ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

7回目のシーズンが終わって 浮き釣り考

2013-02-25 22:01:16 | Weblog
 土曜日に魚の付き場に入ることができた。その時、水中で魚が反転しているのに、マーカーにはアタリが出ない、もしくはアタリが遅れてやってくるという現象が何度もあった。水面にぽっかりと浮かべたマーカーがズボリと沈むのを待っていたら、到底釣ることはできない訳だ。当たりが伝わって来るときには魚はフライを離してしまっている可能性もある。

 魚は浮きの抵抗を感じるとフライを吐き出してしまう。特にスレてくるとフライを咥えている時間は短くなる。いわゆるショートバイトである。浮き釣りでは「向こう合わせ」で釣れることはほとんどない。釣り人の側で合わせを入れなければ、針掛かりしないのだ。これが浮き釣りのおもしろさだ。つまり、アタリを取ることができてしかも合わせをしなければならない。
 ここのところがいつまでたっても、難しい。そして天竜川の魚は針掛かりさせたとしても、釣り上げることができるとは限らない。岩に巻かれることもあるし、ラインブレークもよくある。

 魚がフライを咥えているのに、マーカーにアタリが出ないことが多いというのは私にとってショッキングなことであった。
しかし、マーカーにアタリが出ない以上釣ることはできないのである。
 
 ほとんど流れの無い止水で繊細なアタリを取ろうと、神経を集中してマーカーを見つめたことがあったが、私は1時間で疲れてしまって、限界であった。やっぱり、水面にぽっかりと浮かべたマーカーがズボリと沈むアタリがおおらかでいい。繊細な釣りはポイである。ノー天気な釣り師にはおおらかな釣りがあっている。
最後に今シーズン一番のお気に入り画像です。名付けて「風雪の天竜」。

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2013年2月23日 最悪のシナリオ?

2013-02-23 20:42:15 | Weblog
今日は気合を入れて朝一中島。だったはずが、6時半に着いた時にはすでに放流ポイントと第二プール左岸下流は埋まっていた。

しかたがないので取りあえず右岸最上流を攻める。1時間やっても当たりが出ないので移動する。その後あちこち移動するが、魚の付き場に居る人は釣れているが、付き場を外れるとほとんど当たりもでない状態である。右岸をさすらい、左岸をさすらい、こんなはずではなかった。ひょっとして二週連続のボでエリア終了。それは最悪のシナリオじゃないか。

そのうちno futureさんがご子息を連れて登場。当たりすらない状態ですと伝える。これはまずい。

第二プール下流の魚の付き場の空くのを待つ。魚を釣るまでは飯を食べないぞの覚悟である。よかった、昼前に空いた。
一尾目。


二尾目。


三尾目。


さかなの付き場に入ればこんなものさ。サイズは小さいが12尾釣ったところでお昼にする。左岸にはスギさんの姿が見えたので、杉さんと話ながらおにぎりを食べる。

右岸第一プールの中央の大岩が空いていたので、右岸に移動する。一時間ほど粘るが当たりはでない。そうしているうちにのno futureさんが右岸に登場。鮎釣りも厳しかったそうだ。
左岸のスギさんは今日も絶好調。いいサイズを掛けていた。ジャスト50センチだと言うがもっと大きく見えた。

釣れないので人はどんどんいなくなる。左岸第二プール下流がまた空いた。急いで移動する。あたりはある。
13、14と追加し、15尾目はちょっと楽しめました。47センチ。


当たりは続くがショートバイトが多く、寄せて来る途中でバレてしまうものがおおい。
16尾目を釣って、仕掛けがダメになったので終わりとした。ボでなくてよかったー。

no futureさん、スギさんお疲れ様でした。








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釣る人は釣る 他人の釣果を拝借。

2013-02-17 22:15:15 | Weblog

スギさんです。今日2匹目です。

なかなかの体高で、いー引きしましたね。最初は鯉だとか、スレだとか言っていた杉さんですが、ニジとわかってから顔つきが変わりました。58センチとは思えないほどのファイトでした。ダブルハンドでよかったね。

どでかいマーカー、ウェイトスイベル+ガン玉で底べったりをズル引きが当たりました。タナは一尋強でスイベルからフライまでは30センチほど、フライはパートリッジのソフトハックル12番。釣れたのは中島のプールの真ん中付近です。ダブハンで沖狙いがよかったですね。

自分は釣れなかったので、他人の釣果を拝借しました。スギさんはお泊まりの予定で日曜日も釣っているはずです。


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2013年2月16日 やっちまったー

2013-02-16 19:56:32 | Weblog
坊主です。何をやってもダメでした。以上。
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2013年2月2日 雨上がりの天竜

2013-02-02 20:47:58 | Weblog
9時半に中島について、中央の大岩のすぐ上のポイントで支度をしていたら雨が上がってきた。szkさんが第二プールから移動してきた。手を振ってあいさつする。

入ってすぐに私にアタリ。47センチ。ニューロッドにいきなり入魂だ。

あいさつしてから8分後のszkさんも大きそうだ。

61センチだった。

その後しばらく当たりもなく。昼飯を食べながら釣っているとアタリ。

ジャスト50センチ。よく走る魚で引きを楽しめました。

その後、3尾目。ひさびさに小さいのが釣れました。


午後は、スレで一尾。60オーバーの鯉が一尾。アマゴが一尾。ちび助が3尾ほどで終了。やっぱり釣るなら午前中がいいみたいです。そこそこ当たりが出て、一日がアッという間でした。
sammyさんが午後遅く登場。苦労しているみたいでした。
今日は暖かくて体は楽でした。
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