盆休みの連休でたたかれてすっかりすれてしまった鱒たち。ウキ釣りには真っ先に反応しなくなるのがなんとも辛いところだ。たとえ一尾でも釣れればこのクラスならたのしめるのだが・・・。釣果は２・０・１ととうとうやってしまいました。いずれにしろ釣れないという感想しかありません。日曜日と月曜日は午前10時で切り上げ、上田城に行ったり、ヴィラディスト・ワイナリーを見学したりして他の楽しみに切り替えました。
だいぶ秋めいてきました。
ひれピンは小さくても引きます。
だって釣れないとつまらないんだもん。
真田の居城・上田城。
朝から当たりが出まくりで、9時前には6尾、ラインブレーク２。どういう訳かわからないが、今日は朝から絶好調だ。風も少なく、時々ガスがかかって涼しくていい。兎に角投げれば何かしらのアタリが出る。時速2尾は八千穂レイクでは爆釣と呼んでいいと思う。
一時、入れ食い3連チャンなんてこともあって、この時ばかりはスイッチが入っているなと感じたが、一日を通じてまんべんなく当たりが出た。午前10尾の午後6尾で合計16尾。ラインブレークが4回、ばらしが2回はあったから掛けた数は20を優に超えている。今までに数ではもっと釣れた日もあったが、その時は40センチ前後が多かった。型ぞろいで、今までで最高の日と言っていいだろう。
11時には60オーバーも出て、この時ばかりは慎重にリールファイト。この時はギャラリーの視線も注がれていたようで、みんなの注目の的になっていたようだ。なぜかルアーマンばかりが聞きに来る。どうしてそんなに釣れるんですか，周りはほとんど釣れてないのに・・・と。
実をいうと俺もよくわからないんだけれどよく釣れるね。と言って、仕掛けを見せる。ウキをつけて、タナを二ヒロ取って、グリーンのモップフライをつけて投げて待つだけだよ。ルアーマンには参考になったかどうかわからないが、みんな礼は言ってくれる。強いて言えばキモは何もしないでじっと待つことかな。じっと待つのは大変なんだよね。それができるかどうか。
お酒がおいしくて、飲み過ぎたのか、翌日は甲府のF君に6時前に起こされた。この日は8尾、F君は6尾。
最終日は4尾、日ごとに半減していく。釣果はすべてグリーンのモップです。この日、Wナベさんの見ているところで一尾取り込み、ペリーポークで投げるのがうまくなったねと言われて、投げようとしたら竿が折れた。Wナベさん曰く、釣り過ぎたからだよ！！
一度折れたのを印籠継ぎにして補修したのだが、その印籠の部分が折れた。ロールでねじって投げているので、一番弱い部分に負荷がかかり、金属疲労のような感じでポッキリとおれた。やっぱり釣り過ぎかなー？
ここのところ八千穂レイクではペレット撒きを週1回日曜日にだけ行っているそうです。最近アタリが増えたと実感している人は、ペレット撒きが少なくなったおかげと考えているようだ。私もなぜか当たりが増えたと実感しているものの一人である。それがエサ撒きを減らしているのが原因なのかどうかは断定はできないが否定しきれない部分がある。
しかし放流で成り立つ管理釣り場である以上、当たりを増やすためには放流数を増やす方向で動いていただきたいものだ。現在の放流数は少なすぎる。月に百キロでは少ないでしょう。せめてもう百キロ追加放流をしてもらいたいものである。
8月3日に放流があったおかげで、土曜日、日曜日ともよく当たりが出ました。当たりを全部取れていれば、すごいことになっていたでしょうが、結果は９・５です。今シーズンは片手釣れればいいほうだと甲府のF君とも話をしていたところでした。彼は日曜日に来て、私が帰るまでに13尾取り込んでいました。彼としてもよく釣れたほうだといっていました。
アタリがたくさん出て、2年前ぐらいの水準には戻ってきたのかなという感じです。とにかく今年は5月・6月が悪すぎた。史上最低のシーズンだと甲府の先生方もおっしゃっていました。
今回9番桟橋で、毎回ブログを読んでいますよと声を掛けられた。以前にも東京の人と話をしていて、ひょっとしたらブログやっていませんかと聞かれたことはあったが、向こうから声を掛けられたのは初めてである。また一人知り合いが増えました。前橋のN村さんです。よろしくお願いします。
土曜日 3判桟橋 4尾 モップ アタリ出まくり、甲府の先生方が目を丸くしていた
9番桟橋 5尾 モップ
日曜日 3番桟橋 2尾 モップ
1番桟橋 0尾 モップ アタリは出たが乗らなかった
排水口 3尾 モップ
今シーズンはフライはモップだけあればいいかも。モップは写真に写っていますね。どちらかというとグリーンですね。
