かったのだろうがバラしてしまったものはどう仕様もない。

当たりが出るだけでも良しとしましょう。もう一つ、50台を追加して本日はおしまい。5つ取れればいいでしょう。

本当に鉄板ポイントはいいですね。

ボウズで終わったベテランの方々お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年1月21日 午前左岸 0 午後右岸 １０ 天竜川

朝６時半に到着したときは、一番乗りで他に車はなかった。しかし車の屋根を叩く雨の音を聞いていたら、外に出る気がなくなって寝袋にくるまって寝ることにした。天気予報では９時までは降る予報だったので９時まで寝ることにした。９時を過ぎると雨の勢いが少し和らいだ。外に出るとOKBくんの車がある。下を覗くと今日は珍しく左岸で釣っていた。

ゆっくりと支度して、降りていったのは９時半頃だった。OKBくんの隣に入り釣り始める。彼は朝イチすぐに６０が釣れたが、それからずっと当たりがないとこぼしていた。

たしかに何も当たりがない。唯一当たったのはスレ掛かりでノーカウント。１２時まで一つの当たりも出なかった。OKBくんは私が入ってから３尾を追加したが、いつもの絶好調とは程遠い。

昼には雨が上がり、私とOKBくんはいつもの駐車場で昼食を取る。

今日は昼寝は無しで動き出すつもりだったので、みなさんが動き出したときに右岸の中央の大岩を目指した。

無事場所を確保して、午前中の仕掛けのまま、午前中の最後のフライ、ラビットゾンカーを放り込む。ほんの数投目で、気付くとマーカーがない。急いで合わせを入れるとビクとも動かない。いやゆっくりと動いている魚が大きくて重いのだ。すごい体高だ。ひょっとすると行ったかもしれないと思うと、少し慎重になった。引きは弱いが、兎に角重い。

上流に誘導して浅瀬でネットインしました。６７センチ、これはホウライマスですね。銀毛ではなく斑点のないニジマスです。あと３センチ足りません。

 

その後、兎に角放り込めば当たりが出て、またたく間に４尾釣りました。フライはずっとラビットゾンカーのままです。魚の方からフライに飛びついてくる感じで、午前中のボウズは何だったのだろう。

対岸に入ったルアーの兄弟さんが目を丸くしていました。釣れるときには、マーカーが沈むのを見ていなくても、ピックアップのときに当たりが出て釣れてきてしまいます。午前中とは大違いで、急にうまくなったのではないかと思ってしまいます。

隣にSGIさんが入ったときに、クリーム色のダイソーガムに換える。彼のマーカーと私のマーカーが１メートルぐらいしか離れていないまま流れていた。私のマーカーが沈んだ。釣れるときはこんなものです。

銀ピカのなかなかいい魚でした。上顎には緑色のLTMがついていました。近くに寄せてからネットに入れるまで少し手こずりました。

その後、兎に角投げたところで当たりが出て、つ抜けしました。一つのラビットゾンカーで９匹もとりました。最後の方は、巻いてあった糸が解けて、毛鉤が壊れていましたが、そのまま使い続けていると当たりが出て釣れてきました。当たりは出るが乗らない当たりも１０回以上ありました。手元までガツンと来て空振りというのも何度かありました。

午前中の左岸は何だったのでしょう。魚がいなかった感じです。午後から左岸に入ったNTOさんも手持ち無沙汰で当たりは出なかったみたいです。

　その後、岸際でかけた大物に真ん中まで走られて、そこから寄せに掛かったところでフライが外れてしまいました。引きが強く、大きいのは感じでわかったので取りたかったが残念です。

５時までやって終了です。

OKBくん、sammyさん、SGIさん、KZOさん、NTOさんお疲れ様でした。

 

 

2024年1月13・14日 理想のファイト 天竜川

私はニジマスが好きだ。その訳はダッシュするからだ。「ドキューン」とダッシュされると「ウヒョー」と釣きち三平になってしまう。天竜では60台が走る。だいぶ前に釣った70台も走った。70台が走ると水面が盛り上がってまるで魚雷のようだ。ダッシュを繰り返すと流石に酸欠状態になるらしくて、割とすんなりと取り込みができる。私は近くに寄せてから粘る魚が苦手だ。バラすことが多い。

今回は最後の最後で理想的なファイトができました。65センチが4回もダッシュしました。10メートルダッシュを3回、15メートルダッシュを1回、走る魚は面白いです。これだけ走ると流石に酸欠で、タモ入れは一発で決まりました。私としては非常に満足して、駐車場に着くと、NTOさんはなんと72センチを釣っていて、65センチちっせーという声がどこからともなく聞こえました。ピンボケです、ちいさいですね。YMTさんがとってくれました。

 

イオン系列のビックで、お泊り用の食材を買い出ししてから出発。朝7時から開いているのは助かります。なんだかんだで中島着は9時を回っていた。下を見ると入る場所はなさそうだったので、ちょうどやって来た漁協の監視員と話をする。10時頃にはルアーマンが上がってきて、入る場所ができた。左岸の降りてすぐ下のポイントに入ることができた。まずは、緑のモップフライで、50台3連発だ。バラさずにとって、上に入ったKZOさんもびっくりしているようだった。

一尾バラしたあと、もう2つチビ助を取って午前の部は終了。当たり自体は少ない印象だ。秋葉ダムの横から放水が出ていて、水色はドロ濁りに近い。

SGIさん、甥っ子のかずきくん、no futureさん、sammyさん、ＫZOさんと昼食を取る。

昼寝をして、起きると冷たい雨が降っている。みぞれ混じりではないものの、体感温度は非常に寒く感じられた。しばらくは左岸第一プールの最下流で、冷たい雨に打たれながら頑張ってみたが、

右岸の鉄板ポイントが空いたのを見て移動する。入ってすぐに、小ぶりの50台。その後も、50台2つを追加して、なんだかんだで、つ抜けを果たした。エボレススペシャルが良かったです。先に右岸に入ったsammyさんは全然当たりが出ないとこぼしていた。

やすらぎの湯に入って、出ようとしたら、「ノー天気さんですよね」と見知らぬ人から声を掛けられた。私のこのブログのファンで、よく見てくれているらしい。私の車がブロクに乗っているのを覚えていてくれて、駐車場に私の車があるのを知った上で、私が釣るところを見ていてくれたそうだ。そしてやすらぎの湯にも同じ車があったので声を掛けてくれた。KTIさんはちょっと耳が遠いところがあって、会話が通じにくいところもあるが、しばらく話し込んで、私はすっかり湯でのぼせてしまった。

明けて日曜日。駐車場でNMRさんに挨拶する。YSTさんとOKBくんはもう下で場所取りを終えていた。私はYSTさんの下の下に入る。7時前にチビ助を一つ、7時過ぎに50台を一つ取って、当たりがピタリと止まった。秋葉ダムの放水が始まると鉄板ポイントが空いた。3つバラしたあと、お昼前にもう一つ50台を追加しました。午前中は3尾。

午後は昼寝をしたあと、右岸の接続部にNDさんと入れ替わりに入る。中々当たりが出ない。4時頃になって鉄板ポイントが空いた。すぐに入る。

エボレススペシャルを流していたら、なにか釣れている。手繰り寄せてみると、アマゴだった。背びれにスレていた。ノーカウントなので、写真を取らずに放流。25センチぐらいのかっこいいオスだった。

辺りが暗くなって、午後はボウズかと覚悟を決めだしたとき、どまんなかで当たりが出ました。ダイソーのクリーム色のガムできました。それが最初に書いた65センチです。

 

 

2024年1月7日 新年会 天竜川

暗い中ライトを付けて場所を確保した2人。

釣果　7　　

午前　6　　浮き釣り　5　ウエット1

午後　1　　浮き釣り

午後は冷え込んだせいか当たりが遠かった。

今日は大勢の仲間が、予定もなしに集まった。YSTさん曰く、新年会だね。昼食のメンバーは、

sammyさん、HRくん、NKOさん、SGIさん、OKBくん、YSTさん、NMRさん、HTYさん、KZOさんそして私。総勢10名である。

 

 

2024年1月6日 速報 天竜川

釣果  15  最大   68

午前  右岸   8

午後  右岸   7   

すべて浮き釣り  フライ  エボレススペシャル

nofutureさん、sammyさん、SGIさん、NTOさん、AKHNさん、HRくん、そして、かずきくんお疲れさまでした。

５０台のギンピカが5つはいっています。

 

 

2024年1月5日 速報 天竜川

釣果  5  最大55

午前  左岸  放流前  2  バラシ  1

!午後 右岸  放流後  3  グランド前  異常なし

すべて浮き釣り  フライ  フロスファー

FJTさんお疲れさまでした。

 

2024年1月4日 速報 天竜川

釣果７尾最大６５

午前２、午後５どちらも右岸

浮き釣り３、ウェット４

no futureさん、SGIさん、NTOさん、KZOさんお疲れさまでした。

2024年1月3日 初釣り鉄板ポイント 天竜川

皆さん、あけましておめでとうございます。遅ればせながら、初釣りに行ってきました。

中島到着は8時頃、

釣り場はいっぱいだが、鉄板ポイントの下が空いていた。

鉄板ポイントにいたフライマンに、下に入っていいかと尋ねると、こっちにおいでという。自分は移動するから入っていいという。なんせ毎日来ているからという。

それじゃあsammyさんと同じじゃないかと返すと、sammyさんは今日は来ない、同窓会があると言っていたとおっしゃる。

私はすんなりと鉄板ポイントに入ることができました。今日はまずはウェットから、フロスファーを6番のフックに巻いたものを流す。2度ほどコンと当たりが出たが、乗らなかった。

フロスファーをモップのスペシャルバージョンに変えて、9時頃に当たりました。ちょっとだけモップフライが見えています。50台が初物です。まあ、今日はボウズでなければいいです。

SGIさんが甥っ子を釣れて、やってきた。私のすぐ上に入ったかと思うと、甥っ子が連チャンで掛けている。取り込みがうまくないのが難点だが、遊ぶには十分である。

それを真似て私もマーカー釣りに変更する。また50台を掛けるが寄せたところで外れてしまった。

午前中は6つ掛けて4尾。50台が2つ。全体的にあまり釣れていない中では上出来ではないでしょうか？

 

午後はスレ掛かりが3つも出たが、まともに掛けたのはラインブレーク、ようやく5時前に小物を一つだけ取りました。

今日も釣果は5尾です。NKOさん、NMRさん、NDさん、SGIさんお疲れ様でした。鉄板ポイントを譲ってくれたフライマンの方、ありがとうございました。

 

 

2023年12月31日 下品なド派手なフライ 天竜川

ブログを書いていたら、窓に日が射してきた。ブロクを適当に端折って、天龍に行くことにした。まだ10時半だから時間は十分にある。家を出ようとしたら宅配便が来て荷物を置いていった。

中島着は12時。びっくりするくらい温かい。降りてすぐのところでお泊りのAKHNさんがロッドを振っていた。なんとまだ当たりもないという。流石にここのところ連日攻めらてて厳しくなっているのだろう。

AKHNさんの下に入って、マーカー釣りから始める。フライはなんとショッキングピンクのモップだ。

始めて1時間ほど当たりが出なかったが、sammyさんが来て、ライズが出だしたときに当たった。よく走る魚で一気に10メートルダッシュを2回もやったせいか、割とすぐに息切れしたみたいです。近くに寄せて、上流に誘導して、ラインを緩めつつ流れに乗せて取り込みました。完璧な取り込みですね。ショッキングピンクのモップが蝶番のところにガッチリとかかっていますね。

次の当たりは大物を感じさせたがすぐにバレてしまった。ここで浮きを外して、ウェイトスイベルを軽いものに変えて、ウェットに変更する。たるみを取らないで流しているだけだと根がかり連発であるが、底まで沈んでいることは確かだ。たるみを取りながらのリトリーブをどれだけ入れるかがこれからの課題である。あまり引きすぎるとフライが浮き上がってしまう。

流し終えてのリトリーブを始めたそのときに当たった。当たって一気に5メートルほど走った。まさにウェットの当たりですね。ひったくるというやつです。その後、ジャンプジャンプでド派手な走りを見せてくれた。鋭い走りで楽しませてくれたが、息切れするのも早い。また、上流に誘導して、ラインを緩めつつ流れに乗せてネットインである。完璧ですね。ヒレピンなので走りが面白かったです。

ド派手なオレンジのラビットゾンカーがいい仕事をしてくれます。濁りの中でも目立つように下品なくらい派手なやつがいいみたいです。

すぐにまた当たりが出て乗ったのだが、なぜかこれはすぐにバレてしまった。しばらく我慢の時間を過ごして、1時間ぐらいして3尾目である。

これはどうやって釣ったのかあまり記憶にない。ウェットだったと思うが、浅瀬にズリあげたところでフライが外れた。オレンジのラビットゾンカーが切れたのかと思ったが、ちゃんと残っていて石の間に挟まっていた。

一段下に移動して、マーカー釣りに変更する。緑のモップを付けて、近場を探ることにした。シューティングヘッド一本ぶんのところを流していたら、浮きが沈んだ。首振りがすごい、その後見えた魚体から60オーバーを確信する。これも浅瀬に入ってきたので、足でブロックして御用となりました。AKHNさんが近づいてきて、写真を取ってくれました。ありがとうございます。

63センチで今年は釣り納めです。魚の口に指を入れたので親指が傷だらけになりました。

50オーバーばかり4尾。私としては満足です。