金峰山を目指すつもりが、国道52号を昼間走るのはうっとうしいなと思い直し、開田高原なら高速で楽チンだと思ったのが大きな間違いであった。東名は岡崎あたりから渋滞、東海環状は事故渋滞で止まったり動いたりの繰り返し、中央高速も少々渋滞気味。そもそも、3連休に出かけるのが間違い。又、今回伊那まで北上し、権兵衛トンネルを使った。これはかえって遠回りで、開田高原着が14時30分になってしまった。
霧しなそばで新そばが入ったというので850円を払って、ざるそばを食べた。私にはそばというものはこんなものでしょうとしか言えない。花猿亭のオムライスと同じ値段であるのは高いと思う。
さて、そろそろ釣りの話。冷川の渓相に引かれて森林軌道跡を覗くが水量が多めでしかも谷のスケールがでかそうだったので、3時から入渓するのは遠慮しました。もう1本北側にある冷川の支流に橋のところからはいる。遡行は容易で水量も手ごろであった。ポイントごとに反応がある。楽しい楽しい。入渓して15分で一尾のイワナを手にしていた。藪沢なので振り込みに大苦戦、せっかくのポイントを何度もつぶしてしまう。バックキャストで木に引っ掛けたり、流しすぎて落ち込みの岩に引っかかったり、反応のよい割には釣果に結びつかない。一番の問題はやはりアプローチだろう。近づき過ぎて足元から逃げていく奴はなかなかでかい。次に釣れたのは真っ黒でカジカかと思ったぐらいだ。大きさもカジカクラス。
谷が開けて向こうに堰堤が見えた。今日の釣りはあそこまでと決めた。堰堤の手前に私の得意の瀬があった。周りの木に注意して、流れに乗せる。いいぞ。ここだ。出た。合わせた。腹がまっ黄色のイワナだ。約18センチ。サイズ的にはたいしたことないが、狙ったとおりに出ると気持ちのいいものだ。
大きなプールのある堰堤で5時を回った。3度ほど当たりがあったが合わせられなかった。残念。2時間で3尾、反応はたくさんで楽しかった。
一転して翌日はどこにいってもだめ。それぞれの沢が小さいので人が釣った後ではほぼ沈黙。きのうは、幸運にもたまたま竿抜けの区間に入ったのだろう。その下流を探ってみたが反応はなし。堰堤を越えてその上流は木が覆いかぶさってさらに釣りにくい。小滝の釜で一尾見に来ただけだった。魚はいるが振込みができなくては話にならない。
冷川をあきらめて、前回よかった柳又地区にはいる。ひたすら流すが一度も反応がない。魚っけがなくなちゃったよ。もう、みんなが散々釣った後みたい。
次に末川の上流を目指す。途中、熊出没注意の看板がある。土砂崩れのため通行止めのゲートの前に車を置く。この辺は熊さえ気にしなければどこでも幕営ができる。
どこまでも延々とチャラ瀬が続く末川は、反応が一度あっただけで、もう集中力が切れていたので合わせることができなかった。気持ちが折れてしまったのでおしまいにしました。
花猿亭でオムライスを食べるつもりが、ぺペロンチーノとブレンドコーヒーになってしまった。食い損ねたオムライスはまたの機会があればです。
帰りの道は行きよりも大渋滞。6時間強掛けてへとへとになって帰ってきました。高原でいやされたのがどっか行っちゃた。三連休に出かけるのは考え物です。
霧しなそばで新そばが入ったというので850円を払って、ざるそばを食べた。私にはそばというものはこんなものでしょうとしか言えない。花猿亭のオムライスと同じ値段であるのは高いと思う。
さて、そろそろ釣りの話。冷川の渓相に引かれて森林軌道跡を覗くが水量が多めでしかも谷のスケールがでかそうだったので、3時から入渓するのは遠慮しました。もう1本北側にある冷川の支流に橋のところからはいる。遡行は容易で水量も手ごろであった。ポイントごとに反応がある。楽しい楽しい。入渓して15分で一尾のイワナを手にしていた。藪沢なので振り込みに大苦戦、せっかくのポイントを何度もつぶしてしまう。バックキャストで木に引っ掛けたり、流しすぎて落ち込みの岩に引っかかったり、反応のよい割には釣果に結びつかない。一番の問題はやはりアプローチだろう。近づき過ぎて足元から逃げていく奴はなかなかでかい。次に釣れたのは真っ黒でカジカかと思ったぐらいだ。大きさもカジカクラス。
谷が開けて向こうに堰堤が見えた。今日の釣りはあそこまでと決めた。堰堤の手前に私の得意の瀬があった。周りの木に注意して、流れに乗せる。いいぞ。ここだ。出た。合わせた。腹がまっ黄色のイワナだ。約18センチ。サイズ的にはたいしたことないが、狙ったとおりに出ると気持ちのいいものだ。
大きなプールのある堰堤で5時を回った。3度ほど当たりがあったが合わせられなかった。残念。2時間で3尾、反応はたくさんで楽しかった。
一転して翌日はどこにいってもだめ。それぞれの沢が小さいので人が釣った後ではほぼ沈黙。きのうは、幸運にもたまたま竿抜けの区間に入ったのだろう。その下流を探ってみたが反応はなし。堰堤を越えてその上流は木が覆いかぶさってさらに釣りにくい。小滝の釜で一尾見に来ただけだった。魚はいるが振込みができなくては話にならない。
冷川をあきらめて、前回よかった柳又地区にはいる。ひたすら流すが一度も反応がない。魚っけがなくなちゃったよ。もう、みんなが散々釣った後みたい。
次に末川の上流を目指す。途中、熊出没注意の看板がある。土砂崩れのため通行止めのゲートの前に車を置く。この辺は熊さえ気にしなければどこでも幕営ができる。
どこまでも延々とチャラ瀬が続く末川は、反応が一度あっただけで、もう集中力が切れていたので合わせることができなかった。気持ちが折れてしまったのでおしまいにしました。
花猿亭でオムライスを食べるつもりが、ぺペロンチーノとブレンドコーヒーになってしまった。食い損ねたオムライスはまたの機会があればです。
帰りの道は行きよりも大渋滞。6時間強掛けてへとへとになって帰ってきました。高原でいやされたのがどっか行っちゃた。三連休に出かけるのは考え物です。