2015年１月３日 放流場所に固まっていた

朝６時　Ｎ師匠を乗せて島田市を出発。中島到着７時。杉さんの車の隣に停める。新年の挨拶をしてから、近況報告。

左岸第二プール最下流に入る。放流直後に魚が集まる場所だ。しかし、しばらく流してみても何もあたりがでない。３０分ぐらいしてようやく一尾目。２０センチ台。



ルアーの兄弟の一人がすぐ上を釣っていたので話をすると、今年の放流はここまで下ってこないという。今までとパターンが変わってしまったようだ。

鉄板の場所のはずがはずしてしまったようだ。なかなかあたりが出ない。しばらくしてsammyさんが見えたので挨拶をする。鮎つりで６０センチをとったと言う。うらやましい。

その後しつこく粘って２尾目。３０センチ台。


次第に放流場所に近づいていくと当たり。ばらしてしまったのを対岸の杉さんに見られてしまった。

放流場所ではルアーマンが次々と大型魚を上げていた。７０台６０台５０台と続けざまに上げたのには驚いた。魚は放流ポイントにまだ固まっていたので、それ以外のところではほとんど当たりがでなかったようだ。天竜川ではこのような情報をすばやく掴む必要がある。やはりアンテナの高い仲間がいると重宝である。

午後になってルアーマンが散々釣りまくった後に入ったが、もう後の祭りだ。大漁祭りは終わっていた。何とか一尾追加しただけだ。４０台。



その後、ラインを回収しようとしたら、魚が付いていたしかも重い。そしてよく走る。これはスレ掛かりに違いない、ティペットが切れてもいいと思い、いい加減にファイトしていたらやっぱり切れてしまった。不本意な釣れ方だったので仕方がないでしょう。ただ取り込む寸前までは行ったので、大型魚の重さとトルクは味わった。

隣のルアーマンが７６センチを上げた。すごいですねと祝福して写真を撮ってあげた。ひれピンで腹ボテの鮭のようなさかなであった。確かに今年は７０台が多く入っているようだ。

残念ながら５０オーバーは釣れませんでした。冷え切った体をお風呂で温めてかえりました。

２０１４年12月31日 完膚なきまでに叩かれて

朝8時に中島到着。sammyさんが右岸第二プールでもう釣っている。私に気付いて手を上げて挨拶してくれた。特大のネットが目印である。


その後、岡さんも参戦。


私は左岸第二プール最下流からはじめる。何も当たりがでない。あちこちうろうろして、第二プールの流れ込みでようやくヒット、寄せてくる途中でバレてしまった。右岸の二人もなかなか当たりがでないようだ。

岡さんが第一プール最下流で一尾上げた。やっぱり釣る人は釣る。私も第二プールをうろうろして何とか一つ上げた。30センチ。


岡さんの後に入ったsammyさんはこの場所を知り尽くしているようで、当たりを連発していた。そして50台の良型を含めて3尾をキャッチしていた。

その後、3回当たりが出たがショートバイトが多いのだろう、当たっても載らなかったり、載ってもばらしたりとうまく行かない。

前日とほぼ同じシステムなのに今日は当たりがほとんどない。一日で打って変わったように渋い。

午後は本当に当たり一つない厳しい天竜であった。完膚なきまでに叩かれてスレてしまったのだろう。ただ、こんな状況でもLTMは有効なのだと思い知らされた。残念ながら私はLTMを一つも持っていなかった。

非常に厳しい中でも当たりを出せるようになったことは今年の取り組みが間違っていない証拠だ。ただ、50オーバーを釣ることができなかったのは残念である。天竜の醍醐味を味わうことがかなわなかった。

2014年12月30日 釣りに行ける幸せ

昨日鹿児島から帰ってきたばかりだというのに次の朝にはすぐに天竜は中島である。今シーズンはもうないかと思った釣行である。ノー天気な釣りの日が取れることをただただ感謝するのみである。朝一に用事を二つ片付けて10時の到着である。

左岸から始める。当たりはある。すぐにつれたのはパーマークも鮮やかな20センチクラス。次に45センチが釣れた。引きが強く走るので楽しい。

何だ釣れるじゃないか。その後、ジャンプを5回もしてくれた40センチ。



その他にバラシやフッキングしない当たりもあったのでけっこう楽しめた。

午後も引き続き左岸を釣る。中島自体かなり渋いようだがなぜか私のところはあたりがある。岡さんがとなりにきて６３センチを釣った。うまい人にはかないません。


sammyさんと久しぶりのNGさんとも挨拶した。sammyさんも岡さんのとなりで脱ボを果たしていた。

その後、右岸に渡り、山田さんとSZKさんと話をした。今日は厳しいとのひと言。

私は一日で6尾、数は釣れたけど型が納得いかない。ただ当たりは10を越えていて40台が3尾も出たので楽しい一日であった。50アップが欲しいよー。