新しい車の試運転を兼ねて行ってきました、八千穂レイク。高速ではオートクルーズを試してみました。ハンドルに手を添えているだけでいいので楽ちんです。燃費もいいみたいです。走行距離を使用燃料で割ると16.9キロという驚くべき数字が出てきました。一般道だけだとやはりもう少し下がると思いますが、これが本当なら嬉しいですね。ターボ付きなので坂を登るときも、高速でもパワー不足は感じません。ただその際ちょっと音がうるさいのは仕方のないことなのでしょう。
釣果は3.3.12.3.0です。最後に今シーズン初のボウズをやってしまいました。風が強く釣りにならなかったので、仕方ありません。
最初の3・3は浮き釣りでトラウトガムの辛子色、ペパーミント、グレープです。グレープが意外と当たりが多く出ました。
真ん中の12は浮きで6,ピューパのスローリトリーブで2,リトリーブで6です。リトリーブで6取れたことは嬉しい限りです。桟橋からのリトリーブで釣れる男になりたかった。ちょうど甲府のF君が隣の桟橋に来て、実際にリトリーブで釣るところを目の当たりに見せてくれただけでなく、そのシステムと高速リトリーブのメリットとコツを教えてくれました。魚がこれだけ居れば釣れるよという言葉が印象に残りました。今回の放流は大型魚が多く、リトリーブではまるで根がかりのようなガツンという当たりと、その後掛けてから走る走る。楽しい。夏のニジマスは強いということを実感しました。しっぽは丸くても、強い強い。大きさは50台ですが、その走りと強さは60台を釣っているような感じです。
ラビットゾンカーがちょうど蝶番のところに掛かっていますね。体高があって、とにかく引きが強い、楽しいです。
13日の台風は八千穂にはあまり影響はありませんでした。時折雨がぱらつくぐらいでした。桟橋はガラガラで、私と横浜のN村さんの奥さんしかいません。
ただ台風が去った後の吹き返しの風が強くて、14日、15日は苦労しました。14日は風の弱まる時間帯があったので、そのときにリトリーブで3尾ゲットしました。甲府のF君のこの釣りは遠投することが必須なので、逆風で遠投ができない15日は釣りが成立しない。バラシ1のボウズは仕方ありません。
5日間、いろんな人と話をしました。SGさん夫妻、N村さん夫妻、愛知のN原さん夫妻、群馬のSZKさん、甲府のF君、I原さん、通りすがりの観光客の方、楽しい5日間でした。